プレスリリース
葬儀の流れを知ってる方は〇割と判明!
「かながわセレモニーサポート」を運営する株式会社リコリス(本社所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:森井 功介)は、家族を持つ全国の20代〜60代男女を対象に、葬儀に関する認知度調査を実施しました。
皆さんは、「行う側」としての葬儀について、どれくらいご存じでしょうか。
核家族が当たり前になった現代の社会では、
「身内の葬儀を何度も経験している」
「葬儀を自分で何度も開いている」
といった方は割と少ないかもしれません。
葬儀について「場数」という言葉を使うのは問題かもしれませんが、「行う側」としての経験値のようなものはきっと減っているのでしょう。
それでも、肉親を見送る日はいずれ必ずやってきます。
核家族化が進んでいるため、昔ながらの「全部お兄ちゃんがやってくれた」といった兄弟頼みのケースも、現在ではかなり減りました。
多くの方が、自分の肉親を自分で見送ることになります。
こうした状況において、
「ちゃんとした葬儀ができるのか」
「心から納得できる形で見送ることができるのか」
といった心配をしている方も多いのではないでしょうか。
また今般のコロナ禍では、人数制限などの面で葬儀の形も大きく変わりました。
この新たな変化についても、気になる方は多いと思われます。
そこで今回、家族目線の葬儀を提案する「かながわセレモニーサポート」(https://kanagawa-ceremony.com/)は、家族を持つ全国の20代〜60代男女を対象に、葬儀に関する認知度調査を実施しました。
【判明】葬儀の流れを知ってる方は〇割!費用を知ってる方は4割近く!
はじめに、皆さんが葬儀の流れについてご存じかどうかを伺っていきたいと思います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91914/1/resize/d91914-1-2434fd289fd8a9148115-0.png ]
「葬儀の流れについて知っていますか?」と質問したところ、『ある程度は知っている(39.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『少しは知っているが、詳しいことはわからない(33.9%)』が続きました。
言わば「詳しくは知らないけど、全く知らないわけでもない」といった温度感の回答が、全体の7割以上を占める結果となりました。
ちなみに『詳しく知っている(8.9%)』という回答は、1割にも達していません。
皆さんは葬儀の流れについて、ある程度認知しつつも詳しくはないようです。
では、流れ以上に重要と言えそうなお金の面についてはどうでしょう。
費用に関する認知についてもお聞きしてみようと思います。
「葬儀にかかる費用がいくらくらいか把握していますか?」と質問したところ、6割以上の方が『あまり把握していない(35.7%)』『全く把握していない(25.7%)』と回答しました。
最多となったのは『あまり把握していない』という回答ですが、この回答も把握が不十分であることを示すものです。
この結果から、葬儀の費用は式の流れほどには把握されていない、と言えるかもしれません。
わかってるようでわかってない?葬儀と宗教の関係
先程の調査では、皆さんが葬儀の流れに詳しいわけではなく、費用についてはさらに把握が不十分であると認識していることがわかりました。
では、葬儀において流れや費用と同じくらい重要と言えそうな宗教について、皆さんはどれくらい認知されているのでしょうか。
最近は、無宗教の方や宗教にこだわらない形の葬儀を望む方も少なくありません。
しかし、こうした故人の希望に添った葬儀をスムーズに行う際にも、残された家族は家の宗教について把握しておくことが重要となります。
この把握がどのくらいできているのかについて、皆さんにお聞きしました。
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「自分の家の宗教に関して、どれくらい把握していますか?」と質問したところ、『全く何も知らない(30.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『どこの宗教かは何となく知っているが、それ以外は何も知らない(27.4%)』が続きました。
明確に『全く知らない』という回答が、全体の3割を占めて最多となりました。
『どこの宗教かは何となく知っている』という回答も3割近い数を集めてはいますが、こちらもやはり詳しく知っているとは言えません。
6割弱の方が自分の家の宗教について詳しく知らないことが、この結果からはわかります。
知ってましたか?公営の斎場や亡くなった後の安置先のこと
ここまでの調査で、葬儀の流れ/費用/宗教について皆さんが格別に詳しいわけではなく、費用と宗教については全く知らない方も珍しくないことが明らかになりました。
ここからは、葬儀に関する認知についてさらに明確にするべく、より込み入った質問もしていこうと思います。
まずは、公営の斎場についてご存じかどうかを伺いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/91914/1/resize/d91914-1-7b9c1f5104d270b211b1-2.png ]
「公営の斎場に関して知っていますか?」と質問したところ、『全く知らない(30.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『聞いたことはある(25.1%)』が続きました。
公営の斎場は、民間の施設と比較して費用を抑えられるという大きなメリットがあります。
ですがその認知については、『全く知らない』という回答が最多となりました。
この結果は、葬儀に関する認知度の低さが反映されたものとも言えそうです。
しかし同時に、公営の斎場は費用面でのメリットがあるのに知られておらず、言わば「狙い目」の施設であることがわかる結果と言えるかもしれませんね。
斎場に続いては、故人の安置先についても伺おうと思います。
「亡くなった後の安置先について知っていますか?」と質問したところ、『全く知らない(35.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『聞いたことはある(23.9%)』が続きました。
こちらの質問でも『全く知らない』という回答が最多となり、またその比率は3割を大幅に超えています。
次に多い回答も、「よく知らない」ことを示す『聞いたことはある』であり、安置先に関する認知度も決して高いとは言えないようです。
自分が仕切るならこうしたい!想定している葬儀プラン、聞いてみました!
先程までの調査で、葬儀についての一般的な認知度は決して高くないことが見えてきました。
とはいえ、葬儀は大半の方がいずれは経験することです。詳しくはなくても、葬儀について何らかのイメージやプランを持っている方も少なくないでしょう。
そこでここからは、葬儀についての意向や要望についても伺っていこうと思います。
まずは、葬儀の規模に関する質問です。
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「葬儀は、人を集める形で開きたいですか?」と質問したところ、『家族・親族のみで開きたい(37.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『近親者のみで開きたい(27.3%)』が続きました。
『家族・親族のみで開きたい』『近親者のみで開きたい』といった、人数を限定する方向の回答が多くの数を集める結果となりました。
ちなみに『大勢の人を集めて開きたい(1.9%)』という回答は、2%にも満たない数となっています。
今般のコロナ禍によって、人間の「密」が一気に課題視されるようになりましたが、その点も考慮して皆さんは人数を絞った葬儀を志向しているのかもしれません。
葬儀に関する具体的な要望については、さらに細かくお聞きしました。
■葬儀、自分で仕切るならこうしてみたい!
・人に気を使わず故人とお別れをする時間を設けたい(20代/男性/福岡県)
・静かに行いたい(30代/女性/東京都)
・自宅では大変なので他の場所で行いたい(40代/男性/東京都)
・あまりお金をかけたくない(50代/女性/群馬県)
・自宅(での葬儀)はないと考えている(50代/女性/滋賀県)
・家族だけの一日葬にする(60代/男性/東京都)
「多くの人を呼ばず、なるべく家族だけで静かに故人を送りたい」といった回答が目立つ結果となりました。
その一方で、自宅での葬儀については「大変」という意見が多く、葬儀の経験値が上がる40代以上では特にその傾向が顕著となっています。
近年多い家族葬などを志向しつつも、自宅で葬儀を行う大変さは避けたいというニーズが、この結果からは見えると言えるかもしれません。
葬儀費用、本音は下げたい?ネット葬儀の本音も直撃!
葬儀に関する意向については、さらに皆さんへ質問を続けていこうと思います。
続いては、誰もが最も気になる点であろう費用についてです。
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「葬儀にかかる費用を抑えたいですか?」と質問したところ、『絶対に抑えたい(47.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『抑えたいとは思うが、世間並みの葬儀にはしたい(40.7%)』が続きました。
『絶対に抑えたい』が過半数に迫る勢いを見せ、また『抑えたいとは思う』という回答も4割を超えています。
ちなみに、『抑える気は全くない(5.3%)』という回答は1割にさえ遠く及びませんでした。
皆さんが、葬儀の費用について抑制したい考えを強く持っていることがわかる結果と言えるでしょう。
葬儀費用の抑制と言えば、近年は安価をうたうネットの葬儀社が多数現れるようになりました。
このネットの葬儀社についてどう思うのかについても、皆さんには伺おうと思います。
「ネットの葬儀社は安心して利用できますか?」と質問したところ、『安心できるし、利用したこともある(4.1%)』『利用したことはないが、安心はできると思う(18.6%)』『よく知らないので、ちょっと安心はできない(63.1%)』『全く安心はできない(14.2%)』という結果となりました。
『よく知らない』という理由から安心できないという回答が、目立つ結果となっています。
ネット葬儀社のサービスについての評価以前に、存在そのものに関する情報がそもそも不足していることがわかる結果とも言えそうです。
確かに葬儀の経験値が高い中高年の方々は、ネットに不慣れであることが現在でも珍しくありません。
ネット葬儀社についての印象は、こうした年齢的な事情が反映されているのでしょうか。
そのあたりの事情を明らかにするべく、ネット葬儀社を安心して利用できる、あるいはできない理由について、具体的に伺いました。
■ネット葬儀社に安心できる理由
・ネットで嫌な思いをしたことがないから(20代/女性/福岡県)
・リアルの葬儀社と変わらないと思うから(30代/女性/大阪府)
・連絡すると、すぐに対応してくれた(50代/女性/兵庫県)
■ネット葬儀社に安心できない理由
・ネットで完結するより直接話を聞いたりしたいから(20代/女性/愛知県)
・面接や口語による相談が必要(30代/男性/和歌山県)
・どのような内容の葬儀ができるのかわからないから(60代/男性/岡山県)
安心できる理由についても、またできない理由についても、特に年齢で意見が分かれることはないことが明らかになりました。
また安心できない理由においては、「判断がつかない」「わからない」といった情報不足に関する回答がやはり多くなっています。
ネット葬儀社の利用については、まず情報を得ることが第一と言えるかもしれませんね。
【まとめ】昔とはかなり変わった今の葬儀。「家族との最後の時間」として考えてみるのが良い
今回の調査で、葬儀の流れ/費用/宗教などに関する皆さんの認知度は、決して高くないことが判明しました。
今般のコロナ禍により、社会は大きく変化しました。
命に直結しかねない事態に日々向き合う中で、多くの人が「自分にとって本当に大切なもの」を真剣に考えるようになったのではないでしょうか。
こうした変化を経て葬儀を見直した場合、多くの方にとって「自分にとって本当に大切なもの」は「家族との最後の時間」になるのかもしれません。
「密」回避のためやむなく生まれた少人数の葬儀は、大人数の葬儀が現代において必ずしも必要ではないという“気づき”を、多くの人に与えました。
これからの葬儀を考える方は、これまでの葬儀のあり方ではなく「自分にとって本当に大切なもの」にこだわってみるのも良いのではないでしょうか。
ご家族の“心”に寄り添うご葬儀を。かながわセレモニーサポート
[画像6: https://prtimes.jp/i/91914/1/resize/d91914-1-1b2b8e60ba4f8cb90521-5.png ]
今回、葬儀に関する認知度調査を実施した、「かながわセレモニーサポート」(https://kanagawa-ceremony.com/)は、藤沢・鎌倉・横浜でお葬式を承っております。
安心と納得をすべての方のために、心に寄り添うおもてなしをいたします。
お客様、従業員、地域、社会、業界に対して頼れるライフパートナーとして誠心誠意、対応させていただきます。
安く数をこなすネット型の味気ない葬儀でもなく
高額高級志向型の大掛かりで忙しく、悲しみを感じないままの葬儀場でもない
最期の大切なひとときに『ありがとう』のお葬式を実現させるべくお客様との約束をいたします。
■かながわセレモニーサポートの4つのお約束
1.お客様ファースト
ご葬儀を「どんな形で」「どのように」執り行いたいかなど、故人の意向や家族の希望をゆっくり伺います。
ひとりひとりの人生が全て異なるように、その最後の節目にもさまざまな“かたち”があるはずです。
そのことを肝に銘じ、より良いお手伝いができるよう心がけてまいります。
葬儀社が自分の都合に合わせてお客様にご提案することは、決してあってはならないことです。
わたしどもは、「これが普通です」「皆様こうなさいます」という自分本位な押しつけを行わず、不安や疑問が安心に変わるよう常にお客様の立場に立ち、寄り添い、ともに考えながら行動することを心がけてまいります。
2.明朗会計
すべてのサービスにきちんとした価格を付けてご呈示させていただいております。
明朗会計は今に始まった「特別なこと」「新しいこと」ではなく、「ごく当たり前のこと」と受止めております。
すべての料金をご呈示した上で、お客様のお考え、ご予算に基づき、最良の成果をご提供できるよう心がけてまいります。
3.専任のスタッフが最後まで担当
大手葬儀社などによく見られるような、お打合せ・施行・アフターサポートなどの各セクションごとで担当者が変わると、「誰を頼ればいいの?」と不安になりませんか?かながわセレモニーサポートでは、お客様に不安な思いをさせないため、お打ち合わせからアフターフォローまで同一スタッフが担当します。
ご担当させていただくスタッフは、お客様との「一期一会」の出会いを何よりも大切にお話を伺います。
愛する人と過ごす最期のひとときが、お客様の胸にいつまでも生きつづけるために。
私たちはお客様のお気持ちやご要望を受け止めてセレモニーのご提案や進行へ反映できるよう、目配り・心配りができる、人としての資質、そして知識や技能を高め続けています。
4.業界の常識を打ち破ります
葬儀業界において今まで不透明だった葬儀価格を完全開示。
更に、事業者の方がお客様より上の立場に居た葬儀業界。今までの慣行を見直し、お客様であるご遺族に心から寄り添う、本当の意味でのサービスを行います。厳粛な儀式を司る立場として、命の尊さや、悲しみに寄り添う気持ちを忘れてはいけません。相手のために尽くしたいと思う感性を重視します。
そのためにご本人・ご遺族からのご指摘を反映しながら、よりよき葬儀を実現すべく、改善に努めてまいります。
かながわセレモニーサポートでは、事前相談を無料で受け付けております。
葬儀のこと、供養のこと、お寺のこと、マナーのこと。
どんな些細なことでも、まずはお気軽にご相談下さい。
もちろん、いざという時の葬儀の依頼先はお客様がお決めいただくこと。弊社でなくても構いません。
私どもは、ただお客様の心の支えになれれば、嬉しく存じます。
■かながわセレモニーサポート:https://kanagawa-ceremony.com/
■お問い合わせ:https://kanagawa-ceremony.com/contact/
■TEL:0120-993-980(相談無料/通話無料/24時間対応)
調査概要:葬儀に関する認知度調査
【調査期間】2021年12月8日(水)〜2021年12月9日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,025人
【調査対象】家族を持つ全国の20代〜60代男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
プレスリリース提供:PR TIMES