プレスリリース

広島県広島市在住で、環境問題や平和など社会問題に踏み込んだ小説を主に手がける宮田賢人が執筆した小説『フィンブルの冬』が2023年8月2日(水)に全国の書店と、Amazonほか主要なネット書店で発売されます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/107904/1/resize/d107904-1-50887b450f7797d6b8be-0.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/107904/1/resize/d107904-1-26c7e2dab8288189136d-1.jpg ]

　


二人が迷い込んだ謎に満ちた世界には、驚きの事実とかけがえのない人々との出会いが待っていた。
〜生きるとは、幸せとは何かを問う、大自然を舞台にしたSF冒険物語〜

大学生の和輝と瑠璃香はニュージーランドへ向かっていたが、突如乱気流に巻き込まれ見知らぬ地に不時着する。そこは、荒寥とした大地と山々が広がる凍える世界だった。助けを求めて山を下った二人は、奇妙な家に住む不愛想な老人と出会う。二人はその老人から驚くべき事実を告げられる。
文明から取り残されたその村を救うため、二人は残されていた謎の言葉を頼りに、緑の森に包まれた神秘の巨大塚を探す旅に出る。やがてその塚の存在は、村を越えて世界の未来を左右する問題へ発展していく。二人は村人と共に困難に立ち向かう中で、自分たちの居場所を見い出していく。

二人は村を、世界を救うことができるのか？　そして、どこで誰と生きていくのか？

【書籍概要】
書籍名 ： フィンブルの冬
著者名 ： 宮田賢人
発売日 ： 2023年8月2日(水)
定価　 ： 1,650円(税込)
出版社 ： 合同会社AmazingAdventure（アメージング出版） 東京都中央区日本橋3-2-14
ISBN： 978-4-434-32417-8
Amazon ： https://www.amazon.co.jp/dp/4434324179/

【著者の想い】
冒険小説としてハラハラ、ワクワクを楽しめるだけでなく、生きることへの希望を感じてもらえる作品になりました。
社会人になってうつ病を発症し、「自分には生きている価値がない」と絶望していた私自身が、回復する過程で得た気付きを元に、人間の素晴らしさや生きる喜びを伝えられたらと思いました。
また、昨今の日本での豪雨災害や酷暑といった深刻な気候変動を肌で感じる中で、それらの問題と向き合う気持ちや、自然への畏敬の念も感じてもらえるのではないかと思います。


【著者プロフィール：宮田 賢人(みやた けんと)】
1985年広島市生まれ。 若者を主人公にした、環境問題や平和など社会問題に踏み込んだ小説を主に手がける。 他の著書に、平和都市である地元広島を題材にした『碧き聖断』（アメージング出版）が ある。

[画像3: https://prtimes.jp/i/107904/1/resize/d107904-1-80c69bce7d024f5e40f1-3.jpg ]

プレスリリース提供：PR TIMES