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日本生命保険相互会社

『NISSAYペンギンプロジェクト』の始動について

(PR TIMES) 2022年03月27日(日)20時40分配信 PR TIMES

〜みんなで子どもを育てる社会を目指す〜

日本生命保険相互会社(社長:清水博、以下「当社」)は、“子育ての壁や不安がない社会”をみんなで考え、共に作っていく「NISSAYペンギンプロジェクト」(以下、「当プロジェクト」)を始動いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98429/1/resize/d98429-1-e89fcdf9c4d0d380d1a3-5.jpg ]

 当社では、SDGs達成に向けたテーマの一つに、「貧困や格差を生まない社会の実現〜次世代を社会で育む仕組づくり〜」を掲げており、子どもたちの未来を応援する活動に積極的に取り組んできました。

 近年、核家族化の進行や女性の社会進出等を背景に子育てを取り巻く環境は大きく変化する中、子育ての壁や不安を当事者だけに留めるのではなく、次世代に向けて社会全体で考えるべき問題として捉え、“みんなで子どもを育てる社会”の実現に向け、さまざまな情報発信(Think)や商品・サービスの提供および次世代育成のさらなる強化(Action)を通じ、より多くの方を応援してまいります。
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 なお、当社は、「人生100年時代」を一人ひとりが安心して自分らしくより豊かに生きられる長寿時代を目指し、「GranAgeプロジェクト」を推進してきました。今後は、「NISSAYペンギンプロジェクト」と「GranAgeプロジェクト」を併せて展開し、人生100年時代をトータルでサポートすることで、あらゆる世代が安心して過ごせる社会の実現に向けてさらに取り組んでまいります。

■「NISSAYペンギンプロジェクト」のステートメント

[画像5: https://prtimes.jp/i/98429/1/resize/d98429-1-900e16d8fe2ec6a17ca4-3.jpg ]

<ロゴやステートメントに込めた想い>
 群れ全体で協力して子どもを育てる習慣のある“ペンギン”をモチーフに、「みんなで子どもを育てる社会」の実現を目指すプロジェクトです。
 コウテイペンギンは父親と母親が交互に卵を温め、両親が揃って狩りに出かけるときには、クレイシと呼ばれる集団を作って親ではない個体がヒナを守ります。まさに、「子育てしやすい社会をみんなでつくる」を体現している動物であり、当プロジェクトのモチーフに相応しいと考えました。

<WEBマンガ>
・掲載スケジュール:2022年3月25日(金)第1話配信 (随時配信)
・掲載場所:特設サイト  https://www.nissay.co.jp/kaisha/penguin/
      公式Twitter https://twitter.com/nissay_official

<特設サイト>
・サイト開設:2022年3月25日(金)
・URL:https://www.nissay.co.jp/kaisha/penguin/

東京大学大学院教育学研究科付属発達保育実践政策学センターの遠藤利彦センター長から当プロジェクトについてコメントをいただいております。

[画像6: https://prtimes.jp/i/98429/1/resize/d98429-1-3212056d59064d23ab06-4.png ]

 生物学上、人間はもともと、親が親族やコミュニティの支援を得て子育てをしていたとする「集団共同型子育て」仮説が提唱され、有力視されています。つまり、「みんなで子育て」は、人類がもともと行っていた子育ての形態、自然な形態である可能性が高いのです。
 いまだ「子育ては母親がするべきだ」といった主張は根強くあり、そうした状況を改善していくためには、私たち一人ひとりが現代の事情にかなった「集団共同型子育て」のあり方を考えることが欠かせません。子どもたちにとって、先生や親などの大人たちは、何かあった時に駆け込める安全な避難所であり、探索や冒険に送り出し見護ってくれる安心の基地です。子どもの健やかな成長のためには、周囲の大人達が暖かく見守り、応援していくことが大切です。

※東京大学大学院教育学研究科付属発達保育実践政策学センターと「子育てみらいコンシェルジュ」を展開する子会社の株式会社ライフケアパートナーズは保育の質の向上に資する共同研究を進めています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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