プレスリリース
スマホを活用した地域活性化ジオメディア 2021年(令和3年)12月21日よりサービス提供開始
三鷹商工会(東京都三鷹市下連雀3-37-15、会長:岩崎守利)は、スマホを活用することで市内商店会の活性化を目的とした、三鷹市商店会DX化事業情報基盤アプリシステム『ミィね!mitaka』サービスの提供を2021年(令和3年)12月21日より開始いたしました。
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『ミィね!mitaka』は、利用者のスマートフォンのGPSやビーコン機能を利用し【その時・その場】に合った情報やサービスを【その時・その場】で提供することを特徴にしたジオメディアツールです。市内全域で利用可能にすると共に、デジタルスタンプラリーといったイベントツールとしても機能させることにより、市内商店街における集客・回遊性の向上を図り、販売機会を創出することを目的に導入し、現在内22商店会・全529店舗の情報を多言語で配信すると共に、「FC東京コラボ 市内一斉歳末セール みたか周遊 商店街スタンプラリー」を開催(〜2022年1月20日)しております。
また、『ミィね!mitaka』を活用することで新型コロナウイルス感染症3つの感染リスク「密接・密集・密閉」を回避することができ、利用者のみならず、事業者にも安心と安全を提供すると共に、地域の感染症拡大防止に役立つことが期待できます。更に、多言語による情報配信で、市内をまるごとインバウンド化することにより、訪日観光客の客足が戻った際、外国人も買物を楽しむことのできる街としてアピールできるようにすることも視野に入れ整備いたしました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tJraBwm4nSw ]
■三鷹市商店会DX化事業情報基盤アプリシステム『ミィね!mitaka』概要
『ミィね!mitaka』は、利用者のスマートフォンのGPSやビーコン機能を利用し【その時・その場】に合った情報やサービスを【その時・その場】で提供することを特徴にしたジオメディアアプリです。iOS版とandroid版があり、無料(通信料は除く)でご利用いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/93262/1/resize/d93262-1-90d4ab509126818b2983-2.png ]
《三鷹市商店会DX化事業情報基盤アプリシステム『ミィね!mitaka』5つの特徴》
(1)街まるごとDX化とインバウンド対応を同時に実現
三鷹商工会と三鷹市商店会連合会が協力し、市内22商店会・529店舗という膨大な情報を多言語でデジタル化。街まるごとDX化とインバウンド対応(日・英・韓・中の4カ国5言語)を同時に実現しました。
(2)このアプリひとつで様々なサービスを提供し、販売機会を創出
本アプリをDX化情報基盤ツールと位置づけ、商店街・商店といった基本情報の提供からスタンプラリーなどの回遊施策、お祭りやイベントでの活用など様々なサービスを提供することで集客・回遊性の向上を図り、販売機会を創出していきます。
(3)商業と観光の融合によるシームレス化
商業と観光は地域活性という共通の目的を持ちつつも、その多くが連動していないため効果が出にくいという課題がありました。そこで「ミィね!mitaka」アプリで商業と観光の情報やサービスを融合させ、買い物客に観光、観光客に買い物という行動を喚起するシームレス化を目指します。
(4)新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応
非対面での案内が可能となり、時間を指定し人を集約させる必要もなく、屋外でも利用可能なことから、新型コロナウイルス感染症3つの感染リスク「密接・密集・密閉」を回避することができます。これは事業者にも安心と安全を提供すると共に、地域の感染症拡大防止に役立つことを期待します。
(5)DX化によるマーケティングデータの収集と活用
DX化により得られるアプリ利用者の動向や閲覧情報といったデジタルデータは、地域活性化に繋げるための貴重なマーケティングデータとして活用します。
■導入のメリット
<利用者にとってのメリット>
スマホで地元の22商店会と539店舗を始めとした地域情報を入手できるようになりました。
散策すると、付近の商店会や観光施設など様々な情報を得ることができるようになりました。
在日外国人の方は、多言語で街や店舗の情報を得ることができるようになりました。
スタンプラリーや祭りといった地域イベントでも、別アプリをインストールすること無く楽しむことができるようになりました。
<店舗にとってのメリット>
街ゆくお客様のスマホへ店舗情報をデジタル配信することができるようになりました。
訪日・訪日外国人向けに店舗の案内をすることができるようになりました。
スタンプラリーやお祭りといったイベントを通し、販売促進につなげる試みが可能となりました。
<地域にとってのメリット>
利用者の動向や閲覧情報といった反応を場所と紐づけ定量的に計測することで、今後のマーケティングに活用すrることができるようになりました。
アプリを地域住民や観光客との「窓」とするDX化の基盤を整備したことで、商業と観光の融合といった課題を解決するため、様々な施策を実施することが可能となりました。
■アプリの課題を解決し、利用者の利便性を向上
アプリには、次の2つの課題があります。
1.インストールしてもらうのが大変
2.利用されないと削除されてしまう
「ミィね!mitaka」は、これら課題を次の通り解決すると共に、利用者の利便性向上を図る工夫をしています。
<解決策1>
商店会や店舗の多言語情報やイベント情報は、PCやスマートフォンのウェブブラウザでの閲覧も可能にしました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/93262/table/1_1_c7ae7052b332752e6009a78121fd2eb5.jpg ]
これによりアプリをインストールしなくとも情報にアクセスすることができ、より簡単に閲覧するためや、スタンプラリーなどのイベントに参加するため、アプリをインストールするという動機づけになることが期待できます。
<解決策2>
「ミィね!mitaka」アプリには、次の地域や観光施設のガイドとシームレスに相互連携することで利用者の利便性を高め、1.2.の課題を解決する機能(特許第6796241号「アプリのインストール省略および利用者共有のシステム」)を実装しています。
八王子エリア(日本遺産の多言語音声ガイド)
御岳山(観光情報の多言語音声ガイド)
浅草エリア(観光情報の多言語音声ガイド)
東京タワー(施設の多言語ガイド)
大本山 増上寺(施設の多言語音声ガイド)
小田原城(天守閣の多言語音声ガイド)
栃木市エリア(観光情報の多言語音声ガイド)ほか
[画像3: https://prtimes.jp/i/93262/1/resize/d93262-1-770dd77991da13583d25-1.jpg ]
■本案内に関する問合せ先
三鷹商工会 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-37-15
Website https://www.mitaka-s.jp/
Tel 0422-49-3111(担当:栗原)
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