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一般社団法人ボディアーツラボラトリー

田町・SHIBAURA HOUSEで2月10日〜12日、山崎広太らアーティストコレクティブによるダンスフェスティバル「WWFes2023」を開催

(PR TIMES) 2023年02月02日(木)11時45分配信 PR TIMES

東京都港区の複数の場所を身体が横断し、時空を超えて都市と生活、過去と現在をつなぐ、新たなダンス/パフォーマンスの実験──〈ら線〉でそっとつないでみる。そのメインイベントとなる3日間。

WWFes2023は、東京都港区を舞台にしたプロジェクトで構成されます。いずれも、港区にすでにある場所の歴史や生活文化のリサーチから出発。その集大成となるイベントをSHIBAURA HOUSE(東京都港区芝浦3-15-4)で3日間、開催します。港区の3点の場所ごとの歴史から身体を通して触発された言葉、ストーリーをつむぎだしパフォーマンスする「トライアングル・プロジェクト」のフラグメント公演(山崎広太=企画)や、座談や創作によって港区に根付く盆踊り文化のエッセンスに迫る「盆踊りアラウンドネス」(西村未奈=企画)のほか、郡司ペギオ幸夫の概念「ダサカッコワルイ」に着想した即興ダンス公演などの先鋭的なショーケースを実施。会場には、コンペティション「セノグラフィー・プロジェクト」で採択された空間デザインが特別に実装されます。
また、SHIBAURA HOUSEに先駆けて2月5日には、地方拠点のアーティストによるオンライントーク「リロケーション座談会」(無料)を行います!

テーマについて


〈ら線〉でそっとつないでみる:身体と場所のアラウンドネス
WWFes2023では、場所を複数の身体が横断するとき創発され形づくられる環境を、〈アラウンドネス〉と捉えてみたいと思います(何かの周辺を指す〈◯◯らへん〉と呼ばれる広がりを思い浮かべてみてください)。そこには、固有の体験や知覚を伴って醸成される、地図とは異なる空間が浮かび上がってくるはずです。ダンスやパフォーマンスと生活空間が隣りあう、さまざまな〈アラウンドネス〉を透かし見ながら発見すること。そして、緩やかに関連しあう複数のプロジェクトを、時空を超えた〈ら線〉でそっとつないでみる試みがWWFes2023です。


ピックアップ・プログラム


[画像1: https://prtimes.jp/i/115995/1/resize/d115995-1-f046a110fbf574a78428-0.jpg ]


01|トライアングル・プロジェクト

東京都港区の3点の場所で、それぞれの歴史を踏まえて身体を通して触発された言葉、ストーリーをつむぎだしパフォーマンスする、過去と現在を繋ぐプロジェクト。さらに美術家、斎藤英理が映像作品を展示。旧ノグチ・ルーム「対話について」(共催:慶應義塾大学アート・センター)、東京タワー「供養する」、有栖川宮記念公園「変幻する」の上演を経て、それらを採集した「フラグタメント」をSHIBAURA HOUSEで発表する。

●2月10日(金)18:30
振付ストラクチャー・台本:山崎広太
振付ストラクチャー:西村未奈
振付コラボレーション:Aokid、穴山香菜、鶴家一仁、宮脇有紀、松本奈々子、山中芽衣、山野邉明香、水越朋、横山彰乃、吉田拓、西村未奈
展示:斎藤英理

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=sUKBpGsopYc ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/115995/1/resize/d115995-1-fac2d5b222a3665d2bc5-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/115995/1/resize/d115995-1-8b3e4f772dbd5ff5ef41-2.png ]


02|盆踊りアラウンドネス

東京都港区に根付く盆踊り文化にインスピレーションを受け、鎮魂のスピリット、型やリズムの条件、地域コミュニティにおける役割など、盆踊りを取り巻くキーコンセプトをリサーチする企画。発表+トークイベントでは、伝統的な盆踊りと港区限定盆踊りを皆で踊り、創作したWWFes独自の盆踊り(のようなもの)も発表。トークゲストによるその講評と、盆踊りのエッセンスについて座談を行う。

●2月11日(土)18:00
※リサーチメンバーによるミニ盆踊り:2月12日(日)11:30|17:00
トークゲスト(顔写真左より):北島由記子、大石始、田中瑞穂、武藤大祐(モデレーター)
盆踊りリサーチ・創作:西村未奈(写真右)、Aokid、石見舟、高木生(作曲)

[画像4: https://prtimes.jp/i/115995/1/resize/d115995-1-5a0fea743d4bc49e3b14-3.jpg ]


03|ショーケース

郡司ペギオ幸夫の外部・異界を呼び込む概念「ダサカッコワルイ」に着想した即興ダンス公演のほか、西村未奈作品のNY野外パートの抜粋上映など、先鋭的ショーケースを実施。

and then to
●2月10日(金)19:00
アーティスト:Phyms(作品制作・出演:SKANK/スカンク、高橋由佳、横山八枝子、吉田拓)

ダサカッコワルイ・ダンス
●2月10日(金)20:00
振付・出演:白神ももこ、大塚郁実、鶴家一仁、山野邉明香、宮脇有紀、阿目虎南、横山彰乃、Aokid

スクリーニング|森の地図を描きながら、エクソシストの反対語を探してみること〈パブリックスペース編〉
●2月12日(日)17:30
ディレクション:西村未奈
映像デザイン・編集・制作:アマンダ・ハメルン

[画像5: https://prtimes.jp/i/115995/1/resize/d115995-1-c138b687ef99b299c866-5.jpg ]


04|トークシリーズ

リロケーション、オルタナティブ/スペース、生活者としてのアーティスト、ダンスを続けるということをテーマに、それぞれトークセッションを行い、都市や生活、劇場を交差する様々な活動のアクチュアリティを浮かび上がらせる。また、多数の出演者がトークとダンスを共有する「rendance」が SHIBAURA HOUSE最終演目となる。

オンライン|リロケーション座談会
●2月5日(日)20:00
トークメンバー:きたまり、鈴木ユキオ、手塚夏子、福留麻里(モデレーター)、Aokid(モデレーター補)
キュレーター:西村未奈
※この動画配信ではUDトークによる同時字幕をご利用頂けます(このトークのみ視聴無料)。
※座談会URLはこちらのページで発表:https://bodyartslabo.com/wwf2023/program/relocation/

オルタナティブ!スペース、アクション、トーキング?
●2月11日(土)15:00
トークゲスト:うらあやか、カゲヤマ気象台、神村恵、鈴木励滋
モデレーター:山川陸

生活者としてのアーティスト
●2月12日(日)13:00
トークゲスト:穴山香菜、白井愛咲、長沼航、松本奈々子、宮脇有紀、米澤一平
モデレーター:呉宮百合香

ダンスを続けるということ
●2月12日(日)15:30
トークゲスト(顔写真左上より):伊藤キム、山田うん、伊藤千枝子、笠井端丈
モデレーター:山崎広太

rendance〜トークとダンスによるショーケース〜
●2月12日(日)18:00
出演:伊藤キム、伊藤千枝子、笠井瑞丈、白井愛咲、長沼航、宮脇有紀、米澤一平、ほか多数
キュレーター:山崎広太



SHIBAURA HOUSE チケット情報

■1日券:一般 3,000円|港区割引・U24/O65割引 2,500円
■半日券(前半・後半):一般 2,000円|港区割引・U24/O65割引 1,500円
※2日・3日セット券あり。

詳細:https://bodyartslabo.com/wwf2023/ticket/
タイムテーブル:https://bodyartslabo.com/wwf2023/timetable/




SHIBAURA HOUSE 会場情報

東京都港区芝浦3-15-4


田町駅(JR山手線・JR京浜東北線)芝浦口徒歩7分
三田駅(都営地下鉄浅草線・都営地下鉄三田線) A4出口徒歩10分




開催概要

Whenever Wherever Festival 2023
〈ら線〉でそっとつないでみる

オンライン|2月5日(日)
SHIBAURA HOUSE|2月10日(金)−12日(日)

主催:一般社団法人ボディアーツラボラトリー
助成:(公財)港区スポーツふれあい文化健康財団〔Kiss ポート財団〕
令和4年度港区文化芸術活動サポート事業

WWFes2023キュレーター:Aokid、岩中可南子、五月めい、西村未奈、山崎広太
企画・制作協力:石見舟、林慶一、福留麻里

ウェブサイト:https://bodyartslabo.com/wwf2023/




プレスリリース提供:PR TIMES

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