プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

酒井化学工業株式会社

酒井化学工業、鯖江本社内にソリューションセンター完成

(PR TIMES) 2023年03月05日(日)20時40分配信 PR TIMES

酒井化学工業株式会社(所在地:福井県鯖江市、代表取締役:酒井清章 以下、酒井化学工業)は本日、本社敷地内において建設していたソリューションセンターの竣工式を執り行いましたのでお知らせします。

酒井化学工業は、多様なお客様ニーズに対応する複合製品強化のためのソリューションセンターを新設した。ソリューションセンターは、複合製品工場とテスト専用工場を併設し研究開発部門のオフィスも集約することで、課題解決のスピードアップを狙いとしています。
■ソリューションセンター建設の背景
本年8月に60周年となる酒井化学工業は今後の事業成長と製品多様化を見据え、本社敷地内にソリューションセンターを新設しました。ソリューションセンターは、延べ床面積約1,710.20平方メートル の3階建てで、本社工場内にあった複合製品部を移設拡充し複合製品工場とするために建設しました。また、本社工場全体の作業効率向上を実現させるため、工場内に分散していた研究開発用の試作設備およびテスト設備をソリューションセンター1階に集約しテスト専用工場として併設しています。なお、建物外壁および屋根裏には酒井化学工業の建材商品である遮熱シート“ラミパックSD(R)”を施工しており、夏は涼しく冬は暖かく快適な空間を創り出すことが可能になり省エネとCO2排出削減を目指す建物としています。
今後、複合製品工場ではお客様の要望が多様化することでオーダーメード対応の強化に取り組みます。テスト専用工場ではお客様の要望を実現するための研究開発期間のスピードアップを狙います。
また、3階には研究開発部門のオフィスを集約し、食堂、多目的ホールと併せて、従業員にとって働きやすい職場環境を整えつつ、意志決定と課題解決へのスピードをさらに速めることで今までにも増して、世の中やお客様に役立てる会社としての進化を遂げることを狙いとしています。さらに、バイオマスプラスチック原料への転換など、省資源や環境負荷低減を通じた地球環境保全にも取り組み、お客様と世の中から必要とされる会社を目指していきたいと思います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/116763/1/resize/d116763-1-7298c2a4b4fc8c3a14b8-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/116763/1/resize/d116763-1-484c5ed55edf4f6e8b03-1.jpg ]


■ソリューションセンター概要
所在地    :酒井化学工業株式会社 本社敷地内(鯖江市川去町32-2-1)
施設用途   :複合製品の生産施設等
稼働開始   :2023年3月
建物延床面積 :約1,710.20平方メートル (鉄筋コンクリート3階建て)
[画像3: https://prtimes.jp/i/116763/1/resize/d116763-1-3153a3b2e0ee0ca01339-2.jpg ]



■会社概要
酒井化学工業は1963年、合成樹脂加工製品メーカーとしてスタートを切り、現在は合成樹脂押出事業のフィルム、発泡シート、気泡緩衝材、プラスチックダンボールの4事業へ展開を行い、これら全てを行っている日本で唯一の会社となっています。世の中に必要な会社でありたいという思いのもと、お客様のご要望にお応えし続けることで世の中から必要とされる会社をめざしています。
今後は合成樹脂の特性を更に活かせる研究開発や酒井化学グループ全体での地球温暖化防止への取り組みを行い、地域社会との共存共栄をはかっていきます。

酒井化学工業の紹介ページ
ホームページ https://www.sakai-grp.com/
オンラインショップ https://store.sakai-grp.com/
遮熱シート“ラミパックSD” https://www.sakai-grp.com/product/detail.php?id=17



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る