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『妖怪POP 妖怪書家 逢香展』 2022年7月16日(土)〜8月21日(日)開催 -おちゃめな妖怪たちが書と融合

(PR TIMES) 2022年07月12日(火)21時15分配信 PR TIMES

-墨々までおちゃめで奇奇怪怪- この夏、奈良市美術館(ミ・ナーラ5階)にて展覧会を開催

奈良の伝統工芸・奈良墨にて描かれた書画作品。妖怪好きの「書家/妖怪書家 逢香」が描く妖怪は、おどろおどろしさがある中にも茶目っ気たっぷりに表現されています。
本展覧会のメイン作品の1つ(「I am a 妖怪書家」)であり、また、PRポスターに描かれている”花魁”の顔のQRコードは、墨と筆を使った逢香の手書きです。
 2022年度奈良市美術館活性化事業/オーフ゜ン ミューシ゛アム フ゜ロシ゛ェクトVol4として、開催する『妖怪POP 妖怪書家 逢香展』。
 今回は、書の世界で新しい境地を切り開きいま、メディアで大きく注目を集めている「書家/妖怪書家 逢香」を招聘します。彼女の代表作と新作また、奈良県下の神社仏閣への奉納作品の他、様々な分野とコラボした作品等61点を展示。昔からいる妖怪たちが、現代にも通じる“POP”な書画作品として掛け軸で表現。作品は全て奈良の伝統工芸である奈良墨で描かれています。
 6歳から書を学び、大学在学中に受けた授業をきっかけに個性豊かな妖怪たちに魅せられ書きはじめた作品は、書と妖怪が融合し独創的な世界観を紡ぎだしています。
ちょっと滑稽でちょっと可愛らしい妖怪たちが、何かを語り掛けてくるようで観る人を不思議な空間へと誘います。はてさて、妖怪たちはどんなことを考えているのでしょう。

 その他にも、コラボ作品企画として彼女がキャラクターデザインと題字を担当した『妖怪ウォッチ』シリーズ「黒い妖怪ウォッチ」と題字と全13話サブタイトルを担当した「メガトン級ムサシ」の作品展示の他、俳優・加藤雅也氏撮影の「逢香×写真」の映像作品も展示。
展覧会会期中、限定グッズも販売。

 会場である『奈良市美術館』は、観光型複合施設「ミ・ナーラ」の5階に併設されています。
アート鑑賞後は、併設されているアミューズメント施設やレストラン&カフェ・ファッションショップ等もお楽しみいただけます。 


[画像1: https://prtimes.jp/i/104545/1/resize/d104545-1-e77e1cda5272f4901b9e-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/104545/1/resize/d104545-1-dd2fd8092d77f2dc6412-1.jpg ]

    
[画像3: https://prtimes.jp/i/104545/1/resize/d104545-1-d454c7f93076e2395a0b-2.jpg ]


〇展覧会概要〇
タイトル:「妖怪POP 妖怪書家 逢香展 yokai calligrapher ouka」
会 期:2022年7月16日(土)〜 8月21日(日)10:00〜17:30(入館は、17:00まで)
会 場:奈良市美術館(奈良市二条大路南1丁目3-1 ミ・ナーラ5F)
入場料:無料
主 催:奈良市、一般財団法人奈良市総合財団 奈良市美術館
協 力:橿原神宮、元興寺、橘寺、株式会社墨運堂、株式会社レベルファイブ、妖怪ウォッチ製作委員会、メガトン級ムサシ製作委員会、岡村印刷工業株式会社
後 援:奈良県、平群町、奈良テレビ放送株式会社
*順不同
※令和4年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業

休館日:7/19・7/25・8/1・8/8・8/12・8/15 ※7/25は、コラボイベント参加者のみ入場
アクセス:〇近鉄電車「近鉄新大宮駅」から西へ徒歩12分 〇近鉄新大宮駅から「ミ・ナーラ無料シャトルバス」あり 〇お車の方は「ミ・ナーラ駐車場」を利用(2時間無料券発券)
問い合わせ先:一般財団法人奈良市総合財団 奈良市美術館 0742-30-1510

◎関連イベント◎
(1)ワークショップ「墨&筆で妖怪?LINEスタンプをつくろう」
 <事前申込制・受付終了>
 日時:2022年8月6日(土)13:00〜・15:00〜
        8月7日(日)10:00〜・13:00〜・15:00〜
 定員:小学生以上8組(小学生は保護者1名同伴要)
 費用:3,000円(税込み) ※参加者に逢香オリジナルデザインふきんプレゼント
 場所:ミ・ナーラ5階 奈良市美術館前
 講師:妖怪書家 逢香
 内容:墨と顔彩、筆を使ってオリジナルLINEスタンプを8個作成。絵が苦手な人には逢香オリジナル妖怪デザインの見本あり。
    
(2)ギャラリートーク(逢香による作品解説)<申込制>
 日時:2022年7月17日(日)・8月13日(土) 各日14:00〜
 費用:無料
 受付:当日の13:00〜
 
- コラボイベント -
「まだマッチ売る三人」<事前申込制>
日時:2022年7月25日(月)17:00開演(入場16:00〜)
費用:2,000円(税込み)、中高生500円、小学生以下 無料
内容:出演者/講談師 旭堂南龍、音楽家 スティーブエトウ、妖怪書家/書家 逢香。
   奈良TV放送番組「加藤雅也の角角鹿鹿」元・特命リサーチャー3人によるパフォーマンス
申し込み・問い合わせ先:https://kakuishika.hp.peraichi.com/

[画像4: https://prtimes.jp/i/104545/1/resize/d104545-1-63c780cef6a49d344ff6-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/104545/1/resize/d104545-1-1c69242c771eee5179d2-4.jpg ]


妖怪書家/書家 逢香プロフィール
1994年 大阪府生まれ
6歳から書道を学ぶ。大学に入学後、変体仮名の授業を受けたことをきっかけに個性豊かな妖怪たちに興味を持ち、奈良墨を使って描きはじめる。
2020年に開催された「橿原神宮 御鎮座百三十年記念大祭」揮毫。
同年、ならまちにある世界遺産 元興寺の絵馬の書・画・印デザインを手掛ける。
2021年からNHK奈良「逢香の華やぐ大和」出演・美術担当。世界遺産 金峯山寺にて個展開催。
『妖怪ウォッチ』シリーズ「黒い妖怪ウォッチ」の妖怪&キャラクターデザイン原案と題字を担当。「メガトン級ムサシ」の題字、全13話サブタイトル担当。
奈良市観光大使。
<逢香公式HP>https://www.xxxouka.com/
      
[画像6: https://prtimes.jp/i/104545/1/resize/d104545-1-0ae7e1254f081955e617-5.jpg ]


妖怪を介して、お茶目な書画作品をかいたり、現代社会のちょっとした問題を風刺したりと、彼女ならではの書と妖怪が織りなす独創的な世界観を紡ぎだしています。
奈良県下の社寺へ揮毫し奉納、また多種多様な分野とコラボして作品を創作する傍ら、様々なメディアにも出演するなど幅広く活躍しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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