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学校法人日通学園 流通経済大学

流通経済大学に4月1日「ダイバーシティ共創センター」開設

(PR TIMES) 2022年04月01日(金)09時45分配信 PR TIMES

“誰一人取り残さない”社会を実現するために

流通経済大学(本部:千葉県松戸市、学長:上野裕一)は、2022年4月1日に、「ダイバーシティ共創センター」を開設します。
 本学は、2021年4月の新学長就任にあたり、大学が大事に守り継承してきた精神を核に、時代に対応した新しい試みに挑戦していくためのビジョン「Reborn RKU Vision」を策定しました。このビジョンが目指す、持続可能な開発目標(SDGs)の理念である“誰一人取り残さない”世界をキャンパスで実現するために、「ダイバーシティ共創」というアプローチをとります。

 ダイバーシティを推進するとは、ジェンダー、人種、年齢、性的指向・性自認、障がいの有無、病歴、家庭環境、経済状況、国籍、言語、民族(民俗)、文化、宗教、信条等の多様性を尊重し合い、一人一人が、伸び伸びとその個性と能力を発揮できるようにするということです。本センターでは、“誰一人取り残さない”ダイバーシティ推進のため、多様な学生・教職員などが集う共創セッションを開催し、対話を通じて互いの違いを理解し、“当たり前”の中にある課題を見つけ出し、従来のやり方や仕組みにとらわれない革新的な発想や取り組みを共に創造(共創)していきます。この「ダイバーシティ共創」によって、“誰一人取り残さない” キャンパスづくりと地域社会との連携を進めることによって、持続可能な社会の実現に貢献できる人材の育成に取り組みます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/98749/1/resize/d98749-1-76721fe3867f6979df68-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/98749/1/resize/d98749-1-f2f907acc3c84d4dd0ca-1.png ]



■ダイバーシティ共創センター 概要
・名   称:ダイバーシティ共創センター(英語: Diversity and Co-Creation Center)
・センター長:三木ひろみ(副学長/スポーツ健康科学部 教授)
・設 立 日:2022年4月1日
・所 在 地:千葉県松戸市新松戸3-371 流通経済大学 新松戸キャンパス 2号館
・事業内容 :ダイバーシティの推進、ダイバーシティ理解の促進、
ダイバーシティ共創を推進できる人材の育成
・H P    : https://www.rku.ac.jp (大学HP内)
[画像3: https://prtimes.jp/i/98749/1/resize/d98749-1-bfc9d43846a365b1313a-2.png ]


■ダイバーシティ共創センターの事業
1.ダイバーシティの推進【環境整備】
(1)オールジェンダートイレ等、全ての学生・教職員が使いやすい設備への改善提案
(2)誰もが安心して相談できる環境整備
(3)誰もが支援を受けやすい体制づくり
2.ダイバーシティ理解の促進【理解促進】
(1)無意識の偏見や差別に気づき、意識化するための研修実施
(2)多様な属性・特性について学び、理解を深める研修の実施
(3)LGBTQ+等、多様な学生のためのガイドラインの作成と周知
3.ダイバーシティ共創を推進できる人材の育成【人材育成】
(1)多様な人たちと対話を通じて新たな取り組みや解決策を生み出す共創セッションを実施
(2)個々の多様性を引き出し新たな取り組みや解決策を生み出す共創の場をつくれる人材を育成
(3)本学の学生・教職員が多様な人たちとグループやコミュニティを形成して、学内や地域社会で 行う活動を支援

■流通経済大学 上野裕一学長 センター開設にあたり

[画像4: https://prtimes.jp/i/98749/1/resize/d98749-1-8d7cd367f548b78b8b38-3.jpg ]

すべての人が互いを認め合い助け合いながら、それぞれの思いを達成する―ずっと胸に抱いていた夢を実現するために、ダイバーシティ共創センターを作りました。ありのままの自分でいい。私たちRKUは、誰一人取り残しません。多様性を認め合い地域社会から愛される学園にしていきます。


■ダイバーシティ共創センター長 三木ひろみ

[画像5: https://prtimes.jp/i/98749/1/resize/d98749-1-663a6256d894b5a74640-4.png ]

常識や従来のやり方の中で、あなたの違和感やあなた自身が置き去りにされてしまったことはありませんか。一方で、「これ以外ない」と思ってしまうことはありませんか。多様性を生かすことこそ打開策です。対話を通じて個性と多様性を共有し、新たな解決策を共創しましょう。あなただけでなく全ての人を“誰一人取り残さない”社会を一緒につくりましょう。
【プロフィール】
流通経済大学 ダイバーシティ担当副学長
スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学研究科 教授
日本体育・スポーツ・健康学会理事、日本スポーツ心理学会理事、日本体育心理学会理事、日本スポーツ教育学会理事、日本体育科教育学会理事、International Journal of Sport and Health Sciences編集委員長

【経歴】
筑波大学にて博士(体育科学)取得。筑波大学体育系講師、筑波大学大学院修士課程教育研究科准教授、筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターダイバーシティ部門長などを経て、2017年より流通経済大学スポーツコミュニケーション学科教授、2021年より流通経済大学副学長。



プレスリリース提供:PR TIMES

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