- トップ
- リリース
- 半世紀ぶりに、日本酒事業を再起。かつての老舗酒蔵"森民酒造"が薫る日本酒と日本美デザインの日本酒ブランド「SAKE DRESS」クラウドファンディング実施【20日間956%/2,870,800円】
プレスリリース
半世紀ぶりに、日本酒事業を再起。かつての老舗酒蔵"森民酒造"が薫る日本酒と日本美デザインの日本酒ブランド「SAKE DRESS」クラウドファンディング実施【20日間956%/2,870,800円】
絶対零度の蔵で醸し出す、至極の香滴。
大正13年、宮城県仙台市に創業した森民酒造(現(株)モリタミ 代表取締役 森信之)は、昭和53年宮城県沖地震によって一度幕を下した日本酒事業を、日本酒ブランド「SAKE DRESS」として半世紀ぶりに再起させます。
創業時の銘柄 "民光(たみひかり)"の由縁である『人々を魅了する』という創業から100年間受継いできた信念を「DRESS」に準え、" 世界中を魅了する " 挑戦をMakuakeでスタートいたしました。
固有の蔵酵母を有し独自の香りを操る蔵人が豪雪積もる自然の雪洞(かまくら)蔵で、徹底的に香りを追求した日本酒「SAKE DRESS」。ラ・フランスのような薫る日本酒は、まさに「至極の香滴」。
格別な飲み方の一つとして食事との調和(ペアリング)もご提案。東北三陸沖で穫れた浜値日本一の「泳ぐホタテ」は、手のひらに収まらない大きさ・新鮮・弾力・甘味を体感でき、SAKE DRESSの魅力を更に惹きたてる「東北の調和」をお愉しみいただけます。
https://www.makuake.com/project/sake-dress/
◆日本酒価値を再定義
日本酒の価値は精米歩合や原料のみならず、その地の風土や蔵人が何百年と伝承し磨きあげた技術と背景をベースに、食事の調和や飲み方・グラス・デザインによってもたらされる全てが体験価値と再定義し、国際経験豊かな人財を中心に、世界中の人々を魅了する日本酒を常に志していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-5652aecc195d28fb7227-9.jpg ]
◆コンセプト
創業以来100年間受継いできた我々の信念、 "人々を魅了する" ための要素を徹底的に考え、「薫る日本酒」 に辿り着きました。何百年と伝承し磨きつづける伝統技術を全て引出し、グラスに注ぐ瞬間の馥郁たる香りの空間を実現しています。
また洗練・繊細を追求する日本美デザインを、ロゴ・ラベル・化粧箱などの、SAKE DRESSとお客様が接する全ての箇所で表現し、東北、そして日本が誇る日本酒文化を世界中に広げるブランドを目指しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-23a61bb5f22edf643b2d-10.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-0375b7cd6a334ed9857b-14.jpg ]
◆商品ラインナップ
何百年と伝承し磨き続ける技術を全て引出した「至極の香滴」を、2種類取り揃えております。
「瓶燗」(びんかん)
[画像4: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-50480ec4bc802515a436-0.jpg ]
日本酒を瓶に詰めた後に瓶内で生きる酵母の働きを止め酒質を安定させる火入れ。
「瓶燗」は機械を用いず丁寧な手作業で行う ”瓶燗火入れ” を採用しております。
蔵内の選ばれた日本酒のみに採用され、潤沢な生産量を確保するのは困難な製法です。
その製法は、瓶に詰めたお酒を熱し、その後冷たい風を人工的に送り急冷します。
一時も目を離すことなく瓶を操る姿は、繊細な手捌きで美しく仕上げる硝子職人と冷却技術で旨味を引出す一級の料理人が交りあっているかのよう。
そうして出来上がる日本酒は、お酒の香味成分の散逸を最小限にとどめ酒質の安定を図るとともに、日本酒の醍醐味であるフレッシュさと角のとれた丸みをおびた濃醇な味わいをお愉しみいただけます。
https://www.makuake.com/project/sake-dress/
=====
「雫落」(しずくおとし)
[画像5: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-ff85e21c16616b8d2197-13.jpg ]
止まっていた97年の刻を再び動かす緊張感にふさわしく、日本酒鑑評会で用いられる”袋吊り”製法を採用しております。自動圧搾をせずタンク内の醪(もろみ)を手作業で袋に入れ、自然の重みで一滴ずつ落ちる雫は、水滴が木の枝から一滴ずつ落ちるようにゆっくりと造られていきます。
故に鑑評会等の蔵の威厳をかけたお酒として世に送り出すときに選択され、一般流通においては希少なお酒となるのです。
「雫落」の雫の音からは日本酒の繊細さを感じ、また機械の圧力を加えないことでお酒への負担が軽減され、シルクのような滑らかな口当たりと、一切雑味のない濃醇な味わいに仕上がりとなりました。
そして火入れをしない「雫落」の瓶内で生きる酵母の働きは、濃醇な酒質を時間の経過とともに、まろやか味わいへと少しずつ変化させていきます。
https://www.makuake.com/project/sake-dress/
◆東北の調和(ペアリング SAKEDRESS × 泳ぐホタテ)
岩手県釜石市の三陸沖で育つホタテを取扱うヤマキイチ商店。大きさ、味、鮮度。貴方がこれまで食べたホタテのイメージが覆る美味しさ。それが泳ぐホタテです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-eb8be862d086d3844a3b-11.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-717037576efb86c33fe5-12.jpg ]
今回グローバル展開を見込む "SAKE DRESS"の日本酒の美味しさと"泳ぐホタテ"のペアリングは格別な体験になると確信し、また「価値あるものは、残り、広がり、人々を魅了する」の信念に共鳴し、プロジェクトの一翼として「泳ぐホタテ」をお届けいたします。
手のひら一杯になる、大きな 大きな「泳ぐホタテ」と SAKE DRESSの薫る日本酒で魅せる東北の調和をお愉しみください。
◆SAKE DRESS創業者((株)モリタミ取締役 森 將)
[画像8: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-f980977e75cab262595d-15.jpg ]
我々は「価値あるものは、残り、広がり、人々を魅了する」を信念に今回再起するにあたりました。
それは私が長年航空会社に勤め、海外駐在や海外出張を通し就航する全世界の名だたるホテルと仕事をする中で、日本酒が世界では周知・認識されていない、または誤った理解が進んでいるという実体験からでした。
昭和の宮城県沖地震被害によって製造免許を返納し、現時点で自社製造再開は困難でありますが、製造から販売までの全流通を熟知した弊社のノウハウに、美酒王国秋田県で首席を受賞した大納川
が技術で応え、日本酒ブランド「SAKE DRESS」
として再び立上ります。
[画像9: https://prtimes.jp/i/90128/1/resize/d90128-1-79f648ce6297376f8bf9-6.jpg ]
会社概要
会社名:株式会社モリタミ
本社 :宮城県仙台市太白区長町
設立 :大正13年(旧:森民酒造)
資本金:3,000万円
代表取締役:森信之
Makuake :https://www.makuake.com/project/sake-dress/
※自社ECサイトは1月中旬より先行予約(https://www.sakedress.com)を予定しております。
※宮城県仙台市荒町、大崎市の森民酒造は弊社本家になりますが、本件には関係ございません。
プレスリリース提供:PR TIMES