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西村まさ彦 主演 映画『[窓]MADO』東京都渋谷区・ユーロスペースにて1週間連続舞台挨拶&トークイベント決定!

(PR TIMES) 2023年10月27日(金)10時45分配信 PR TIMES

大阪・神戸・福岡など全国拡大上映!続々決定!

”化学物質過敏症が引き起こす問題”をテーマにした、”クローズドな社会派”ドラマ
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110853/1/110853-1-d69db6116e542bcfc99466b3fe4914d8-3900x975.jpg ]

映画『[窓] MADO』は、実際の裁判である「横浜・副流煙裁判」を基に、”化学物質過敏症が引き起こす問題”をテーマにした、”クローズドな社会派”ドラマです。本作は被告家族の長男であり、映像ディレクター・演出家として多くのCM・MV・WEBコンテンツを手がけてきた「麻王」の、長編初監督作にしてセンシティブな社会問題にシリアスタッチで挑む意欲作。劇伴音楽は板倉文。主題歌は小川美潮の「窓」。
昨年12月に池袋HUMAXシネマズにて劇場公開後話題となり、 2023年11月18日(土)より再編集版の上映に合わせ、渋谷ユーロスペースにて1週間連続での初日舞台挨拶と連日のトークイベントを行います。

[Story]
本作は「化学物質過敏症」をテーマにした、事実を基にしたフィクションドラマである。日本の郊外の団地に住む、家族「A」。Aたちは、2016 年 2 月から、階下に住む家族「B」の家から来るタバコの煙害に苦しめられていた。「化学物質過敏症 / Multiple Chemical Sensitivity (MCS)」を発症したとして医師から診断書を貰い、Bに対し 4500 万円の賠償を請求する裁判が始まった。社会から取り残された3人の原告家族「A」と主張の違う3人の被告家族「B」。それぞれの主観を通して「化学物質過敏症」が引き起こす様々な問題や分断を描く。


日時:2023年11月18日 (土)〜11月24日 (金)

初日舞台挨拶:11/18(土) 19:00〜(本編82分)の回上映後(約20分を予定)

登壇者:西村まさ彦・大島葉子・二宮芽生・小林涼子・慈五郎・監督(麻王) ※追加変更あり

連日トークイベント:11/19(日)〜11/24(金) 上映後(約20分) 上映時間未定・登壇キャスト未定 ※監督(麻王)は連日登壇します。

場所:渋谷ユーロスペース
東京都渋谷区円山町15 KINOHAUS 3F

チケット販売方法:公式サイト/劇場窓口
https://www.euro-ticket.jp/eurospace/schedule/
スケジュールは毎週水曜日0:00から翌週金曜日まで公開
チケットは3日間分販売(上映1時間前まで)

※大阪では第七藝術劇場にて、12/2(土)〜公開!舞台挨拶も予定しております。
※神戸では元町映画館にて、2024年公開!※時期未定
※福岡ではKBCシネマにて、2024年公開!※時期未定


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110853/1/110853-1-6db9cf3d29396a89a1cd36453d55ee39-1900x2375.jpg ]

[西村さんからメッセージ]
人間というのはしんどい時ほど、他者の感覚への想像力=エンパシーを欠くものです。この作品で描かれる対立の根っこはそこにあるのではないかと今は思っています。舞台は一昔前ですが、この問題は現代社会にも通じることだと思います。ネットを見れば、自分の苦しみに寄り添ってくれる言葉がすぐに見つかる世の中です。そうして真実を突き止めたと思ってしまうと、反対に自分が求めていない意見と出会ったとき、受け入れられず対立してしまう。決してどちらか一方が浅はかだということではなく、人間にはそういう生理があります。
タバコが作品のキーワードになっていますが、奥底にはそういう問いを持っているのではないかと感じます。今回、監督は双方の苦しみを汲み取り、バランス感覚のある脚本を書かれました。監督のご家族の実体験をもとに作られたのに、です。苦しみは双方にあるということを、それこそエンパシーをもって描かれていて、これは当事者に近しい人間であれば、なおさら難しいことだと思います。当事者といえば、監督のお母様がいつも現場におられたことが印象にあります。ただそこにいて現場を見ている姿に、思いを感じました。お母様からすれば、私の役に複雑な感情を持っておられたでしょうから、緊張もしました。実際とは違うかと思いますが、あちこちでひずんでいようとも、家族を思う愛のある男として演じたつもりです。
役者さんやスタッフの皆さんが協力して、与えられた役割に正面から挑む真摯な空気のなかで作られた作品です。そういうものが、お客様に届かないはずもないと信じています。映画ですから、是非、劇場で皆様にご覧いただけますと幸いです。


主演 西村まさ彦(にしむら まさひこ)
1960年12月12日生まれ、富山県出身。数多くの話題作で存在感を発揮し、キャリアを通じて多数の受賞歴を持つ。近年では全国各地で演劇文化の啓発活動や演劇を通じた地域振興事業にも携わっている。




[映画情報]
タイトル: [窓] MADO
受賞:
London Independent Film Awards 2023 最優秀外国語映画賞 受賞
Bondance International Film Festival 2023 最優秀日本映画賞 受賞
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023 オフィシャルセレクション

出演:
西村 まさ彦、大島 葉子、二宮 芽生
MEGUMI、小林 涼子、慈五郎
モロ師岡

監督・脚本: 麻王

音楽: 板倉 文
主題歌:「窓」小川 美潮
作詞:工藤順子 作曲:Ma*To
製作:プロデューサー:藤村政樹 (towaie)
撮影:平野 哲朗 照明:高橋 朋裕
録音:菊池 秀人 美術:内藤 愛 (VOLTA)
裳:五月 桃 (Rooster) ヘアメイク:高 千沙都
制作担当:東海林 純 撮影コーディネート:佐藤 可居
タイトル・アートディレクション:高木 公美子 HIGUNZ
スチール:中村 理生 (ONPHA)
音響効果:滝野 ますみ 整音:菊池 秀人
編集:藤村 政樹 コンポジット:林 剛志 カラリスト:亀井 俊貴
制作・配給・著作:towaie LLC
文化庁「Arts For The Future!」補助対象事業
2022/日本/カラー/4:3/82分/ (C)2022 towaie LLC / G

◇映画『[窓] MADO』公式サイト
https://mado-movie.jp
◇映画『[窓] MADO』公式Twitter
https://twitter.com/MADO_PR
◇映画『[窓] MADO』公式Instagram
https://www.instagram.com/mado_movie_official
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=b6arLLBA1Ww ]

お問い合わせ先:towaie LLC
TEL : 050-3717-6005
MAIL: info@towaie.llc



プレスリリース提供:PR TIMES

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