プレスリリース

〜東北に新たな経済循環をつくるべく、新体制でより一層地域の発展に貢献できる企業へ〜


[画像1: https://prtimes.jp/i/107076/1/resize/d107076-1-551dd6728b7da612d4dd-0.png ]


株式会社MAKOTOキャピタル（本社：宮城県仙台市、代表取締役：福留秀基、以下「当社」）は、2022年8月31日に当社代表取締役である福留秀基によるMBO（マネジメント・バイ・アウト）を実施し、親会社である株式会社MAKOTO Prime(本社：宮城県仙台市、代表取締役：竹井智宏、以下「MAKOTO Prime」）が保有する当社の全株式を譲り受けました。
これに伴い、当社の社名を「スパークル株式会社」に変更し、より一層東北地域の発展に寄与すべく事業に取り組んでまいります。

当社は、2018年8月に設立以来、東北に所在するスタートアップ及び東北の大学発ベンチャーを主たる投資対象としたベンチャーキャピタル事業や、東北の起業家発掘・育成を目的としたアクセラレーター事業、新規事業創出やDXによる業務改善のためのコンサルティング事業に取り組んでまいりました。
そのような中、竹井から福留に対し、福留が当社の100%株主となりオーナーシップを持って経営することで、地域社会のためにさらに当社を成長させて欲しいという想いが伝えられました。福留も同様に、既存事業にとどまらずこれまで以上に外部との提携も行いながら、東北地域の発展に資する事業を創出・展開させていくことを目指し、この度MBOを実施いたしました。
なお、MAKOTO Primeとは資本関係は解消されるものの、引き続き当社は、資本関係を持たない企業体であるMAKOTOグループ(https://mkto.org/)に参画し、グループメンバーとともに東北地方の発展に寄与すべく社員一同全力で取り組んでまいります。

Spurcle(スパークル）に込めた想いについて
この度、MBOに伴い当社の社名を「スパークル」に変更しました。新たなブランドである「Spurcle」は、拍車を意味する「Spur」と循環を意味する「Cycle」をかけ合わせた造語です。この社名には、地域企業が事業成長を加速させ、地域が発展していくための拍車（Spur）の役割を当社が担うことで、地域の経済循環（Cycle）を生み出していくという想いを込めています。また、 地域に輝く企業を生み出すことで地域自体を輝かせ続けたい（Sparkle:スパークル）という意味合いも含まれています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/107076/1/resize/d107076-1-1c2f719b50d97be6fbf0-2.png ]

新たなロゴは東北の経済循環を表す金の円とそれを回す拍車の歯のイメージで構成されており、当社が拍車となり東北の経済循環を加速させ、輝かせ続けるという決意を込めております。

MAKOTOグループ事務局長・MAKOTO Prime代表取締役　竹井智宏氏のコメント
「思い起こせば、入社時面接で福留君の能力を見出し、入社3ヶ月で彼に会社を譲ると決めました。彼の能力を高く評価しており、MAKOTOキャピタルの事業を、スパークルとしてさらに大きく発展させてくれる事を信じています。福留君が持つ、東北を誇れる地域にしたいという強い想いを実現できるよう、私も引き続き全力でサポートしていきます。皆様、新生スパークルをどうぞよろしくお願いいたします。」

スパークル代表取締役　福留秀基のコメント
「この度、スパークルとして独立することと相成りました。私にチャレンジする環境を作っていただいた竹井さんには感謝しかありません。スパークルを成長させて、「白河以北一山百文」と罵られ、辺境といわれたこの地域に力強い産業をつくり、経済を循環させます。消えゆく運命を変えることで未来の東北に恩送りできるよう、身を粉にして成果を生み出していきます。皆様、これまで以上にご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/107076/1/resize/d107076-1-bdeddb144791de4a31db-3.png ]



スパークル株式会社について
「新しい世界の経済循環をつくる」をミッションとして、ベンチャーキャピタル事業・コミュニティ事業・コンサルティング事業を展開。東北地方の発展のために挑戦し続けるプロフェッショナルファーム。

会社概要
会社名：スパークル株式会社
URL：https://spurcle.jp
所在地：宮城県仙台市青葉区一番町1丁目9-1　仙台トラストタワー10階（クロスコープ仙台）
設立：2018年8月1日
代表者：代表取締役　福留秀基

プレスリリース提供：PR TIMES