プレスリリース
参加者の現在地と成績を把握。釣り大会をより安全でフェアなものに。「釣り大会のエンタメ化」への可能性も
釣果記録ゲームアプリ「FishRanker」を運営するSIIG株式会社(本社:新潟県柏崎市、代表取締役:谷川 奨)は、新たに釣り大会の管理機能をリリースしました。
釣り大会にアプリを導入することで、参加者の安全管理や魚を釣り上げたエリアの特定などが可能に。よりフェアな大会運営を実現します。
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■「すべての釣り人に栄光を」釣り人が輝く瞬間に寄り添うアプリを目指して
FishRanker(フィッシュランカー)は、「釣果記録」にゲームのような体験を融合した、新感覚の釣り人向けアプリです。2020年11月にiOS版、2021年5月にAndroid版をリリースしました。若手アングラーを中心に注目を集めており、投稿数は1万件を突破しています。
※釣果=釣り上げた魚のこと ※アングラー=釣り人のこと
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■釣り大会にアプリを導入することで、参加者の安全管理・混雑回避が可能に
参加者(競技者)のスマートフォンのGPS機能により、大会運営者は参加者がどの地点で釣りをしてしているかをリアルタイムで把握※できます。また、各釣り場の混雑状況も高い精度で可視化されるため、感染症対策としても重要となる「密集・密接」の回避を促すアナウンスが可能です。
釣り場が指定される釣り大会では特定のエリアに競技者が集中することが多く、スムーズにポイント選びができないという問題がありました。混雑状況の把握により、競技者のポイント選びに掛かる時間も短縮できます。
※リアルタイムでの位置情報の取得は競技中のみ。
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■暫定順位もリアルタイムで把握
リアルタイムで暫定順位を確認できるため、大会に参加していないユーザーも大会の臨場感を楽しむことができるようになります。
■釣り大会の「エンタメ化」に新たな可能性
競技者の現在地と成績をリアルタイムで活用することで、釣り大会にギャラリー(観客)が生まれ、競技に参加していない釣り人はもちろんのこと、釣りをしないに方も「スポーツを観戦する感覚」で釣り大会を楽しんでいただけるようになります。「エンターテインメント性」を強化した、新たな釣り大会の形の可能性が広がります。
■佐渡島の釣り大会「SADO BIG-GAME FishRanker Cup」で試験運用
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2021年10月に新潟・佐渡島で開催した「第1回 佐渡ビッグゲームFishRankerカップ」。
本大会では、アプリ内に大会機能の一部を試験導入しました。参加者が魚を釣り上げた地点の確認や、釣り禁止エリアへの立ち入り防止、検量への帰着確認など、よりフェアで安全な釣り大会の運営を実現することができました。
本大会は「佐渡フィッシングリゾートプロジェクト※」の取り組みの一環であり、「みなとオアシス佐渡両津実行委員会」主催、「FishRanker」(SIIG株式会社)が主管となり開催したものです。新潟県内の釣り愛好家50名が佐渡島に集結しました。
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■釣り大会の需要と観光業への影響
離島での開催となった本大会の参加者は島民に留まることなく、島外からも釣り人が来島しました。 大会前日や翌日には参加者が島内で観光を楽しむ姿も見られ、地元の観光関連企業からも大会を歓迎する声が多く上がっています。次回開催時にはより地元企業や団体との連携を図りつつ、多くの方に参加してもらえる釣り大会となるよう企画しています。
※佐渡フィッシングリゾートプロジェクトとは?
佐渡島を“釣りを満喫できる、日本を代表するリゾート地”へと発展させることを目的とし、 これらを推進する「みなとオアシス佐渡両津実行委員会」
と、佐渡出身者による「FishRanker」開発チームがタッグを組み遂行しているプロジェクトです。 今後も釣りの体験の素晴らしさと、佐渡島の恵まれた釣り環境を発信してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES