• トップ
  • リリース
  • 【2022グッドデザイン賞受賞】ありそうでなかった「マッチ」と「ろうそく」を掛け合わせたアロマキャンドル Rotch

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

【2022グッドデザイン賞受賞】ありそうでなかった「マッチ」と「ろうそく」を掛け合わせたアロマキャンドル Rotch

(PR TIMES) 2022年10月08日(土)19時40分配信 PR TIMES

2022年度 グッドデザイン賞 受賞ページ  https://www.g-mark.org/award/describe/53303?token=M0d4EdXDE0

「捨てるものを素敵なものに」アップサイクルする取り組みを行っている、株式会社リクラ(本社:石川県金沢市 以下:リクラ)は、マッチとろうそくを掛け合わせた「Rotch(読み:ロッチ)」で、2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。擦って直接ろうそくに火を灯す体験の面白さと、廃棄ろうそくによるアップサイクル商品であることが評価されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-3d8c62756f341975fba4-19.jpg ]

■受賞製品の概要
Rotchは、マッチのように着火することを可能にしたアロマキャンドルです。ライターなどを必要とせず、この商品単体で体験が完結できます。手軽にお使い頂けるよう、約30分というコンパクトな体験時間と目を惹くパッケージデザインにこだわりました。また、冠婚葬祭で余ったろうそくからアップサイクルしています。

■審査員コメント
『マッチとろうそくを掛け合わせてデザインされた、使い切りサイズのアロマキャンドルだ。マッチのように擦って直接ろうそくに火をともす。実際に使ってみると、その体験は予想以上に新しくワクワクするものだった。慌ただしい日常の中で、キャンドルがともる30分間を「休憩時間」として提案するというストーリーにも共感できる。ポップなマッチ箱然としたルックスながら、冠婚葬祭用の廃棄されたろうそくのアップサイクル製品であるという点にも高い評価が集まった。』



「擦る」アクションのおもしろさ


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=fr5Gp8JNHoI ]

火の揺らぎとほのかな香りに加え、箱に擦って着火することさえも楽しんで頂けるのは、Rotchならではの体験です。

『アロマキャンドル。だけど箱はなんだかマッチっぽい。そんな印象の通り、この商品はマッチのように「擦って」つけるタイプ。擦ってから、その香りと揺らめきを感じるだけでなく、「擦る」時のアクションも楽しみな逸品。最近はマッチを「擦る」行為もほとんど無くなってしまった。そんな中、この商品の「擦る」というアクションは、他者との新鮮なコミュニケーションを生むことだろう。』
展示会プロデューサー・竹村尚久氏(SUPER PENGUIN株式会社)


アロマキャンドルをもっと身近に、使いやすく。


[画像2: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-c35ba3b5dfe13f86b72c-9.jpg ]

上品なパッケージのものが多く、敷居の高さから「特別な時に使うもの」と感じることもあるアロマキャンドル。日常の中でもっと手軽に使えるものと感じてもらえるように、手に取りやすいコンパクトなサイズと親しみやすいPOPなパッケージにこだわりました。燃焼時間は約30分と短いため、一日の中で大きく時間を取らずとも、思い立った時に気軽に楽しんで頂けます。


廃棄ロウソクを回収してアップサイクル


[画像3: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-663ee47976b8219f7e61-15.jpg ]

Rotchは廃棄ロウソクを利用して生まれたアップサイクル商品です。
冠婚葬祭で使用されるロウソクはサイズが大きく、燃焼時間が長い物が多いため、最後まで使い切れないことがほとんど。また、使いまわしができない場合が多く、大量に廃棄されている現実があります。廃棄されるロウソクを回収し、何度も濾してきれいに生まれ変わらせ、更に「擦る」という新しい付加価値を付けました。

『日本人が築き上げた「もったいない」精神を、Rotchを通して共有できることに期待しています。私たちが回収したろうそくがRotchに生まれ変わることで、喜びの輪が広がる可能性を感じております。』
Rotch生産パートナー・野田洋市(株式会社野田武一商店)


Rotchに込められたストーリー「不自由を灯そう」


『火は「目を離すことのできない不便さ」を持っています。
それは別の見方をすれば「何もできない不自由な時間」を意図的に生み出せる、ということでもあります。
小さな火を灯し、忙しない日々の中にわずかな隙間を生み出す。そんなコンセプトでRotchは誕生しました。
これはライフスタイルといった大きな何かを変革する道具ではなく、1日の中でほんの30分だけ時間の使い方を変えるプロダクトです。ですが、この灯火との対話の時間が、次の出来事への向き合い方にも別の意味をもたらします。
仕事、育児、勉強。とめどなく流れる生活に息つく間もないような方に、ぜひ使って頂きたい商品です。』
Rotchデザイナー・小笠原勇人氏
__________________________________________________________________________________

9月に開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022 第12回LIFE×DESIGN」では、数ある商品の中からRotchが「ベストコンセプト賞」に選ばれ、更に注目が集まっています。

■東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022 第12回LIFE×DESIGN AWARD
https://www.giftshow.co.jp/tigs/life12/2022autumn/index.htm

現在は金沢21世紀美術館ミュージアムショップ、Rotchオンラインショップで販売中。お土産やギフトとしての需要も高く、ご好評頂いています。今後はOEMやノベルティグッズとしても展開を予定しています。


[画像4: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-f2fd975312147881bd1c-11.jpg ]

■商品情報
【商 品 名】 Rotch 単品
【内 容 量】 1箱8本入
【種  類】 ラベンダー/カモミール/オレンジ
【価  格】 880円(希望小売価格:消費税込)

【商 品 名】 専用スタンド
【内 容 量】 1箱1個入
【価  格】 880円(希望小売価格:消費税込)


[画像5: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-87533acbbbf69263c31c-16.jpg ]

【商 品 名】 Basic box
【内 容 量】 ラベンダー/カモミール/オレンジ/専用スタンド 各1箱入
【価  格】 3,520円(希望小売価格:消費税込)


【販 売 先】金沢21世紀美術館ミュージアムショップ(店舗販売のみ)
Rotchオンラインショップ https://rotch.stores.jp/


■株式会社リクラ(代表取締役:西河誠人)

[画像6: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-23a73028db5b7ee3e992-12.png ]

https://recra.jp/
日本のものづくりに新しい要素をプラスした事業を目指し、アップサイクルを中心とした企画、開発、販売を行っています。「すてずにすてきにRe:craft」を合言葉に、モノもキモチも大切にできる企業として、世の中にハッピーを届けることがリクラのミッションです。不要になった着物を回収し、ハンドメイド素材「Kimono yarn(キモノヤーン)」にアップサイクルするプロジェクトも行っています。


[画像7: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-844ad9fbe4764cdf5ee0-13.jpg ]

■Kimono yarn(キモノヤーン)
https://www.instagram.com/kimonoyarn/
役目を終えて使われなくなった素材をハンドメイド素材にアップサイクルしました。キモノヤーンは、編んだり結んだり、その他さまざまな方法で作品を生み出すことのできる新しい素材です。着物を裁断して作っているので、裁断する場所によって色や柄の出方が異なり、様々なバリエーションを楽しめます。イベントやワークショップも多数開催。11日間で1000人ご参加いただいたことも。幅広い年齢層の方にご好評頂いています。


[画像8: https://prtimes.jp/i/108982/1/resize/d108982-1-5834faa4776d68cafebf-17.jpg ]

【商 品 名】Kimono yarn(キモノヤーン)
【価  格】1mあたり150円(希望小売価格:消費税込み)
【販 売 先】 Kimono yarnオンラインショップ(https://kimonoyarn-shop.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る