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日本発アジャイル開発専門のオフショア拠点、OVEN社ホーチミンオフィスがオープン!

(PR TIMES) 2022年03月02日(水)16時15分配信 PR TIMES

〜世界に通用するソフトウェア開発手法”アジャイル”で日本の技術革新を支援します〜

東京の株式会社GRILLとベトナム・ホーチミン市のOVEN社が2022年3月2日にオフショア開発拠点をオープン。従来のオフショア開発では対応しきれていなかったアジャイル開発のできるリーズナブルなソフトウェア開発を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/96376/1/resize/d96376-1-0aecf95563d1b4add204-6.jpg ]

株式会社GRILL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:徳増航平)と同社のベトナムでの業務提携先であるOVEN社(本社:ホーチミン市、代表取締役:タック・テイ・ミン・チャウ)のホーチミン・オフィスが2022年3月2日にオープンしました。従来のオフショア開発会社とは異なる、世界標準のアジャイル開発を専門的に行える拠点を通じ、クライアントへのスピーディかつ、品質の高いソフトウェア開発をリーズナブルに提供します。

【アジャイル開発のメリット】
アジャイル開発がその他の開発手法(対をなす開発手法をウォーターフォールと呼ぶ)と比べて実際のビジネス的価値を生み出しやすい理由は主に3つあります。

失敗しづらい
必要な機能が何なのか、実際の顧客にフィードバックをもらいながら開発するため不要な機能を作ってしまうリスクを避けられます。
無駄が少ない
必要な機能が何なのか、実際の顧客にフィードバックをもらいながら開発するため不要な機能を作ってしまうリスクを避けられます。
結果的に安価になる
成功確率を上げ、不要な機能開発を避けることで、必要とされている機能を最短で顧客に届けられます。開発期間を短縮できることは、結果としてコストを圧縮することにつながっています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/96376/1/resize/d96376-1-76f5ef9143e5b9c5330e-2.png ]


【当社サービスのメリット】

価格的な優位性
一般的な日本のソフトウェア開発費用の6〜7割の価格で提供可能。開発拠点をベトナムに置くことで、人件費の差により実現可能。


[画像3: https://prtimes.jp/i/96376/1/resize/d96376-1-37c430cb7a8e22900c21-8.jpg ]

他のオフショア開発に対する優位性
世界標準の開発手法となっているアジャイル開発ですが、オフショアでのソフトウェア開発では行われていません。一部、ラボ型開発という反復開発手法は採用されていますが、通訳者が開発のブリッジを行うため効果が薄いというデメリットがあります。本事業では徹底した世界標準のトレーニングを行うことでラボ型開発のデメリットを避け、実質的なアジャイル開発体制を実現します。顧客を含む開発チーム全員で開発内容について対話を行い、優先順位を決定するため従来のラボ型開発よりも効率がよく、最終的なソフトウェアの品質が高くなることが期待されます。
顧客対する価値の優位性
ソフトウェア開発と共に提供する開発者体験により、顧客企業のデジタル技術開発内製化を提供します。顧客との契約スタイルを請負契約ではなく準委任契約にすること、顧客側に専任の担当者を任命してもらうことで実現に繋げます。このような提供価値を有する事業は国内に存在していません。そのため、ソフトウェア開発とデジタル技術の内製化を求める顧客に対して圧倒的な優位性を有します。

【当社の持つ6つの基準と体制】

差別化・競争力強化の実現のため、当社では6つの基準と体制を持っています。6つの基準が相互に作用することにより、顧客に対して真のDX推進を提供し、日本の産業と技術革新のベースアップを図ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/96376/1/resize/d96376-1-9d9169cbec8650ad4abe-4.png ]


デジタル技術内製化提供
日本の企業が、内部でデジタル技術開発のリソースを獲得し、既存の事業をテクノロジーファーストに変革していくための支援を行います。弊社の提供するアジャイル開発を通じて、開発者体験を提供するとともに、エンジニア雇用のための採用・評価・人事制度について的確な支援をします。

DX組織マネジメント体制
経済産業省の発表した「DXレポート」日本CTO協会が監修・編纂するDX Criteriaに基づき、四半期ごとに自社でのDX評価を行い公開します。評価基準は、企業の意思決定・ソースコードの管理・プロダクト開発などのチーム・システム・データ駆動・デザイン思考・コーポレートの5つの指標からなります。従業員が活発に、効率的に、働くとともに自己成長を後押しする体制を維持します。

徹底的なシステム品質管理
世界標準のモダンな開発環境を取り入れ、技術的なアプローチで品質を維持する。具体的には、テスト自動化、バージョン管理、リーダブルコード、マイクロサービスを通じて技術的負債を監視します。また、データ取得・分析による自明的な意思決定を指針とします。

世界標準のトレーニング
世界で使用されている、Scrum Allianceによるアジャイルトレーニングを実施します。従業員全員、業務提携先全員に資格を取得させるだけでなく、世界のアジャイルコミュニティでの活発な交流を支援します。また、学ぶだけでなく、より広範に学習機会を創出すべく、ベトナムの教育機関や職業訓練校を中心とした社内外でのトレーニングを実施します。

NPSによる顧客満足度評価
顧客とともに継続的な振り返り機会を創出します。NPS(ネットプロモータースコア)を使用し、サービス提供や製品開発に活かす。顧客と当社の間で次の振り返り期間までに何を実現し、どのような新しい価値を生み出すかを取り決め、成果を社内で公開します。

製品の経済的インパクト指標
顧客の製品に対して、将来価値を加味した指標をレポートします。株価ではバリュエーションと呼ばれる評価価値をシステムに対して数値化し、製品のM&Aや分社化を行いやすい環境をつくります。このために外部のファンドやVCを巻き込み、国内システム産業の活発化を図ります。

【当社のアジャイル開発サービスの流れ】

発注者がまず作りたいもの(機能要求リスト)をつくります。発注者、開発者全員で機能要求リストの実装方法を検討します。全員で行う理由は、発注者が実現したいものを的確に把握するためです。また、全員で行うことで、発注者はシステム開発の実際について深く知ることができ、これが開発者体験となります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/96376/1/resize/d96376-1-535b28bbb261d9d02ae4-5.png ]


図の矢印の通り、アジャイルのシステム開発ではこのサイクルを繰り返し、最終的に発注者が実現したいものを構築することができます。発注者はアジャイル開発で得た開発者体験を社内に持ち帰る事により、エンジニアリングの内製化のために役立てることが可能となります。
当社はクライアント(発注者)に対し、アジャイル開発で得た知見を積極的に社内に持ち帰っていただき、エンジニアリングの内製化のために役立てることを奨励しております。
内製化のためのエンジニア採用、そのための仕組みづくりといった部分でのコンサルティングも行います。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社GRILL アジャイル開発事業担当
E-mail:hi@grill.bz



プレスリリース提供:PR TIMES

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