プレスリリース
特定技能外国人を受け入れる企業向けのクラウドサービス「SMILEVISA(スマイルビザ)」を提供するCROSLANが、シードラウンドで3000万円の資金調達を実施
「SMILEVISA」を通じ、クリーンで適正な外国人労働者市場の実現へ前進
特定技能外国人を受け入れる企業向けのクラウドサービス「SMILEVISA」を提供する、株式会社CROSLAN(代表:川村敦、https://www.smilevisa.jp/)は、おおさか事業承継・創業支援投資事業有限責任組合、FUNDINNO(ファンディーノ)、その他個人投資家の皆様より総額3,000万円の資金調達を実施しました。
CROSLANは、特定技能外国人を受け入れる企業の申請・管理業務をサポートするクラウドサービス「SMILEVISA(スマイルビザ)」を通じ、クリーンで適正な外国人労働者市場の実現を目指しています。
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◆資金調達の目的
今回の資金調達により、SMILEVISAのサービスを開発・運営するためのエンジニア・マーケティング・営業等の採用を強化し、体制構築と、正規版の開発とリリースを目指します。
◆「SMILEVISA」の事業概要
SMILEVISAは、サブスクリプション、送客インセンティブ、マッチング制約手数料の三本柱でマネタイズしてまいります。弊社サービスの強みは、外国人労働者受け入れのノウハウを持たない企業向けに特化し、サポート機能を充実させている点です。これらのサポート機能は特許出願中であり、特許を取得できれば他社が参入しようとする場合の参入障壁にもなります。他に、母国語対応・不動産・モバイル契約などの生活支援に関して、SMILEVISAを通じて適宜活用することができます。また、今後リリースする人材マッチングサービスと、申請・管理サービスの「SMILEVISA」を合わせて提供することで、外国人労働者受入に関する業務の全てをワンストップでカバーできるのも差別化ポイントです。
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※現在、SMILEVISAが提供する機能のうち、受け入れ要件判定機能と必要書類の自動判別機能、申請ステップ機能について特許申請中です。
◆HR Tech×外国人労働者を組み合わせた新たなサービスで市場拡大を想定
現時点でモニターユーザーが160名以上おり、正規版リリース後は、サブスクリプションモデルで企業に利用して頂く計画です。
また、特定技能以外の「介護」や「技術・人文知識・国際業務」、「留学」などの在留資格にも対応範囲を広げ、アップセルで収益基盤の強化を狙い、市場を拡大、2027年にはIPOを予定し、売上高10億円を目指して進んでいきます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=XALjTXZC6lg ]
◆弊社代表 川村コメント
これまで、外国人労働者は、選択肢の限られた、硬直した枠組みの中で、受け入れが進んできました。外国人労働者、受け入れ企業双方にとって、大きな負担を強いているのが現状です。中には、多額の借金を背負って来日する労働者もいます。双方にとっての負を解消し、クリーンな外国人労働市場を確立することが、CROSLANが目指しているビジョンです。「SMILEVISA」は、そのための、第一歩です。申請・管理業務の負担を解消することで、受け入れ・管理コストの削減、受け入れ人材へのベースアップの財源確保、しいては、企業への生産性の向上に貢献していきます。
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 アソシエイト 小林 祐也様 コメント
川村社長はこれまで登録支援機関として特定技能外国人の受入れ、人材の定着支援をされてきました。特定技能外国人の受入れは複雑で手続きが分かりにくく、採用を行いたい企業の負担となっています。同社は特定技能外国人に関する手続きを自動化し必要な業務やデータをオンラインで管理できるクラウドサービスを提供、採用から管理の困り事の解決を目指しています。外国人労働者と受入れ企業をつなぐプラットフォームへと成長し、人手不足の解消による安定した企業経営の実現ができるサービスとなることを期待しています。
◆株式会社日本クラウドキャピタル(ファンディーノ運営)柴原祐喜様コメント
この度はFUNDINNOでの資金調達御礼申し上げます。また上限の到達おめでとうございます。CROSLAN様の熱意、事業の意義に多くの投資家様が共感して下さった結果であると考えております。「海外の若者に挑戦の機会を創る」取り組みは、本当に素晴らしいものだと考えております。当社とのお付き合いは、まさしくこれからとなりますので、今後も引き続きサポートはもちろん、共に成長し合える関係性を築ける事を嬉しく思っております。
プレスリリース提供:PR TIMES