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【multipleTISTOU】現代の日本で、花のある暮らしをもっと楽しむために

(PR TIMES) 2022年01月27日(木)16時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/94355/1/resize/d94355-1-0c144a8e93d240097e2f-0.jpg ]



現代の日本で花と植物のある暮らしを楽しむためのプロジェクト
multiple TISTOU(マルティプル ティストゥー)
2022年1月26日より、コラボ第一弾のフラワーベースを公式サイトにて発売開始

ベルギーを中心としたフラワーベースやプランターの日本総代理店を務めるTISTOU株式会社(本社:静岡県静岡市 代表取締役社長:平田倫子)は、現代の日本で花と植物のある暮らしをもっと楽しむためのプロジェクト「multiple TISTOU(マルティプル ティストゥー)」を2022年1月26日にローンチしました。

第一弾として、老舗ガラスメーカー、木村硝子店とコラボレートしたガラスのフラワーベース「HIVE(ハイヴ)」を発表、公式サイトにて販売を開始します。(※商品の発送は2月中旬以降、順次開始となります。)

公式サイト:https://www.multipletistou.com
[画像2: https://prtimes.jp/i/94355/1/resize/d94355-1-a1588b2029af98e2d630-4.jpg ]



コンセプト

multiple TISTOUは、花をいつくしむ日常を提案するプロジェクトです。
 “multipule=重なり合う”
ものは、何もないところからおのずと生まれるものではありません。人と人との出会い、その人がもつ感性、積み重ねてきた経験や知識……。multiple TISTOUは、そうした無数の要素を重ね合わせ、多彩なつくり手たちとともに、唯一無二のプロダクトを生み出します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/94355/1/resize/d94355-1-9bc212c76f97ef147711-5.jpg ]



誕生の背景

花を活ける人の視点に立ったフラワーベースを

TISTOUは1998年の創業以来、日本にはないフラワーベースを紹介したいという思いから、ベルギーのHenry DeanやDOMANIを中心としたフラワーベースの輸入総代理店を務めています。日本各地のフローリストをはじめ、数多くのユーザーの方に手にとっていただく一方で、花や植物を日常に取り入れる方がまだまだ少ないという現実を目の当たりにしました。「花を家に飾りたいけれど、その方法がわからない」「花をきれいに飾るのがむずかしい」という声が、たくさん聞こえてきたのです。

同時に、日本の花業界がヨーロッパと異なることにも気づきました。たとえば、ベルギーをはじめ、イギリスやフランス、オランダなどのマルシェでは、10本以上にくくられた花やボリュームのあるブーケが並び、どれも驚くほど手ごろ。一方、日本では、自宅で飾る花を買う場合、1〜5本選ぶ人が圧倒的に多いのです。私たちのなかで、そうした日本人の感覚や暮らしにフィットするフラワーベースをつくりたいという思いが高まっていきました。

そうして2022年1月に始動したのが、日本に暮らす誰もが、気軽に花を選び、飾り、愉しむためのフラワーベースを提案していくプロジェクト、multiple TISTOUです。“multiple”の名のとおり、縁の深いクリエイターたちの手を借りながら、私たちが大切にしてきた思いとたくさんの出会いを重ね合わせ、花と植物のある暮らしをかなえるこれまでにないプロダクトを打ち出していきます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/94355/1/resize/d94355-1-8ab0052e0d34338d5cca-2.jpg ]



multiple TISTOUをかたちづくる、3つの軸

multiple TISTOUは、さまざまなつくり手たちとのコラボレーションによるフラワーベースを展開していきます。表現はつくり手に委ねますが、TISTOUが考える現代の日本で花を愉しむための3つの要素を必ず加えてもらいます。


1.高さは16〜25cm
日本の市場に出回る花の多くは、長さ50cm程度。茎や枝も含めて花の個性であり、美しさ。生産者が丹精込めて育てた花はできるだけ切らずに楽しんでほしいという思いもあり、長さを大きく調整せずに活けられ、バランスがとりやすい高さとして、16〜25cmを設定しました。

2.適度な重み
花は想像以上に重量があるもの。とくに日本で古くから愛されてきた枝ものは、重さがあります。だから、フラワーベース自体に花を支えるだけの重量と安定感が不可欠さと考えました。

3.1〜5本の花を活けやすい口径 
古来、日本人は一輪の花で美を表現し、愛でる文化を形成してきました。現代においても、家に飾るための花を買う場合、1〜5本を買う人が大半。少ない本数の花でも支えやすく、そして様になる活け口のかたちと寸法を検討してもらいました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/94355/1/resize/d94355-1-3851f4aa42c88ffb2458-3.jpg ]



コラボ第一弾、木村硝子店による「HIVE」


明治43年創業の老舗、木村硝子店は、国内外のガラス工場とコラボレートしながら、既成概念を覆すオリジナルのテーブルウェアを展開してきました。その数々は、食のプロフェッショナルから高い評価を受け、食の楽しみを広げるテーブルウェアとして、多くの人々を魅了し続けています。

「HIVE」はガラス工芸の町・小樽で職人がひとつひとつ手吹きの技法でつくります。目を引くのはガラスの薄さ。従来、このようにコンパクトなガラスのフラワーベースは、植物を支えるため適度に厚みをもたせることが多かったのですが、「HIVE」はフラワーベースとしては1〜1.5mmと薄く、その表情は実に繊細。実はこの“薄さ”こそ、60年以上愛され続ける木村硝子店のシグニチャーで、それを実現するために不可欠なのが底面にあしらわれた台座。高度な技術をもつ熟練職人が、自身の手と目だけを頼りに一定の厚みと大きさに仕上げています。シンプルながらクラフツマンシップが宿るフラワーベースです。

製品名:HIVE(ハイヴ)
寸法と価格 どちらも税抜き
HIVE160(φ40×163mm)4,950円
HIVE220(φ40×210mm)5,200円


TISTOUについて


プランター「DOMANI」(ベルギー)、フラワーベース「Henry Dean」(ベルギー)、アウトドア家具「extremis」(ベルギー)、照明「BROKIS」(チェコ)、プレイツール「RS BARCELONA」(スペイン)、バランスボール「CASINI」(イタリア)の日本総代理店を務める。 ブランドやアーティストがもつ独自の世界観や哲学、彼らのものづくりに向き合い、それをただしく、しっかりと日本の市場へ伝えることがモットー。オリジナルプロダクトを展開するのは「multiple TISTOU」が初めての試みとなる。

multiple TISTOU公式サイト:https://www.multipletistou.com
TISTOU公式サイト:https://www.tistou.jp
Instagram: @multiple_tistou
facebook: https://www.facebook.com/Multiple-Tistou-108177658438936



プレスリリース提供:PR TIMES

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