プレスリリース
卒業生93人に聞いた|プログラミングスクール受講者の実態をアンケート調査
プログラミングメディア「Webpia」( https://webpia.jp/ )は、プログラミングスクールに通った方93名を対象に、プログラミングスクール経験者の実態調査を行いましたので、お知らせいたします。
アンケート調査結果のまとめ
[画像1: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-2d62fc83da9f9463a6aa-3.png ]
■ 93人のプログラミングスクール卒業生の中で、目的を達成できた人の割合
→ 88.2%
■ 最も受講者が多かったプログラミングスクール
→ 侍エンジニア塾(概要: https://webpia.jp/samurai-engineer/ )
■ 卒業生(転職/独立した人)の、年収変化
→ 平均:約35万円
→ 最大:240万円
→ 最低:-50万円
アンケート回答者の年齢
[画像2: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-7a0e3f15018a2a53712a-2.png ]
・10代:1.1%(グラフにラベルの記載なし)
・20代:37.4%
・30代:42.9%
・40代:16.5%
・50代:3.3%
アンケート回答者の性別
[画像3: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-7a0e3f15018a2a53712a-2.png ]
・男性:58%
・女性:42%
プログラミングスクールに通った目的は何ですか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-b1a2c17d9216fdbe8c2c-6.png ]
・転職:34%
・副業:14.9%
・就職:10.6%
・スキルアップ:29.8%
・フリーランス:10.6%
アンケート回答者の34%が転職目的でプログラミングスクールを受講されていました。
次にスキルアップ目的の方が29.8%と、転職・スキルアップ目的だけで6割以上を占める結果となりました。
卒業したプログラミングスクールはどこですか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-9a0911c1381d14236d82-1.png ]
・侍エンジニア塾:12人
・TECHCAMP:10人
・テックアカデミー:7人
・TECHEXPERT:7人
・CODECAMP、DMMWEBCAMP、テックアイエス:4人
・POTEPANCAMP:3人
侍エンジニア塾の卒業生が最も多いと出ましたが、合計数では運営会社が同じなTECHCAMPとTECHEXPERTの卒業生が最も多いという結果でした。
どちらも転職者向けコースを提供していることから、卒業生が最も多い割合となったと考えられます。
スクール卒業後の年収幅について
[画像6: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-313c2c9bad95c6713b01-0.png ]
・平均:約35万円(年収アップ目的の卒業生で達成できていない方は0円として計算)
・最大:240万円
・最低:-50万円
年収が上がっている方は半数以上の割合を占めていました。
又、年収が上がった人だけの平均値は、約73万円上がっているということがわかりました。
プログラミングを学ぼうと思った理由は何ですか?(※複数回答可)
[画像7: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-9636bae051671e6bbaf3-7.png ]
・将来性が高いと思ったから:17
・収入UPや高収入が見込めたから:16
・元々興味があったから:14
・今後必要なスキルだと思ったから:12
・在宅でも仕事ができるから:11
・人手不足でライバルが少ないと感じたから:6
「将来性の高さ」「収入UP」の2つが、プログラミングを学ぶ理由として最も多くの方が回答しておりました。
又、「今後必要なスキルだと思った」と回答した方も多く、「将来性が高そうだから今後必要だと感じた」というニュアンスで捉えることも可能なため、「将来性の高さ」が最も多い理由だと考えられます。
学び方でプログラミングスクールを選んだ理由(※複数回答可)
[画像8: https://prtimes.jp/i/93117/1/resize/d93117-1-822ed095e8610d93fc82-4.png ]
・独学では限界を感じた:46
・効率的に学びたかった:26
・講師から学びたかった:16
・挫折せず強制的に学ぶ切るため:7
プログラミングスクールでの受講を選んだ理由として最も多かったのは「独学で限界を感じた」というものでした。
多くの方が一度はプログラミングを独学しますが、途中で挫折してしまい、スクールに通うという流れが多いように見受けれます。
又、独学挫折者は基礎学習が済んでいるためか、目的を達成している方の割合が多いというデータも出ていました。
まとめ
プログラミングスクール卒業生の多くはまず「独学」をしているが、途中で挫折している人が多く、それからスクール受講を決める方が多いように見受けられました。
上記に紐付けて、侍エンジニア塾やテックキャンプといった「マンツーマン」「サポート」を売りにしているスクールが人気なのも頷けます。
また、プログラミングスクールに通う目的を達成させた人の多くが、一度独学を挫折している人が多いです。
逆に、目的を達成させられていない人の一部は「未経験」「収入UP目的」の方が多いように見受けられました。
つまり「独学でプログラミングを学べるところまで学ぶ」→「プログラミングスクール」というルートが最もスクールを無駄にしないように感じました。
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ー卒業生が多かったプログラミングスクールに関する記事
・侍エンジニア塾「 https://webpia.jp/samurai-engineer/ 」
・テックアカデミー「 https://webpia.jp/techacademyreputation/ 」
・テックキャンプ(元TECHEXPERT)「 https://webpia.jp/techexpert/ 」
・コードキャンプ「 https://webpia.jp/codecampreputation/ 」
・DMMWEBCAMP「.https://webpia.jp/dmmwebcamp/ 」
・テックアイエス「 https://webpia.jp/techis/ 」
・ポテパンキャンプ「 https://webpia.jp/potepancamp/ 」
アンケート調査の概要
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【調査概要】
調査期間:2020年12月10日 ~ 2020年12月24日
調査対象者:93人
調査方法:インターネット調査
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アンケート結果を引用する際
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