プレスリリース
炉プラスは炉のデータを丸ごと可視化する製造現場向けサービスです
「炉プラス」は、工業炉の見える化サービスです。IoTセンサーなどを活用した工業炉の可視化・遠隔モニタリングや、エネルギー消費量・CO2排出量の見える化と、工業炉の設計・製造・メンテナンスのスペシャリストのノウハウを組み合わせることにより、安全性を向上した効率的かつ持続的な運用や、省エネによるコスト削減などお客様が抱える様々な課題解決をお手伝いします!
株式会社日本高熱工業社(本社:愛知県名古屋市西区枇杷島五丁目19番16号、代表取締役社長:酒井 健宏 以下、当社)は、製造現場で活躍する工業炉の持続的な活用を実現するための可視化サービス「炉プラス」(以下、当ソリューション) の提供を開始いたします。
https://roplus.cast-rev.com/
当ソリューションは、工業炉の状態(熱源、ブロアーファン、溶湯温度、炉内温度、炉壁温度、異常等)やエネルギー消費量・CO2排出量の見える化/遠隔モニタリングと、工業炉の設計・製造・メンテナンスのスペシャリストのノウハウを組み合わせることにより、お客様が抱える様々な課題解決をお手伝いします。
また、データの更なる活用により設備の故障予知、設備保全の形式知化などへの展開、メンテナンスの効率化や保全コストの見直しなどの実現も期待できます。
[画像: https://prtimes.jp/i/97966/1/resize/d97966-1-9f13268bed9f7fb81860-0.png ]
IoTシステムや一元監視システムの検討・導入には、センサーからの通信・クラウド・可視化システムなど幅広い知見が必要です。また、費用対効果や、製造現場の声を上手く反映できない課題があります。
当社は「工業炉設計、製造、メンテナンスのメーカー」として長年にわたり、実際の現場に入り込んでお客様の生の声を聞き、実情をしっかり把握した上で課題を解決してきました。
その当社の特色や経験を活かした見える化サービスとして当ソリューションの開発を進め、この度リリースに至りました。
【炉プラスの特徴】
お客様が抱えている様々な課題には小さなものから大きなものまであり、かけられるコストも変わってきます。当ソリューションは、小型のデータ収集装置をお客様に設置し、汎用クラウドサービスと組み合わせた小規模ソリューションから、デジタルを使ったスマートイノベーションを提供する企業である株式会社ネクスタ(大阪市西区、代表取締役:永原 宏紀)「スマートF」との共創によるスマートファクトリーの実現まで、お客様の課題にあった提供が可能です。
本サービスは名古屋市が主催する「NAGOYA Movement」を通して創出されたサービスです。
NAGOYA Movement:スタートアップ企業の成長を促すため、オープンイノベーションによる事業会社との共創を促進するプログラム
https://nagoyamovement.jp/
■「サーモテック2022」出展のお知らせ
テーマ名:環境・熱・未来 〜サスティナブル社会へ 熱技術の挑戦〜
会期:2022年6月1日(水)- 3日(金)10:00-17:00
会場:東京ビッグサイト 南ホール
ブース:ホール2 ブース O021
■当社について(株式会社日本高熱工業社)
熱設備設計から開発、メンテナンスにいたるすべてのプロセスに当社独自の創意と工夫を反映し、より高性能かつ効率的な設備を提供。「溶解炉」「保持炉」「熱処理炉」等の個別製品をはじめ、各種産業機械・鋳物設備など、熱加工生産ラインに擁する一連のプラントステムまですべてのニーズに対応しています。
自動車産業をはじめ数々の大手企業への納入実績を誇り、さまざまな産業分野の最先端技術をサポートする工業炉メーカーとして、確固たる信頼と安心をお寄せいただいております。
今後はより一層、IoTやデジタル技術を活用して世の中の課題を解決することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。お困りごとをお持ちの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
企業名:株式会社日本高熱工業社
本社所在地:愛知県名古屋市西区枇杷島五丁目19番16号
創業:1949年(昭和24年)2月
代表者:代表取締役社長 酒井健宏
コーポレートサイト:http://www.nihonkohnetsu.co.jp
その他デジタルコンテンツ:
1.アルミ鋳物・ダイカスト技術ナビ
鋳造技術に関する情報発信、省エネ/工業炉製品などの各種事例紹介 など
https://cast-rev.com/
2.Youtubeチャンネル
日本高熱工業社製品紹介、イノベーションセンター紹介
https://www.youtube.com/channel/UCzNRbLkbZ7Mdj2vlx7yzAZw
プレスリリース提供:PR TIMES