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Total Animal Medi株式会社

Total Animal Medi × 宮崎大学「イヌの皮膚用サプリメント」に関する共同研究を実施

(PR TIMES) 2023年03月13日(月)09時45分配信 PR TIMES

ペットウェルネスの課題を解決する Total Animal Medi株式会社と、宮崎大学農学部金子泰之准教授は、2022年9月より犬用サプリメントの開発に関する共同研究を行っています。
【研究の内容】
Total Animal Medi株式会社と、宮崎大学農学部金子泰之准教授は、犬の皮膚被毛の剥落、表皮の弱化、痒みを脂肪酸を含む栄養素の投与や腸内細菌叢へのアプローチによって改善させることを目的とした研究を行なっています。

【研究の背景】
犬において、動物病院に来院する理由として皮膚疾患が最も多い現状があります。
皮膚疾患の分類として、細菌感染性、真菌感染性、寄生虫性、アトピー性ないしアレルギー性、その他様々ありますが、特にアトピー性/アレルギー性皮膚炎(皮膚炎)は、生涯にわたる管理が必要であり、来院回数が多くなる傾向があります。*
また、皮膚炎を発症している犬において、免疫力や皮膚のバリア機能が低下していることから、その他の皮膚疾患を併発しやすいということがわかっています。
長期にわたる薬の投与や、通院によるストレスは犬にもそのご家族にも悪影響であり、免疫抑制剤やステロイド薬の投与、薬用シャンプーなどの使用による症状の緩和にとどまらない抜本的な改善策が求められています。

【研究を通じて目指す姿】
このような疾患に対して、治療の選択肢が限られている状況に新しい可能性を見出し、犬にとってもそのご家族にとっても負担の軽くなる未来を目指しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/114559/1/resize/d114559-1-60ffbfe9837fccdcfd0c-1.png ]


■宮崎大学について
宮崎大学では、人類の持続的生存を保障していくため、“生命・環境・エネルギー・食”をキーワードに研究を推進し、基盤的研究拠点の充実を図っています。農学部附属動物病院は、動物病院研究室、獣医内科学研究室等の7研究室により成り立っており、獣医学科学生の臨床教育、実習の場としてはもとより、農学部の一附属施設として他学科、他施設にも利用されています。


■Total Animal Medi株式会社について
「ペットの健康寿命を延ばし、ペットとその家族に幸せな生活を届ける」をミッションに、ペット用サプリメントの開発を行っています。


■会社概要
Total Animal Medi株式会社(トータルアニマルメディ)
代表者:ハミルトン世菜
事業内容:ペット用製品の開発/販売


引用文献
*Kai Sonoda, Sanae Hayashiya, Makio Hayashiya and Atsuhiko Hasegawa 獣医臨床皮膚科 Incidence of Canine Allergic Dermatitis at an Animal Hospital



プレスリリース提供:PR TIMES

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