プレスリリース

研究開発機から生産機まで幅広く対応

押出機の製造・販売を行う株式会社テクノベル(所在地：大阪府大阪市)は、大豆ミートを始めとした代替肉製造に特化した専用押出機の製造・販売を、2022年1月31日より開始致しました。
会社HP　　　：https://www.technovel.co.jp/
問合せリンク ：https://www.technovel.co.jp/contact/


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開発背景
大豆をはじめとした植物由来のタンパク質原料を膨化させて得られる膨化たんぱく素材は、大豆ミートと呼ばれるような代替肉として利用されています。代替肉は、動物性の肉と比較して、メタンガスの排出量の軽減、水不足の解消といった環境負荷を軽減することが可能で、近年サステイナブルな食材として注目を集めています。その代替肉の製造方法として、押出機が活用されています。弊社は、主にプラスチック産業向けに押出機を製造・販売しておりますが、テクノベル独自の技術を活かし、代替肉業界全体の研究開発に貢献できるよう、新たに大豆ミート製造機を開発致しました。


製品の特徴


研究開発用の小型押出機から、生産用の大型押出機まで

テクノベルは、独自の設計技術により、競合他社には製造できない研究開発用の小型機を製造致します。1-10kg/時間の吐出量の小型押出機から、10kg-100kg/時間の中型押出機、100kg/時間以上生産可能な大型押出機まで幅広く対応しています。



独自設計の研究開発機

特に、研究開発用小型押出機は動力を小型化しております。そのため、国内競合他社製装置よりも、小型でコンパクトであり、消費電力も小さく、価格も低価格です。これまでのプラスチック成形で培ってきた設計ノウハウを活用し、容易にメンテナンスやハンドリングできるよう、設計致しました。



テクノベル特許製品の多軸押出機の活用

従来、大豆ミートは2軸押出機が活用されていますが、テクノベル特許製品である4軸や8軸押出機を提案出来ます。弊社の独自製品である多軸押出機の活用することにより、植物由来のタンパク質原料の混練性能を向上させ、既存の代替肉の製造プロセスや代替肉商品の差別化を図ることが可能です。

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当社では小型機、大型機のデモ機を設置しております。
試作のご希望があれば、お問い合わせ頂けますと幸いです。


株式会社テクノベル

プレスリリース提供：PR TIMES