プレスリリース
60年代ソビエト時代に製造されていた歴史あるニキシー管を利用した置き時計。その古き良き時代の品格をそのままに、現代のライフスタイルにマッチしたインテリアとして、生まれ変わりました。
Chemic(担当者:林公美子)は、2021年12月24日より、クラウドファンディングMakuakeにて、ウクライナにあるMillclock社の製品『ニキシー管置き時計IN-12』の販売を開始いたしました。
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3つの特徴
プラスチックやLEDではなく、60年以上前に作られた本物のニキシー管を使用しています。今回のリターン数量に問題はありませんが、ニキシー管はすでに製造は終了しています。これからも時間とともに希少価値が出る時計です。
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「放電」という伝統的な技術を用い、オレンジ色の光を放つニキシー管置き時計。数字の書体も歴史を感じさせる深い味わい。ケースも柔らかい木製にこだわり、ノスタルジックなぬくもりを大切にしています。ニキシー管はもちろん、細かい作業工程やパーツのすべてが、時間とともに高まる芸術品としての価値を表現しています。
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目覚まし機能をつけました。ベッドサイドに置けば、一日の始まりから就寝まで、時計を見るたびに癒やされることでしょう。ご自宅だけでなく、職場やカフェなどの店舗でも目を引きます。シンプルな構成の時計ですが、その存在感は抜群です。
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ニキシー管置き時計とは
ニキシー管とは、ノスタルジックなオレンジ色の数字や文字を表示する放電管です。放電管が表す4つの数字で「時」「分」を表示します。放電管技術はかつては革新的な技術でしたが、その際立つ存在感から、今なお多くの人々の注目を集めています。
このニキシー管を使った「ニキシー管置き時計」は、本物にこだわり、ノスタルジーを置き時計にプラスした、ワンランク上のインテリアです。
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2種類の木製ケース
ウォルナット(Walnut)
世界三大銘木のひとつウォルナットは、かつては富の象徴とも言われ、高級家具や調度品に使用されてきました。ウォルナットケースの「ニキシー管置き時計」なら、ニキシー管の歴史的価値を最大限に引き出してくれます。
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アルダーウッド(alder wood)
ギターなどの楽器にも使われるアルダーウッドは、時間とともに色合いの変化が楽しめる木材です。アルダーウッドの「ニキシー管置き時計」なら、時を追うごとにニキシー管の価値が高まることを感じられます。
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リターンについて
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プロジェクトについて
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ニキシー管置き時計の開発メーカーであるウクライナのスタートアップ企業Millclock社と
明治40年創業のケミックとのコラボレーション、ニキシー管置き時計誕生の裏側
Millclock社
Millclock社はソビエト時代に革新的だったガラス工業デザイン技術であるニキシー管を研究し、現代の最新技術との融合を実現したウクライナの企業です。先進的な開発手法でオリジナルの時計や温度計の製造と流通を専門として、ソビエト技術の現代的な解釈を組み合わせた製品を発表しており、その活動が注目されています。
海外大手クラウドファンディングサイトKickstarterで、ニキシー管プロジェクトを成功させ「総支援額約500万円」を集めて話題となりました。
株式会社ケミック
1907年創業以来、ソーダ灰などのガラス原料の化学薬品専門商社であるケミックは、価格競争ではなく、本当に歴史的価値があるものは、これからも伝え日本の皆様にも知って頂きたいと日本総代理店販売契約を決めました。
今回の日本リリースにより、タッグを組んだ2社が持つ想い、技術を日本の皆様にも知って頂く事が出来ればこんなに嬉しい事はありません。どうぞ宜しくお願い致します。
2021年12月24日〜2022年2月14日までマクアケにて公開中!
https://www.makuake.com/project/millclock/
プレスリリース提供:PR TIMES