プレスリリース
暮らしを香りで整える。日本酒ベースの”フィトテラピーリキュール”「Makuake」で先行発売
(PR TIMES) 2022年03月10日(木)20時15分配信
ふくしまみらいチャレンジプロジェクト×Makuake特設サイトにて公開！からだにいいことづくめ。ハーブの発泡日本酒でお酒を飲む時間をセルフケアタイムに。
株式会社鈴木酒造店（本社：福島県双葉郡浪江町大字請戸字東向10、代表取締役：鈴木大介）は、日本酒ベースの「フィトテラピーリキュール」の販売を開始します。
2022年2月15日(火)〜3月31日(木)の期間中、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を行います。
商品名：フィトテラピーリキュール
商品価格：3本セット3,040円（送料込）
クラウドファンディングページ：https://www.makuake.com/project/phytotherapy_liqueur
同期間に「ふくしまみらいチャレンジプロジェクトhttps://fukushima-challenge.go.jp/」主催の「ふくしまみらい販福祭」にて、当社を含めた福島県内の事業者が、「Makuake」でまだ世に出ていない商品をお披露目しています。
私たちの挑戦
「美味しいお酒を楽しむ時間が、そのまま自分を整えるセルフケアタイムに」
1日の終わり、大切な人との時間、楽しくお酒を飲みたいけれど、美容や健康にも気を使いたい。そんな気持ちに応えるお酒「フィトテラピーリキュール」を開発しました。
「より健康によい商品を作りたい。」そんな想いを持っていた時に出会った、同県のフルーツショップやまさんの「フィトテラピーコーディアル」を使用し、健康によいお酒にトライしました。
お酒には、地元浪江のコシヒカリと、上質な軟水を使用。蒸留に使用した酒粕も、お米が採れる田んぼの除草剤として活用しており、低農薬栽培をしています。
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商品について
○フィトテラピーとは
フィトテラピーの「フィト」とはギリシャ語で植物を意味します。
植物である、ハーブや自然の恵みが創り出す素材によって、からだに優しい美味しさがつくられます。
○3種類の「ハーブコーディアル」
ハーブと果汁などを煮詰めたイギリスの伝統的な飲み物「ハーブコーディアル」をベースにしたリキュールは、ハーブならではの芳醇な香りが味わえるブレンド。口に入れた瞬間から華やかな香りが鼻に抜け、なんとも幸せな気分に包まれます。おいしいお酒を楽しむことで気持ちもほぐれ、いつの間にか、自分の身も心も整う。「01」「02」「03」の個性ある3種類のブレンドで発売です。
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○3種類全てにブレンドされている「ヴァンルージュ」
３つの商品それぞれに、ヴァンルージュをベースとしたハーブがブレンドされています。
ヴァンルージュとは、赤ワインに使われる葡萄の葉っぱの部分。ポリフェノールを豊富に含んでおり、ヨーロッパ、特にフランスでは昔からおばあちゃんの知恵袋的にも寒い時期は特に身近な存在です。
今回の商品は、このヴァンルージュをベースに、フィトテラピストの監修で、カラダにうれしいブレンドをしています。種類は3つ。この３つのコーディアルをそれぞれ発泡日本酒と合わせています。
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フィトテラピーリキュール「01」
エルダーフラワーとリンデンをブレンド。
甘く品があり、多くの人から好まれる華やかな香りです。
1日の終わりにリフレッシュしたいとき、この香りがサポートしてくれます。特に寒い季節に元気になりたいときに。レモンやライム、キウイと合わせるのもおすすめです。
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フィトテラピーリキュール「02」
エルダーフラワー、オレンジフラワー、エキナセアをブレンド。
気品のある甘さにほろ苦さが見え隠れする香り。柑橘系のフレッシュな表情も。明日も元気に過ごしたい、一日の終わりのリラックスタイムにおすすめです。
オレンジとの相性が抜群でさらにポジティブに！
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フィトテラピーリキュール「03」
ローズ、ラズベリーリーフをブレンド。
幸福感をもたらしてくれる香り。
甘く、フローラルで女性にぴったりな香りです。例えば自分時間をちょっと贅沢な気分で過ごしたいときに。イチゴやブルーベリーと合わせるのもおすすめです。
○酒造り界のニューウェーブ、第三の吟醸法により製造
素晴らしいハーブの香りを最大限に生かしているのは、オリジナルで作っている発泡日本酒です。ベースとなっているコーディアルの香りを邪魔せず、日本酒界でブームとなっている吟醸法のお酒を使用することに成功しました。
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マスカット風味の発泡日本酒「磐城壽 貴醸泡酒」
このお酒を選び、コーディアルの香りが鼻と口いっぱいに広がるように、炭酸の強度を調整しています。
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酒造りをしてきたなかでも、お酒とは思えないほど、爽やかで香り高い味が実現できました。
○仕様 1本 250ml
原材料：
「01」清酒（国産）、果糖（フィンランド産）、レモン果汁、エルダーフラワー、乾燥赤ブドウ葉、リンデン
「02」清酒（国産）、果糖（フィンランド産）、レモン果汁、乾燥赤ブドウ葉、エキナセア、オレンジフラワー、エルダーフラワー
「03」清酒（国産）、果糖（フィンランド産）、レモン果汁、ラズベリーリーフ、乾燥赤ブドウ葉、ローズ
私たちについて
私たち鈴木酒造店の酒造りの歴史は、もともとの生業である江戸出しの廻船問屋を営む傍ら、相馬藩より濁酒製造を許されたのが始まりです。天保年間には製造を行っていた記録があります。
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生業が海に纏わる仕事だったため、酒蔵の堤防を挟んだ向こう側は海という珍しい立地で、以来、浪江町請戸(うけど)地区にて営業し、海の暮らしに寄り添ってきました。
「板子一枚下は地獄」というように、海の男たちは、命の危険と隣り合わせの仕事は何事にも縁起を重んじ、そして目出度い名前が重宝されたことが、弊社の代表銘柄「磐城壽（いわきことぶき）」の由来となりました。
東日本大震災にて全建屋が流失、蔵は福島第一原子力発電所から直線距離7kmで一時警戒区域に指定され、現在休業を余儀なくされています。
「人とのご縁を興し、温め、続けること」
東日本大震災を経験し、故郷と暮らしを失った私たちとってこれは、復興、そして文化継承に向けた命題です。「磐城壽」と「一生幸福」という二つの祝い酒ブランドが、「真の祝い酒」と「歓び分かち合いの酒」となるよう、人が集い、想いを伝える場づくりは勿論のこと、長井と浪江の二つの故郷の次代への繋ぎ役として全うすることが、私たちが造る「酒」という力水に寄せる想いです。
今回販売開始するからだに嬉しい「フィトテラピーリキュール」で、みなさまの暮らしを温め続けられると幸いです。
プレスリリース提供：PR TIMES
