プレスリリース
フードロス問題の解消と地域のシングルマザー&こどもたちの食問題を解決【SDGs】
2022年8月1日より、NPO法人 愛を配る会(代表:二村ジョンスン 本社:愛知県名古屋市)が運営する名古屋市港区のこども食堂「わ」がクラウドファンディングREADYFORで寄付を実施します。【寄付金500円からOK】
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日本でもっと身近にこども食堂を知ってもらうことで高騰している食料費で頭を悩ませるシングルマザーやひとり親など様々な状況の方々をサポートする拠点とし、全国展開を狙っての手始めの寄付金集めとなります。
※私たちが提供する食材/食料はフードバンク様や民間企業様の援助で成り立っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
こども食堂を運営するにあたり、さまざまな壁もあります。
運営費用や人材不足は基より「本当に必要なご家庭にこども食堂の存在を知ってもらえていないという現実です。」
是非このような方々のお力になりたいと思います。
こども食堂「わ」を利用する人
こども食堂「わ」にくる方は様々なお悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。
その1:地域の子どもたち
こども食堂「わ」に来ることで、大人や上級生、また小さな赤ちゃんもお母さんと一緒にやってきます。
学年や世代を超えてコミュニケーションを交わすことでそこから生まれるエネルギーもあるのです。学校では味わえない、体験できない大切な思い出が作られることもあります。そういった意味でも、こども食堂「わ」はとても重要な場所と言えます。
その2:シングルマザーのお母さん
世界で一番忙しい人、それがシングルマザーのお母さんです。
子どもの世話、食事、洗濯、育児に仕事。なかなか相談できる相手がいないのもシングルマザーの悩みのひとつです。こども食堂「わ」ではシングルマザー(シングルファザー)といった同じ境遇の人にしかわからない悩みを吐き出せる場所でありたいと思います。
大人たちが「わ」を通して繋がり合い、「わ」以外でも活動の場を拡げてもらうことがこども食堂「わ」としても嬉しい報告となります。
その3:生活に困っている方
「食材の高騰が続く中、毎日のご飯代もバカになりません」
そんな方々のセーフティネットとしても、こども食堂「わ」は機能しています。
フードバンクさまから提供いただいた栄養のある温かいお食事。ぜひ私たちこども食堂「わ」を活用してください。
「そんなに困ってないしな。。行きにくいな。。」
大丈夫です。その分、お仕事していただきます(笑)
あなたの参加お待ちしています。
その4:一人暮らしの方
一人暮らしの1番の悩みといえば、間違いなく食事ですね。
毎日コンビニやスーパーで買った惣菜もいいけど、ぜひこども食堂「わ」にお越しください。
フードバンクさまから提供いただいた栄養のある温かいお食事を地域のお子様といただきませんか?
もちろん、そんなあなたにもその分、お仕事していただきます(笑)
ご参加お待ちしております。
その5:日本語が得意でない外国籍のお母さんとお子様
私のように、日本の文化に馴染むまで時間が浅い方も少なくないと思います。
そんなご家庭の子どもたちを暖かく迎え入れる場所としてもこども食堂「わ」は機能します。
多種多様な時代だからこそ、今こそ力を合わせて文化の違いを受け入れる場所としてこども食堂は存在します。あなたの国のお食事も私たちに教えてください。
このように、こども食堂は「こどもだけの場所」ではありません。
様々な人の拠り所として存在し活動しています。
2022年8月1日10:00スタート
https://readyfor.jp/projects/kodomo_wa
※寄付には、READYFORのアカウント登録が必須となります。事前にアカウント開設のほどよろしくお願い致します。
プレスリリース提供:PR TIMES