プレスリリース
株式会社myKeeper(本社:和歌山県、代表:青山大翔)は、運転代行業者の経費削減を実現し、採用問題を解決できるサービス「ONEMAN」をリリースいたしました。
「ONEMAN」は通常2人で行う運転代行を、1人で行うサービスです。客車に、輪行バッグに包んだ折りたたみ電動バイクを積載し、目的地に到着後1人で帰ります。従来の運転代行は、車を利用して2人で行いますが、折りたたみ電動バイクで行うことにより、ガソリンや2人分の人件費を1/2にすることにより利益率向上を実現します。
【サービスページURL】https://mykeeper.info/oneman_lp/
[画像: https://prtimes.jp/i/104333/1/resize/d104333-1-12d34e774d11ba8114a7-1.png ]
なぜ、ONEMANをリリースしたのか
お酒を飲んだときによく利用する運転代行。
そんな運転代行業を営むお客様から、以下のようなお悩みを伺う機会があります。
・新型コロナウイルスによる顧客減少
・不毛な価格競争
・ドライバー不足
・ガソリン高騰化
この状態が続けば、会社の売上・利益が減少し運転代行業者は減り、飲酒運転増加や飲食店の売上低下に繋がる自体になるでしょう。
そこで私たちは、1人で代行をできるサービス「ONEMAN」を全国の運転代行業者が利用できるようにいたしました。
運転代行業者がONEMAN導入のメリット
「ONEMAN」を導入する運転代行業者には下記のようなメリットがございます。
経費削減ができる
ONEMANで利用できるバイクは全て電動折りたたみ原動付きバイク。
ガソリン代や維持費(車検費用や税金)を大きくカットできます。
また、4輪自動車を用意するよりイニシャルコストが大きく下がるのも特徴です。
1人分のシフト管理でOK
運転代行の運営で大きな問題である、ドライバー2名のシフト管理。
1名が休むと配車できないので、事業者は2名分のシフト管理に頭を悩ませています。
しかし、ONEMANなら1人のドライバーのシフト管理で配車が可能です。
日中の突然の依頼にも対応可能
冠婚葬祭やBBQなどの突然のオーダーは、2名分の人材を用意する必要がありオーダー受付が困難でした。
しかし、ONEMANなら1人で配車を実現できます。
上記の仕組みを、既存の運転代行業者に導入していただくことにより、運転代行業者は新たな事業として収益化を実現できます。
ONEMANの特徴
株式会社myKeeperは、プラットフォーマーとして全国の利用者と運転代行業者に安心して導入していただくため、以下の特徴を備えております。
大手損害保険会社と連携し、1人代行専用保険を完備
利用者と運転代行業者様に安心してご利用いただくため、大手損害保険企業と連携し、日本で初めて1人代行専用の保険を完備いたしました。
乗務員記録簿をDX化
運転代行業で行う乗務員記録は全て紙の管理で、データ化や管理の効率性に課題がありました。
ONEMANでは、日報記録をスマートフォンの専用アプリで行うことにより、簡単に日報記録が可能です。
また、万が一の事故が起きた場合、株式会社myKeeperのシステムを利用して損害保険会社と連携し補償までの流れをスムーズにいたします。
国土交通省と国家公安委員会から公式回答取得
株式会社myKeeperは、経済産業省のグレーゾーン解消制度を利用して国土交通省と国家公安委員会から当事業に違法性なしと回答を取得しました。
myKeeperの取組
ONEMANスタイルを確実に安全に広げていくために以下の取組を行っております。
利用できる折りたたみ電動バイクは保安基準を満たした電動バイクのみ選定
ONEMANで利用できる折りたたみ電動バイクは、全て保安基準を満たした電動バイクを選定しております。
https://mykeeper.info/bike/
加盟できる企業は運転代行業者のみ
ONEMANに加入できる企業は運転代行事業者のみ。
運転のプロである運転代行業者が、ドライバー管理・教育を行い、利用者を保護いたします。
利用できるバイクは、保安基準を満たした電動バイクのみ
ONEMANのドライバーが利用できるバイクは、全て保安基準満たした公道走行可能バイクです。
指定のバイクにするよことにより、安全性を高めます。
今後の展開
利用者ならびに運転代行業者様がより安全に、より便利にご利用していただくために以下のような取組を行います。
運転代行業者様、ドライバーの為の研修制度
ドライバーの質を向上することを目的とした独自の研修制度を実施予定
更なる専用アプリのアップデート
ドライバーを管理する専用アプリの集客機能、日報記録、売上管理のアップデート
代表の想い
「運転代行は底辺の仕事なんでしょうか」
私の母と父は、私が中学の頃から運転代行を生業として生活をしています。
飲酒運転で悲しい事故を減らし社会貢献をしているのは、運転代行業者の人であると信じています。
しかし、私が父の仕事を手伝っているときお客様からこんな言葉を言われました。
「青山くん、運転代行の仕事は底辺の仕事だから、お昼の仕事に就いた方がいいよ」
もちろん、お客様は酔客なのである程度の心無い言葉は、父も私も慣れているつもりでしたが、父の顔を横から見るとどこか悲しい顔をしていました。
運転代行は底辺の仕事なのでしょうか。
私はそんなことはないと思っています。
運転代行業者様がONEMANの仕組みを導入することによって、運転手の仕事が増え、収入UPが望め、さらに飲酒運転による事故で悲しむ人たちを減らすことができると考えています。
プレスリリース提供:PR TIMES