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一般社団法人北海道共創デザイン機構

多くの若者が活躍する未来を、地域から、デジタルで。北海道の若者支援をデジタル基盤で実践していく新しい若者支援組織ミカタバセンターが始動。

(PR TIMES) 2021年11月19日(金)16時15分配信 PR TIMES

地域のプレイヤーから知見を学ぶミカタバ大学、地域と若者の新しい関わり方を創出するMIKATABA LAB、若者団体の活動を届けるミカタバラジオの3事業を軸に北海道エリアでデジタル基盤の若者支援を実装。

一般社団法人北海道共創デザイン機構(代表理事 安藤泰弘)は若者支援をデジタル基盤で実践していく新しい若者支援組織「ミカタバセンター」を設立し、社会教育・人材育成・ユースカルチャーの分野での事業運営を開始したことをここにお知らせします。今後はミカタバセンターを軸に北海道地域の若者が活躍しやすい環境の整備を多様なセクターとの共創によって実現していきます。

ミカタバセンターとは


[画像1: https://prtimes.jp/i/90518/1/resize/d90518-1-d69b45845ae3ec790450-7.jpg ]



ミカタバセンターは北欧の地域での若者支援組織のモデルであるユースセンターの機能をデジタル基盤に再構築したデジタルユースセンターです。地域社会と交流しながら学ぶスクール事業、地域と若者の新しい関わりを探り若者の挑戦や起業・就業を支援するプラットフォーム事業、ユースカルチャーを継承し広げていくためのコミュニティメディア事業の3つの事業をデジタル基盤で行っていきます。

ミカタバセンター公式Webサイト
https://h-co-d.org
公式SNS
Twitter:https://twitter.com/mikatabacenter
note:https://note.com/mikataba

[画像2: https://prtimes.jp/i/90518/1/resize/d90518-1-1029d4ba1849453258bf-9.jpg ]


デジタルネイティブと言われるデジタルコミュニケーションが身近になった世代である若者たちに向けた学びや体験を地域で、そしてデジタル技術を使いつくることを目指し、デジタルネイティブ世代によって構成される事務局を立ち上げ、当事者ならではの感性を生かし、北海道でデジタルユースワークを進めています。


設立の背景


この事業は2021年コロナ禍により既存の学校教育や若者支援が強制的にデジタル化を余儀なくされ、今までは機能していた地域の若者と社会のつながりが絶たれ、教育機関や若者支援の現場で事業を行っていた有志によって始まった「ミカタバ」というプロジェクトがきっかけで生まれました。ミカタバは、その後2021年5月に地域の若者に地域の大人の生きた学びを届けるオンラインの学び場ミカタバ大学となり、コミュニティ・デザイン・経営・宇宙と様々な機関や個人と連携しながらおよそ250人ほどの学生に授業という形でコンテンツを提供してきました。これまで活動する中で私たちは「教育」という領域にこだわり、既存の公教育ではアプローチしきれない社会教育の担い手として活動していましたが、集まる若者が多様になりそして周囲のみなさまからのありがたい声かけなどでできることが少しずつ広がっていった結果として、「教育」だけでない若者に向けた全ての領域での支援を行う組織へと脱皮していくことを目指すようになりました。若者支援組織として変化する中で、北欧のユースワークを参考にしながら、北海道の若者支援組織のみなさまともディスカッションを行う中で、デジタル化やオンラインコンテンツとアナログな場の接続が地域として課題になっていることを感じました。せっかく地域に場があってもオンラインコンテンツやSNSなどで広く周知できていなかったり、オンラインでの集まりはあってもリアルの場とつながっていなかったりといった課題を解決すべく、デジタルに特化しつつもアナログな場をもつ組織と連携しながら、若者支援を推進する組織として、ミカタバセンターを構想し、その運営のための法人として一般社団法人北海道共創デザイン機構を新たに設立し、活動を開始することになりました。


ミカタバセンターの活動内容


1ミカタバ大学の運営

[画像3: https://prtimes.jp/i/90518/1/resize/d90518-1-b01f65863f79824c6126-2.jpg ]


地域のプレイヤーから知見を学ぶ、オルタナティブな学びの場。

ミカタバ大学は、地域のプレイヤーから知見を学ぶオルタナティブな学びの場です。学校で学ぶ体系化された知識だけでは抱きづらい好奇心や、探究心、そして何より自分の人生に活きる学びを、現役の地域で活動するプレイヤーから学びます。クリエイター、エンジニア、起業家、会社員、経営者、大学教授など、さまざまな仕事、立場の人の目から見たその人が経験して学んだ知見をシェアしてもらいながら、自分で考えるときに役立つ補助線や、考えるきっかけを提供しています。

2MIKATABA LABの運営

[画像4: https://prtimes.jp/i/90518/1/resize/d90518-1-5078f643dc85e1634786-3.jpg ]


地域と若者の新しい関わり方を探る、オープンラボ

MIKATABA LABは地域と若者の新しい関わり方を探るオープンラボです。例えば進学、例えば就職、例えば起業/挑戦など、地域と若者の今までの接点を新しい視点から考え、新しい関わり方を地域社会との共創で生み出すことを目指しています。

特に地域の若者へキャリアを考えるきっかけを提供するオンラインイベント&ミートアップや、地域でのインターンシップ、若者の挑戦支援、キャパシティビルディングなどの分野で新しい関わり方を創造することを目指して活動しています。

3ミカタバラジオラジオの運営

[画像5: https://prtimes.jp/i/90518/1/resize/d90518-1-bd98d8fe449a522424fd-4.jpg ]


若者文化を育み広げていく若者が作るコミュニティメディア

ミカタバラジオは若者文化を育み育てていくコミュニティメディアです。若者の活動は地域の文化であり、その文化を絶やさず育み、広げていくためにメディアとして活動しています。ミカタバラジオは地域の若者や若者団体と連携したラジオ番組を作っており、彼らの声や活動を伝え彼らの活動が広がることを応援しています。


連携のお問い合わせについて


ミカタバセンターが運営する各事業では、今後若者に向けた様々なプロジェクトを共創していくことを目指しています。私たちと連携した教育や人材育成、ユースカルチャー保護のコンテンツを作りたい、私たちとの協同による地域振興に取り組みたいという企業や団体の方をミカタバセンターでは広く募集しております。お気軽に下記メールアドレスまでご連絡ください。

ミカタバセンター事務局長 種市慎太郎宛
info@h-co-d.org


報道関係のお問い合わせについて


私たちの活動は現状札幌エリアの学生を中心に展開されています。私たちはこれを北海道エリア全域に広げ様々な自治体の方と連携しながら、そしてコンテンツづくりに関しては道外の方と連携しながら地域全体で若者支援に取り組んでいきたいと考えています。私たちの活動に共感・ご興味を持たれた方は下記連絡先までお気軽にご連絡ください。

ミカタバセンター広報担当 手塚宛
info@h-co-d.org


運営法人一般社団法人北海道共創デザイン機構について


一般社団法人北海道共創デザイン機構は、北海道の若者世代に向けた包括的な支援をデジタル基盤で実装していくミカタバセンターの運営を軸に、デジタルとアナログ、民間と行政、若者と大人などの垣根を超えた共創をデザインしていくことを目標とした非営利組織です。

代表理事:安藤 泰弘
本社:北海道札幌市西区福井2丁目1番7号
HP:https://h-co-d.org
[画像6: https://prtimes.jp/i/90518/1/resize/d90518-1-24681ee7c1e02ef0c7d4-8.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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