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福祉施設のSDGs推進をさらに後押しする「福祉施設向け」お薬教室を2022年5月から提供開始 カンエ薬局

(PR TIMES) 2022年04月23日(土)10時45分配信 PR TIMES

社会保障費増大への影響が大きい残薬問題、健康悪化への影響が大きいポリファーマシー問題などの社会的課題を解決に導く

大阪で障がい者専門のアウトリーチ(在宅訪問)薬局を展開している株式会社カンエ(本社:大阪市北区、代表者:代表取締役 松本 朋子)は、薬の飲み忘れや飲み間違いがおこりがちな障がいのある方向けのお薬教室を、グループホームや就労移行支援施設などの福祉施設向けに実施することで、福祉施設としてのSDGs推進を後押しします。
カンエ薬局のお薬教室では、障がいのある方と関わる方双方のウェルビーイングにつながる、薬についての正しい情報の解説や訪問薬剤管理制度を活用することで服薬指導や残薬の有無の確認、処方医への報告などを薬剤師が行うことで負担を軽減する方法も解説します。
株式会社カンエは、ご自宅や福祉施設などにアウトリーチ(訪問)して薬剤管理を薬剤師が行なう「訪問薬剤管理指導」を、障がいのある方専門に『カンエ薬局』として展開しています。同事業は、大阪トップランナー育成事業にプロジェクト認定されています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/98290/1/resize/d98290-1-800a14f6bdc0f2caedf1-1.png ]


 特に障がいをお持ちの方は「飲み間違い」や「飲み忘れ」をしてしまうことが多く、また薬に対する不安などから適切な服薬ができていない場合が多く見られます。また、薬の管理などをされているご家族や支援者の方々も服薬管理までしっかりとできる薬の知識を持ち合わされていないことが多く、様々な形で負担が増えている現実があります。この現状は、社会保障費増大への影響が大きい残薬問題、健康悪化への影響が大きいポリファーマシー問題などにつながっています。
 
 そこで、カンエ薬局では障がいのある方と関わる方双方のウェルビーイング向上のために、薬に関する正しい情報と訪問薬剤師の活用について解説をおこなう「お薬教室」を2022年5月から提供を開始します。カンエ薬局ではお薬教室のトライアル実施をご協力頂いた福祉施設・団体などで行った結果、団体と利用者様双方から大変好評を得て「また実施してほしい!」というお声をたくさん頂けたことから提供を決定いたしました。今後は、グループホームや就労移行支援施設などの福祉施設に年間20件ほど提供していきます。

 福祉施設は「カンエ薬局のお薬教室」を利用者向けに実施いただくことで、障がいのある方のウェルビーイング向上・残薬問題・ポリファーマシー問題の解決をSDGs推進への取り組みとして取り組んでいただけます。

※トライアル実施団体(敬称略)

特定非営利活動法人あるる
株式会社シーアイ・パートナーズ
一般社団法人アミュー
ラブパラオ株式会社
大阪LD親の会「おたふく会」
NPO法人Reジョブ大阪
株式会社Prism
就労継続支援B型ユメグミ
大阪自閉スペクトラム症協会
高石健幸リビング・ラボ
NPO法人チャレンジド・ネットいずみ
ディーキャリア天王寺オフィス
LITALICOワークス新大阪
LITALICOワークス堺東


 お薬教室を実施する際にかかる費用は50,000円〜、カンエ薬局の訪問薬剤管理指導を利用されている利用者がいる施設での実施は無料とします。

 今後もカンエ薬局は、薬を正しく使用できるお手伝いをすることでダイバーシティ&インクルージョン社会の実現を目指していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/98290/1/resize/d98290-1-9f5345f53de0f6405205-0.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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