プレスリリース
お酒好き宇賀なつみアナウンサーと伝統的酒造りの歴史や文化を学ぶ!
国税庁は、日本の「伝統的酒造り」が令和3年12月2日に無形文化財として登録されたことを記念し、一般の方を対象とした「伝統的酒造りシンポジウム in 京都 」を2022年3月26日(土)に京都国立博物館にて開催いたします。
本シンポジウムでは、お酒に造詣の深い宇賀なつみアナウンサーが総合司会を務め、日本有数の酒処である灘・伏見の日本酒の造り手や有識者とともに「ユネスコ無形文化遺産と食文化」や「灘・伏見の酒造りの歴史、文化、技術」について語ります。また、酒造り職人が残した伝統文化である「丹波流酒造り唄」の披露、数十点に及ぶ歴史ある酒造用具等の展示も行われますので是非ご参加ください。
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「伝統的酒造りシンポジウム in 京都」開催概要
■開催日時:2022年3月26日(土)14:00〜16:30 (一般の方 受付13:30)
■開催場所:京都国立博物館 平成知新館 講堂
■内 容:
【プログラム】
・基調講演「ユネスコ無形文化遺産と食文化」
・唄披露「摺り唄(山卸し唄)披露」
・パネルディスカッション「灘・伏見の酒造りの歴史、文化、技術」
【 展 示 】
・酒造道具の展示
■応募方法:申込フォームより必要事項を入力しお申込みください。
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※詳細は「応募要項」よりご確認をお願いいたします。
■定 員:来場:80名様(予定) オンライン:500名様(予定)
※来場定員は、変更する可能性があります
※オンラインでの応募が多数の場合は抽選とさせていただきます
■参加費:無料
※別途博物館の入場料が必要です
※観覧料(庭園のみ開館) 一般 300 円、大学生 150 円
※高校生以下及び満18 歳未満、満70 歳以上、障害者とその介護者1名、
キャンパスメンバーズは無料
シンポジウム プログラム
〇基調講演
基調テーマ:「ユネスコ無形文化遺産と食文化」
講演者:門司 健次郎氏(元ユネスコ日本大使、 酒サムライ)
1975 年に東京大学法学部卒業、外務省入省。広報文化交流部長やユネスコ日本政府代表部大使(2013〜15 年)を務める。他にイラク、カタール、カナダで日本国大使を歴任。日本酒の普及にも努め、2008 年より酒サムライ。
〇唄披露
「摺り唄(山卸し唄)披露」
出演者:丹波杜氏組合有志
丹波流酒造り唄保存会による酒造り唄の披露
〇パネルディスカッション
議題:「灘・伏見の酒造りの歴史、文化、技術」
司会進行:秦 洋二氏(月桂冠(株)専務取締役)
パネルディスカッション パネリスト(五十音順)
・小島 喜代輝氏(丹波杜氏組合常任相談役、菊正宗酒造(株)名誉杜氏)
・後藤 奈美氏(独立行政法人酒類総合研究所前理事長)
・助野 彰彦氏((株)菱六代表取締役)
・増田 徳兵衞氏(伏見酒造組合理事長、(株)増田徳兵衛商店代表取締役)
・山邑 太左衛門氏(兵庫県酒造組合連合会会長、櫻正宗(株)代表取締役)
<酒造道具の展示>
シンポジウムが行われる平成知新館のグランドロビーでは、酒造りの担い手が所有する、
歴史ある酒造道具等の展示を行います。是非ご覧ください。
「展示予定の酒造道具」
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総合司会
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宇賀 なつみ
2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。気象キャスターとしてデビューし、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」「池上彰のニュースそうだったのか」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019 年に同局を退社しフリーランスとなる。お酒に関係する番組「坂上良純宇賀のニッポンの酒」「宇賀なつみの呑んで歩いて旅をして」「川柳居酒屋なつみ」など多数出演。
好きなこと:旅行 読書 音楽 ドライブ お酒 お風呂 アート建築
〈コメント〉
私自身、普段からお酒は嗜みますので、酒造りの歴史や技術について学べることができるのはとても楽しみにしています。総合司会という立場ですが、私自身も日本の伝統技術を学びつつ、無形文化財に登録された日本の酒造りの魅力を皆様にお届けできるよう頑張ります。
会場情報
京都国立博物館 平成知新館 講堂
〒605-0931京都市東山区茶屋町527
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■アクセス
JR 京都駅下車、七条通を東へ徒歩20 分
※詳しいアクセスはこちら:
https://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/access/index.html
※ご来館はなるべく公共交通機関をご利用ください。駐車場は有料です。
※シンポジウムへの参加は無料ですが、博物館の入場料が必要です。
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■開館時間 9:30 〜 17:00
※入館は閉館の30 分前まで
応募要項
参加ご希望の方は、申込フォームより、必要事項を入力し、お申込みください。
抽選結果は、3月16日(水)までにご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※スマートフォンからは右記のコードを読み取りアクセスしてください。
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■申込フォーム :https://sakedukurisympo2022-kyoto.peatix.com/
■参加申込締切 :2022年3月14日(月)
―本件に関するお問い合わせ(一般の方向け)―
伝統的酒造りシンポジウム in 京都事務局
メール:jimukyoku@sakedukurisympo2022-kyoto.com
プレスリリース提供:PR TIMES