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高校生が偉業を達成!都が主催のビジコンにて応募総数1114名の中から1名のみが選出される特別賞を受賞!

(PR TIMES) 2022年11月28日(月)11時15分配信 PR TIMES

AO入試専門Aozora塾に通う高校生の障害児向けの社会活動『my doll』が東京都主催のビジネスコンテスト『TOKYO STARTUP GATEWAY2022』において特別賞に選出された

2022年11月26日(土)に15歳以上40歳未満を対象とし、応募総数1114名によって行われた東京都主催のビジネスコンテスト『TOKYO STARTUP GATEWAY 2022』のファイナリストプレゼンテーションが行われた。
同コンテストにおいて、AO入試・総合型選抜専門Aozora塾( https://ao-goukaku.com/ )に通う高校3年生、坂田さんの社会活動my dollがファイナリスト10名のうち1名のみが選ばれる『Tokyo innovation賞』に選出される快挙を達成した。
坂田さんが行うmy dollという活動は、障害を抱える兄の存在を受け「心身の障害があっても自分のありのままの姿を好きになってほしい」という想いから、障害のある子供と同じ容姿・特徴をもった人形を全て手作りし、プレゼントする活動だ。全くのゼロベースの状態から足掛け1年以上の期間を経て、10体以上の人形を手作りし、9都道府県の子どもたちに人形をプレゼントし、7種類の障害に対応した人形の製作を行ってきた。

[画像1: https://prtimes.jp/i/112809/1/resize/d112809-1-5451c5bc26ffbb4ffe42-0.jpg ]


ファイナリスト10名によって行われるプレゼンテーションでは、自身のこれまでの活動実績や、活動当初は周囲から認められなかった苦い経験に則した聴衆の心を惹きつけるエモーショナルなプレゼンテーションを行った。坂田さんの活動であるmy dollの社会的な意義が評価され、東京都副知事である宮坂学氏より『Tokyo innovation賞』が送られた。
「1年前の自分では絶対に想像できない事です」と坂田さんは言う。
my dollの活動開始当初は、坂田さん自身に目立った受賞歴や実績がない中、不安を抱えつつ活動を始めたと言う。活動の最中、「人形を作るのは資材の無駄だ」という辛辣な意見をもらう事もあった。しかし、自身の価値観に合ったmy dollの活動を猛烈に邁進させ、駆け抜けてきた末にたどり着いた結果だ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/112809/1/resize/d112809-1-3cf4b52f1afad72b3753-1.jpg ]


坂田さんが通うAO入試・総合型選抜専門Aozora塾( https://ao-goukaku.com/ )は、同塾の代表であり米国のGALLUP社認定ストレングスコーチである染谷 翔太氏がマンツーマンで個別最適化教育を行うのが特徴だ。GALLUP社が行う才能診断テスト『クリフトンストレングス(R)』(旧名ストレングスファインダー(R))を活用し、生徒ひとりひとりの才能をAIが算出した客観的なデータで把握し、才能を強みへと伸ばすアプローチを行っている。また、生徒の過去の成功体験や価値観を明らかにし、生徒ひとりひとりの「才能」「得意」「価値観」に合った活動をサポートしている。また、流通経済大学においてマーケティング論の客員講師を務めた経験から、社会的意義を重視するだけでなく市場に合った活動の支援も得意とする。
今回、賞を受賞したmy dollの活動も全くのゼロの状態からクリフトンストレングス(R)を活用し坂田さんの才能に着目。マンツーマンで才能を強みへと変えるアプローチを徹底し、紆余曲折を乗り越えて1年以上の歳月をかけて活動を共創してきた経緯がある。

[画像3: https://prtimes.jp/i/112809/1/resize/d112809-1-e919c5f5e8d57c176ea2-2.png ]


「本当に苦労をして、涙をしていた時もあった。だけど、いつだって立ち上がって活動を続けてきた」
「今回の受賞は100%坂田さんの実力です!」と染谷氏は話す。
ゼロベースから一緒に活動を構想し伴走してきた中で、坂田さんの成長度合いを把握し、全ての判断を委ねたのが『TOKYO STARTUP GATEWAY 2022』だったと言う。
「先生役は最後に必要が無くなる、そうやって僕のもとから巣立っていくのが最高の喜びです」と同氏は語った。

「心身の障害があっても自分のありのままの姿を好きになってほしい」という坂田さんの想いが世界に広がる日を楽しみに待ちたい。



プレスリリース提供:PR TIMES

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