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Higo Beat Japan 株式会社

HIGO BEAT, スピーカー会社が日本進出

(PR TIMES) 2021年12月14日(火)20時15分配信 PR TIMES

拠点は素材にこだわり空き家をリノベーション


[画像1: https://prtimes.jp/i/90632/1/resize/d90632-1-6fc2b147e10ad29186ec-12.jpg ]


熊本県阿蘇郡南小国町、里山深い歴史あるこの地に、イギリス出身の音響デザイナー、ウッド・ビリー氏がスピーカー会社、HIGO BEAT JAPAN (株)を設立しました。地元の小国杉を使用したスピーカーやオーディオアクセサリーをデザイン、製作展開しています。

オフィスは南小国町の空き家バンク制度を利用し、物件をリフォームしました。地元素材やエコ素材をふんだんに使用して作り上げました。

日本は欧米諸国に比べて、中古物件に対する抵抗感が強いと言います。
実際に空き家バンクに掲載されているものは、すぐには住めそうにないようなものが多いです。購入を決めた物件も、なかなか買い手がつかず、長年サイトに掲載されていました。
けれど、古いというのは、決してネガティブなことだけではありません。今ではなかなか見かけない、襖で仕切られた広い空間があり、ひなたぼっこができる縁側など日本の文化や歴史さえも感じる間取りが残っています。また、木材が経年変化によって美しく表情を変えるように、あるものを生かしてより魅力的な空間に生まれかわらせることもできます。建て壊して新築すれば、コストはかかっても簡単で快適かもしれませんが、使う人・住む人の生活スタイルに生まれ変わらせることができるのが、リノベーションの良さや面白さです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/90632/1/resize/d90632-1-2904fdf230cfa447aecd-10.jpg ]

リノベーションで使用した木材はもちろん小国杉。また、再生ペットボトルからできた断熱材や吸音材を使用したり、壁に塗られた漆喰は野菜で着色したものを選んだりと、自分たちの心地よいにこだわりました。
それは、単に修理・修繕、設備の新調を目的とするのではなく、循環や自然への負荷軽減を考えること。使い捨ての消費主義ではなく、よいものをメンテナンスしながら長く大切に味わうこと。大地にコンクリートを流し、木々や草花をおおってしまうことなく、今あるものを生かし、人間の持つ知恵を使い自然と共生していくこと。
このスタイルは、受け継がれた自然や文化に目を向け感謝し、地元の職人さんと一緒に地産の木材で製品をデザイン、プロダクトするHIGOBEATのブラ    ンドコンセプトとも繋がっています。
自然との共生、循環する生き方は、現代の日本人がいつの間にかおざなりにしてしまったあたりまえに暮らしに存在していたこと。そんな日本の文化や伝統にインスパイアされて、HIGOBEATの製品はデザインされています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/90632/1/resize/d90632-1-09013cb4bc1520446fe4-15.jpg ]


出来上がったオフィスは、工房、ショールームとしてはもちろん、HIGOBEATの製品を実際に試聴できるレンタルスペースとしても利用できます。懐かしい里山の風景広がるこの場所で、小国杉の中から柔らかくやさしい音が響いてきます。

Higo Beat Japan (株)の詳細・お問い合わせ: 
https://www.higobeat.com/
https://www.instagram.com/higobeatspeakers/


[画像4: https://prtimes.jp/i/90632/1/resize/d90632-1-ff907e5e04c0d4d673a7-13.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/90632/1/resize/d90632-1-6ecee1b4cda70bff79a1-14.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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