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一般財団法人 製造科学技術センター

《2021年度 FAOP研究会参加者募集のお知らせ》

(PR TIMES) 2021年09月01日(水)11時45分配信 PR TIMES

募集期間:〜2021年9月30日

FAオープン推進協議会(FAOP)では、2021年度に下記4つの研究会の新設を準備しています。
多くの企業、団体、個人の皆様へご参加頂きたく、7月から下記募集を開始します。
今年度の研究会活動は、主にリモート会議で実施していく予定です。
【FAOP研究会参加者募集URL】http://mstc.or.jp/faop/news/2021/07/2021faop.php

[画像1: https://prtimes.jp/i/85247/1/resize/d85247-1-a15f6bdf31c889f0b389-0.jpg ]

<研究会テーマ>
1)生産システムの効率的な連携の検討
http://mstc.or.jp/faop/news/9f9c58af5165b756f8d8527a5bdcbff97eccd06c.pdf
概要:生産システムは計画層,実行層,制御,からなり,階層別に多種多様な機能で構成されており,
機能間・層間の情報連携が必須となる.本研究会では,メッセージと通信の仕組みを標準化し,
生産システムの効率的な開発を実現することを目的とする.

2)FA用3Dシミュレータによるセキュリティ検証用ベンチマークモデル開発
http://mstc.or.jp/faop/news/063670a7cfb8c88ed7129055aa47faba6060b244.pdf
概要:FAシステムにセキュリティ機能を適用したときの効果やコストリターンを検証するための
FA用3Dシミュレータのためのベンチマークモデルを目指す.セキュリティ機能を盛り込む
べき状況や適切なシミュレータの整理を実施する.最終的に研究会で共有できるモデル,
データセット,ドキュメントを構築する.海外ではセキュリティ検証やAI検証のために
ベンチマークモデルやデータセットが公開されているが,本研究会では最終的に日本の
需要に適したベンチマークモデルを構築する事を目指して活動する.

3)生産現場におけるデータ利活用調査と自律的生産スケジューリング技術開発
http://mstc.or.jp/faop/news/3af6221a4bad40b710c65c918741fcf3c59f6655.pdf
概要:IoT技術の発展に伴い生産現場で取得可能になったさまざまなデータの利活用状況を調査する
とともに,取得可能なデータを用いた自律的生産スケジューリング技術の開発・改良を行う.

4)SM(スマートマニュファクチャリング)技術マップ作製
http://mstc.or.jp/faop/news/a5ddda886d3f4cc4f0e22e63940a0b0ff8a426bb.pdf
概要:IEC/ISO等の国際規格に加え,デファクトに成り得るコンソーシアム(IVI, Edgecross等)や
独自規格(Field System等)も含めたスマートマニュファクチャリング関連の規格も対象と
する技術マップを作製し,企業の今後の技術戦略をサポート(強み,弱みを明確化)する.


■募集期間:2021年9月30日迄
■応募方法:参加申込書(下記参考資料ファイル)に必要事項を記載し、参加したい研究会名(複数申込可)と応募理由を記載の上、下記、FAオープン推進協議会 事務局迄、メールまたはFAXでご連絡ください。
参加申込書はこちらからもアクセスできます(http://mstc.or.jp/faop/news/2021/07/2021faop.php)。
■参加資格:FAオープン推進協議会 会員(一般会員・情報会員・学術会員)
参加費は無料です。
※FAオープン推進協議会へのご入会につきましては、入会案内(http://www.mstc.or.jp/faop/entry/
をご参照ください。

※参加見込みの会員企業
川崎重工業株式会社、三菱電機株式会社、東芝インフラシステムズ株式会社、株式会社日立製作所、など。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85247/1/resize/d85247-1-a15f6bdf31c889f0b389-0.jpg ]


(お問合せ先)
FAオープン推進協議会 事務局
〒105-0004東京都港区新橋3-4-10 新橋企画ビル4階 (一般財団法人製造科学技術センター内)
メール: faop-scrtrt@mstc.or.jp 電話:03-3500-4891 FAX:03-3500-4895
URL http://www.mstc.or.jp/faop/

プレスリリース提供:PR TIMES

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