プレスリリース
作業療法士が提唱した住宅の「安全持続性能」
株式会社HAPROT(広島県廿日市市、代表:満元 貴治)は、作業療法士の視点から住宅内の事故予防、身体が変化しても住み続けられる間取りの基準を提唱しました。評価結果をラベリングしてお渡ししています。
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人生100年時代といわれている現代において、住宅内環境は注目されています。自宅を購入したとしても、加齢による身体の変化や病気を患うことにより自宅内で生活しにくくなるケースも少なくありません。その原因の多くは「間取り」によるものです。
代表は医療現場にて11年作業療法士として勤務した中で、たくさんの患者に携わり、住宅改修・家屋調査を通して「住宅内環境」が在宅生活に影響を及ぼしていることが分かりました。
住宅内では転倒・転落などの事故も発生しやすく、東京消防庁によると救急搬送の約60%は住宅内で発生していると報告しています。高齢者に限った話ではなく、妊娠した女性や小さい子どもにとっても住宅内環境はケガに直結します。
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また、加齢による身体の変化だけでなく、ライフスタイル・家族構成の変化を見据えていない住宅では、暮らしにくさや使いにくさを感じることも少なくありません。
そこで弊社は”住宅内での事故予防”、”変化に対応できる間取り”を実現させるため、世代かんけいなく安心・安全に住み続けられる間取りの基準である「安全持続性能(R)」を提唱しました。
トイレ、階段、リビング、洗面室など全13項目を点数評価し、総合★★★(三ッ星)、★★(二つ星)、★(一つ星)で評価し、ラベリングを発行しています。
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※基準の一例
現在、基準を採用した住宅会社は全国で18社。業界紙である新建ハウジング、リフォーム産業新聞などから取材・掲載あり。
・実際の施工例
(安全持続性能★★)
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・実際の施工例
(安全持続性能★★★)
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これからの超高齢化社会、次世代を担う子どもを守る施策、新築減少による中古物件のリノベーション需要の高まりなどを踏まえて、これからの住宅に「安心・安全な間取り」を取り入れていくことは必要不可欠になります。
◆株式会社HAPROTホームページ
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