プレスリリース
■輪中のまち!輪之内町
岐阜県輪之内町は、東を長良川、西を揖斐川に挟まれた水郷地域の町であり、木曽三川周辺に数多形成された「輪中」に由来を持つ町のひとつ。町には古くからの輪中堤が今でも遺され、住民の憩いの場となっている他、洪水時に機能する「伝統的防災施設」としての存在感も放っています。
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■輪中地帯の魅力・可能性、土木遺産の活用を考える!
木曽三川周辺には輪之内町の他にも「輪中」の歴史を持つ市町が多数存在します。
その地域が広大であることからも、「輪中」が日本の歴史上でも極めてダイナミックな土地利用の現場であった事が判りますし、そこに生まれた独特の地形・独特の文化・風習にも独特の価値・面白さがあるといえます。しかし、時代が進む中で、輪中地域独特の文化も地形も失われつつあります。そんな今、地域アイデンティティである「輪中」にまつわる土木・歴史・文化・地形の面白さを再確認!また、今後の輪中活用の可能性を探る議論を、「輪中好き」「水郷好き」の皆さんを集めて、開催したいと思います。
■イベント情報
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「輪之内 輪中の魅力とミライを考えるシンポジウム」(事前予約制・参加無料)
令和 5年2月11日(土・祝)開場12:30 開始13:00
会場 輪之内町文化会館アーリオンホール
(タイムテーブル)
13:00〜13:30 基調講演「輪中の歴史・文化について」
岐阜女子大地域文化研究所 所長 丸山 幸太郎氏
13:40〜14:10 発表A「輪中の変遷、活用の状況」
輪中研究者・元桑名市「輪中の郷」館長 諸戸 靖氏
14:20〜14:50 発表B「土木遺産とツーリズム」
(株)JTB総合研究所 地域戦略部部長 河野 まゆ子氏
15:00〜15:40 パネルディスカッション「『輪中のミライ』を考える」
パネラー 上記の3氏
※演題やパネラーは変更となる場合があります。
■参加方法
下記リンク先の申込フォームよりお申込み下さい
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/wanouchisympo/reserve/
・ お申込後、完了画面が出れば受付は完了です(確認メール等はございません)。
・ 応募締切2月9日(木曜日)
・ 定員(200名)に達した場合は受付を早期終了します。
■イベントの詳細情報
下記URLをご覧ください。
https://wajyu.jp/news/sympo/
■主催者情報
主催者 :輪之内観光委員会
代表者 :委員長 市橋 肇
所在地 :岐阜県安八郡輪之内町四郷2520
設立 :平成22年12月
取組内容 :町の恵まれた資源を活用した観光誘客、輪之内の魅力発信。
■一般のお客様からのお問い合わせ先
事業運営会社(株)デイリー・インフォメーション中部 CDDチーム 飯田(はんだ)
電話:052-219-7012 (9:00〜18:00 土日祝含む)
プレスリリース提供:PR TIMES