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株式会社Mathpresso Japan

日本最大級AI学習アプリ「QANDA」を運営するMathpressoが「みんがく」との提携を開始

(PR TIMES) 2022年03月30日(水)11時45分配信 PR TIMES

日本・東京(2022年3月30日)- AI学習アプリ「QANDA」の開発・運用を行う「Mathpresso 」が、東京を拠点とするオンライン自習室サービス「みんがく」と提携し、日本における総合教育サービスプロバイダとしての地位を拡大することを発表した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98787/1/resize/d98787-1-d60c97b0b868ff06325b-0.png ]

QANDAは、ソウル発のEd-techスタートアップ企業であるMathpressoが2016年に発売したモバイルアプリで、世界トップクラスの大学生の先生から、生徒個人に合わせた学習コンテンツと1対1の学習支援を提供する。 独自のAIアルゴリズムを基盤に、ユーザーが質問写真をアップロードするだけで、数秒以内にパーソナライズされた解説を得ることができる。 QANDAは、AI技術とユーザーデータを活用することで、テキストまたはイメージベースの形式のもっとも最適な解説をユーザーへ提供している点がその特徴である。 50カ国から毎月1300万人以上のユーザーが利用しており、世界で最も急速に成長しているモバイル学習アプリの一つとして、QANDAには世界中で毎日約1000万枚の写真がアップロードされている。

[画像2: https://prtimes.jp/i/98787/1/resize/d98787-1-33671f769963a5f6b910-1.png ]

みんがくは、管理人常駐のオンライン学習ルームの運営を学習塾向けに展開しており、家庭でも勉強をがんばりたい塾生の家庭学習サポート支援に特化したサービスを提供。生徒はLINE各種ブラウザからオンライン自習ルームに入室し、学習体験とエンゲージメントを強化するため、QANDAを通して自習している際に出てくる疑問などの学習ニーズを解決する。パートナーシップの一環としてMathpresso日本支社は、2022年2月〜4月、みんがくの自習用ルームに登録した生徒に、アプリ内で日本のトップ大学生からなるQANDA講師に質問ができるサービスを提供する。

「我々QANDAとみんがくのパートナーシップは、日本の学生が一人で学習をしている時間に直面しているニーズに応えられる機会を与えてくれました」と、Mathpresso日本支社代表であるソンヨンは語る。 更に、次のようにBtoBビジネスの重要性を語っている。「私達は、あらゆる状況の生徒に教育リソース、コンテンツとツールを提供できる学習プラットフォームになることを目指しています。一般消費者向けのサービス提供に加えて、塾やみんがくの様な学習支援を提供するプラットフォームである企業クライアントとは、日本市場での成功のために協力が不可欠であると考えています。」

株式会社みんがく代表の佐藤は、このように語った。「我々みんがくは、これまで学習塾としては、ブラックボックスになってしまっていた【家庭学習】という領域に焦点を当ててサービス開発をしています。塾の先生方は、素晴らしい授業スキルを持っていらっしゃいますので、その先生方が授業に注力できるように、家庭学習など授業外での学習は全てみんがくで把握できる状態、すなわち家庭学習マネジメントのインフラを目指しています。その中で、質問応対サービスは、不可欠なピースだと考えています。その重要なピースを、日本での実績はもちろんのこと、アジア各国での展開実績のあるQANDAと提携することで解決できたことは、非常に大きな意義のあることでした。」

Mathpressoは、高校時代の同級生であるRay LeeとJake Leeが2015年に設立した会社である。元々QANDAは一流大学の先生と生徒を繋げる1対1の質問サービスとして開発された。 2017年、QANDAはAIベースのOCR検索を採用し、小・中・高校生ユーザーの間での急速な普及を促進。2015年以降、MathpressoはSoftBankVenturesAsia、LegendCapital、GGV、GoodwaterCapitalなどの投資家から総額1億500万ドル以上を調達している。更に、2021年11月にはGoogleとの戦略的パートナーシップを締結している。

QANDAの詳細についてはこちらをご覧ください。 https://qanda.ai/ja.

About Mathpresso
Mathpressoは、すべての人に最も効果的な教育を提供するというVisionのもと、学生が学習に困っている問題の答えを直ちに提供し、パーソナライズされた学習支援を行うAI学習アプリであるQANDAを運営。 Mathpressoは、自社技術の優秀性が認められ、2018年にはGSVEdtech150、Google AIのソーシャルグッドAPACイベント国家代表に選ばれ、2019年にはAWSパブリックセクターサミットASEANの招請講演者に選定された。 2015年以降、MathpressoはGoogle、SoftBankVenturesAsia、LegendCapital、GGV、GoodwaterCapitalという投資家から総額1億500万ドル以上を調達している。 ソウルに本社を置くMathpressoは、東京、ハノイ、ジャカルタ、バンコクにオフィスを構え事業を展開している。

About Mingaku
「みんがく」は、多くの塾が抱える「塾では勉強を頑張る生徒が、自宅に帰ると勉強しない」という悩みを解決するために生まれた、365日のオンライン自習室運営代行サービス。学習室に入室した生徒は、全国で頑張る仲間からの刺激と、みんがく管理人からの激励メッセージによりモチベーションを高め、緊張感を維持できることにより、家庭での学習が習慣化されるというしくみになっている。各塾の先生は、その学習記録をいつでも確認でき、ブラックボックスになってしまいがちな生徒の家庭学習を可視化することができるようになっている。このような新しい仕組みが評価され、昨年2021年には、文部科学省や経済産業省が後援する「日本e-Learning大賞」での特別部門賞、さらにはAES(Asia EdTech Summit)では、アジア太平洋地域のEdTech分野で目覚ましい成果を上げた企業を表彰するGold賞を受賞。このように有識者からもクオリティが評価されるようになってきたことから、本年より本格的な全国展開を予定している。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社Mathpresso Japan
ソンヨン, Head of QANDA Japan
casey.sung@mathpresso.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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