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8割以上がプログラミングは将来役に立つと回答!大学受験も見据え、プログラミング教室への親の関心が高まる

(PR TIMES) 2021年12月21日(火)12時15分配信 PR TIMES

7割以上が外部でプログラミングを学ぶ場があれば利用したいと回答

キッズ向けプログラミング教室『STUDY SPACE』(https://studyspace.jp/)を運営する株式会社ToLico(本社所在地:東京都品川区、代表取締役:大平 達也)は、小学生の子どもを持つ親を対象に、「子どものプログラミング学習」に関する調査を実施しました。
学習指導要領の改訂を受け、2020年に小学校での“プログラミング”学習が必修科目となりました。
小学校の新学習指導要領によると、コンピュータの操作スキル・活用スキルの育成と、それを通して論理的思考力を育成することが目的とされています。
さらに、2025年には、大学入学共通テストに「情報教科」としてプログラミングが導入される予定となっています。

今後ますますデジタル化が進んでいくであろう社会において、子どものうちからコンピュータに触れる機会を設けることは大切でしょう。

しかし、自身が学生の頃には経験しなかったプログラミングに対して、
「具体的には何をするの?」
「学校の授業の他に何か勉強させたほうが良いの?」
というように、分からないことがあったり不安を感じたりしている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

お子さんの将来のためにも、今のうちにそのような不安は解消しておきたいですよね。

そこで今回、キッズ向けプログラミング教室『STUDY SPACE』(https://studyspace.jp/)を運営する株式会社ToLicoは、小学生の子どもを持つ親を対象に、「子どものプログラミング学習」に関する調査を実施しました。


9割の親は子どものうちからプログラミングに触れさせるべきだと考えていた!

はじめに、自身のプログラミング学習への考えに関して伺っていきたいと思います。

[画像1: https://prtimes.jp/i/91425/1/resize/d91425-1-76cbf61d96d8e9d0af5d-0.png ]


「自身がプログラミング教育を受けることができなかったことに対して、悔しい(受けたかった)と思ったことはありますか?」と質問したところ、3割の方が『ある(32.4%)』と回答しました。

一時は飽和状態という声もありましたが、人に代わってAIの導入が進むにつれ、エンジニアの需要も高まってきています。
プログラミングの知識があれば役立ちますが、独学で勉強したり、スクールに通ったりして新たに学ぶより、学校のカリキュラムとして学べることを魅力的に感じているのかもしれません。

私たちは普段の生活の中で、プログラミングを習っていなくてもパソコンやスマホを使用し、インターネットも利用できていますが、プログラミング学習は将来役に立つのでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/91425/1/resize/d91425-1-8f13d1cdc269ce50e4ee-1.png ]


そこで、「プログラミングは、将来役に立つと思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『思う(83.9%)』と回答しました。

今後ますますAI化が進むことが予想されるため、プログラミングはできて当たり前とされる時代が来るかもしれません。
また、手に職をつけることは将来就職する時の強みにもなるので、役に立つと思われているように窺えます。

プログラミングは技術以外にも多くのことが学べる機会があります。
なので、子どものうちからプログラミングに触れることは有意義に思えますが、親御さんから見ても必要だと思われているのでしょうか。

「子どものうちからプログラミングに触れることは必要だと思いますか?」と質問したところ、9割以上の方が『とてもそう思う(40.5%)』『少しそう思う(53.2%)』と回答しました。

プログラミングはその技術だけではなく、コードを作成する上で目的に向かって筋道を立てていく論理的思考や、コードエラーを解決していくことで問題解決能力が身につくといった、子どもの発達に必要な能力にむすびつくことから、必要だと思われているのかもしれません。

では、実際に必要だと思われている理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

■プログラミングが必要だと思う理由
・出来る事が増えるのは将来の可能性が広がりそうだから(30代/女性/パート・アルバイト)
・子どもの頃の方が柔軟に知識を吸収出来そう(30代/男性/会社員)
・将来、プログラミング能力なしでは生きていけなさそう(40代/女性/会社員)
・将来SEの職に就かないとしても、思考の方法としては役立つと思うから(50代/女性/会社員)

などの回答が寄せられました。

プログラミングの技術そのものに焦点を当てている方、プログラミング学習から得られる思考などに焦点を置かれている方、それぞれのメリットに期待をされているように窺えます。


【学校だけで大丈夫?】小学校のプログラミング学習に対して親が抱える不安

ここまでの調査で、子どもの頃からのプログラミング学習には前向きな意見の方が多いことが分かりました。

では、学校のプログラミング学習の内容については把握されているのでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/91425/1/resize/d91425-1-fc2c71797780fd297957-2.png ]


そこで、「小学校でのプログラミング学習の内容について、どれくらいご存じですか?」と質問したところ、6割以上の方が『あまり知らない(42.4%)』『全く知らない(22.6%)』と回答しました。

プログラミング学習について興味は持たれているものの、学習内容は把握されていない方も多いことが窺えます。

これまでも学校教育の方針は何度も見直され、改正されてきました。
そのたびに不安の声があがることもありましたが、今回新しくプログラミングが導入されたことに不安はあるのでしょうか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/91425/1/resize/d91425-1-800cb322ffda38fd05f0-3.png ]


そこで、「お子さんが小学校でプログラミング学習をすることに対して不安はありますか?」と質問したところ、3割の方が『とても不安(4.3%)』『少し不安(27.8%)』と回答しました。

小学校でのプログラミング学習に不安を抱いている親御さんも少なくないようです。

では、プログラミング学習にどのような不安があるのでしょうか。

「具体的にどのような不安がありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『学校の授業だけで良いのか(53.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分の子どもがついていけるのか(45.7%)』『学校の先生のプログラミングの教育レベルは十分なのか(39.1%)』と続きました。

プログラミング学習という未経験の分野であるからこそ、子どもにどのようなフォローが必要なのか、また、教師に対する教育レベルの疑問といった不安点があるようです。


【8割が大学共通テストへの科目追加を知らなかった!】科目追加に伴う親の不安とは?

ここまでの調査で、プログラミング学習について保護者の方がどの程度把握されているのか、また、プログラミング学習について不安に思うことが分かりました。

小中学校ではプログラミングが学習方法の一環として取り入れられますが、高校の授業では新しく科目として新しく追加されます。
さらに、2025年から大学入学共通テストにも追加されることになりました。

このことについては把握されているのでしょうか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/91425/1/resize/d91425-1-fe22c5294eb4f34853f8-5.png ]


そこで、「2025年から大学入学共通テストで“情報教科”が追加されることをご存じですか?」と質問したところ、8割以上の方が『知らない(83.1%)』と回答しました。

非常に多くの方が、2025年の大学入学共通テストに情報教科が追加されることを把握していないようです。
すでに一般入試で情報教科を実施している大学はいくつかあるものの、まだ自身のお子さんが小学生ということもあり、新しく導入されたプログラミング学習という目の前の変化で手一杯ということなのかもしれません。

今回初めて情報教科を知った方も多いかと思いますが、科目追加について不安はあるのでしょうか。

■科目追加に関して、不安なこと
・プログラミング学習についていける教諭の育成がそんなに短期間にできるのか。教えることができるのか。保護者としては不安不満に感じます(30代/女性/公務員)
・勉強しなければいけないことが多くなり、部活など他のこととの両立ができるか、勉強内容についていけるか(40代/女性/専業主婦)
・どのように親がサポートしてあげられるか不安(40代/男性/公務員)
・学校によってICT環境の格差がある可能性があるのではないか。学校の環境に左右されず、家庭でも子どもの能力を伸ばせる工夫を取り入れていかねばならないと考えます(40代/男性/会社員)

などの回答が寄せられました。

学んでこなかった教科なので、対策やアドバイスをしづらいということや、子ども自身の学習レベルを心配されていることが窺えます。
また、情報教科を教わる環境や、教諭の力量に不安を持っている方もいらっしゃるようです。

不安なことが多いプログラミング学習ですが、学校以外で学べる場があれば利用を検討されているのでしょうか。

そこで、「小学校の授業以外でのプログラミング学習の場があれば、利用したいと思いますか?」と質問したところ、7割以上の方が『とてもそう思う(17.3%)』『少しそう思う(53.5%)』と回答しました。

これからますます需要の高まるプログラミングにおいて、小学生のうちにつまずいてしまうと、その後の学習が辛くなることも懸念されます。
外部で学ぶ場があれば利用し、プログラミングを好きになってもらいたいと考えていらっしゃるのかもしれません。


【まとめ】将来大学入試にも導入される“プログラミング”、今のうちから勉強を!

今回の調査で、プログラミングは将来役に立つので、今のうちから触れさせておく方がよいと考えていらっしゃる方が多いことが分かりました。
しかし、プログラミング学習は必要だと思われてはいるものの、プログラミング学習について内容を把握されている方は少ないようです。
また、プログラミング学習について子どもがついていけるのか、教育レベルは十分なのかといった不安を持たれている方が多くいらっしゃいました。

2025年から大学入学共通テストで情報教科が追加されることについては決まっていますが、そのことを知らなかった方が多く、科目が増えることへの不安や、教育環境への不安を持っているようです。
こうした不安から、小学校の授業以外でプログラミングを学べる場があれば、子どもに学ばせたいと考えている方は多いようです。

お子さんの将来に向けて、より積極的にプログラミング学習をさせてあげる必要があると言えるのかもしれません。


プログラミングを楽しく学ぶ機会を提供する『STUDY SPACE』


[画像6: https://prtimes.jp/i/91425/1/resize/d91425-1-96f6d087feb56eebb331-6.png ]


『STUDY SPACE』(https://studyspace.jp/)は、株式会社ToLicoが運営するキッズ向けプログラミング教室です。
『STUDY SPACE』は、お子様の将来に欠かせない必須スキルとなったプログラミングに早い時期から慣れ親しみ、苦手意識を持たないように楽しく学ぶ機会をご提供します。

■選べる2つのコース
・STEAM教育コース
学校教育に沿った内容を希望する保護者のニーズから生まれた新学習指導要領対応のコースです。
STEAM教育コースでは、「Scratch(スクラッチ)」「micro:bit(マイクロビット)」等、様々なプログラミングソフトを使用しており、国語や算数、社会などの教科にプログラミング的思考を取り入れたカリキュラムが用意されています。
既に、学校教育現場にも採用されており多くの方に利用いただいているコースです。

・Makecodeプログラミングコース
マイクロソフトによって開発されたブロック型のビジュアルプログラミング環境『Makecode(メイクコード)』を使用したコースです。
小中学生に大人気のMinecraft(マインクラフト)を使用してプログラミングすることで、基礎となる知識を身に付けます。
また、ビジュアルプログラミングに慣れた後は、上級ステージにてビジネスの現場でも使用されるプログラミング言語「Javascript」を使った授業を受けることができます。

■完全オンライン学習
インターネット環境があればどこでも受講可能です。
そのため、ご自宅などでリラックスしながらお子様のペースで学ぶことができます。
質問やご相談もSNSにて受け付けております。
また、コーチとマンツーマンで行う『オンライン個別指導』とコーチ1名・生徒最大5名の『オンライン学習室』(※オプション)の利用で、コミュニケーションをとりながら理解をより深めることもできます。

■対象年齢
5歳〜12歳

■料金等
・入会金:11,000円(税込)
・月額:1コース3,500円(税込)(2コース合わせて受講の場合は2コース目が20%OFFになります)
※コースで使用するMinecraft(マインクラフト)は個人でのご購入になります。
※コーチによるオンライン個別指導など別途オプションプランがあります。


■STUDY SPACE:https://studyspace.jp/
■mail:info@studyspace.jp
■TEL:03-5436-7127(営業時間:平日10:00〜18:00)
■LINEアカウント:https://lin.ee/Pe7pLgK

調査概要:「子どものプログラミング学習」に関する調査
【調査期間】2021年11月26日(金)〜2021年11月27日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,004人
【調査対象】小学生の子どもを持つ親
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ



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