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ディープラーニング(深層学習)によりスマートフォンで複数の身体活動を自動検知する技術の提供を開始

(PR TIMES) 2021年11月25日(木)19時16分配信 PR TIMES

歩く・走る・サイクリング・階段昇降の4種類の身体活動を自動検知

zeteoh株式会社(東京都渋谷区 代表・リギリ聡美)は、ディープラーニング(深層学習)によって、自動的にスマートフォンで「歩く・走る・サイクリング・階段の昇り降り」の4種類の日常的な身体活動を検知する技術を開発しました。「人工知能(AI)でたくさんの人々にもっとエクササイズを」を目標とし、ゲームテック、インシュアテックの分野にこの技術を実装していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/90068/1/resize/d90068-1-ca37f5a6371de6a5a529-3.png ]


■開発の背景
 運動を取り入れたゲームやヘルスケアアプリには、歩数計を使ったものと、衛星利用測位システム(GPS)を使ったものがあります。その中で「歩く」こと以外のアクティビティへのニーズがあるものの、技術的に限界がありました。
 そこで私たちはディープラーニング(深層学習)によって、複数の日常的な身体活動をスマートフォンで検知する技術を開発しました。
 これにより、技術的な制約をなくし、モバイルゲーム開発などで、運動とゲームを組み合わせた新しい体験をユーザーに提供できます。

■主な使用例


[画像2: https://prtimes.jp/i/90068/1/resize/d90068-1-bf4b6d98cfe29472fd71-0.png ]

ゲームクリエイターの技術的な制約をなくし、運動とゲームを組み合わせた新しい体験をユーザーに提供できます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/90068/1/resize/d90068-1-9440cdfc1258816fe47c-1.png ]

生命保険のビジネスモデルは、健康的な生活を提案し、顧客のリスクを管理していくスタイルに移行しつつあります。しかし、現在の技術では、そのような取り組みは制限されています。誰もが高価なスマートウォッチを買ってサービスを利用できるわけではありません。スマートフォンを顧客の健康維持に役立てることで、保険会社はより身近で便利な保険を提供でき、市場を広げることができます。

■3つの特長
1. 日常的な身体活動を自動検知
 歩く・走る・サイクリング・階段昇降をスマートフォンで自動検知します。

2.スマートフォン以外のハードウエアは不要
 スマートウォッチなどのハードウエアを新たに用意する必要はありません。

3.チート行為も検知
 スマートフォンを上下にシェイクして歩数を稼ぐなどのチート行為も、自動検知します。

■今後の目標
 この技術をベースに、モバイルゲーム開発用SDK「zeteohPLAY」のベータ版を、2021年10月より提供開始しました。2022年には自社開発で、デモンストレーション用の運動を取り入れたモバイルゲームをリリースすると同時に、モバイルゲーム会社や保険会社とのパートナーシップを結んでいきます。

■zeteoh株式会社

[画像4: https://prtimes.jp/i/90068/1/resize/d90068-1-53387c926b125ada73d3-2.png ]


 株式会社ABEJAで、数々のプロジェクトに携わってきた、AIエンジニア・ヤンリギリと、IoT業界でデザイナー・マーケターとしての経験を積み重ねてきたリギリ聡美が2020年に設立。
 小型デバイス(スマートフォン、IoT、マイクロコントローラー)上の機械学習「TinyML」に重点を置き、革新的なプロダクト開発を進めています。

■会社概要
zeteoh株式会社
代表:リギリ聡美
住所:東京都渋谷区松濤1丁目28−2 WORK COURT渋谷松濤
URL:https://www.zeteoh.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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