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株式会社BRAND JAPAN

【株式会社BRAND JAPAN】墨龍図×中国人アーティスト陳 漫氏

(PR TIMES) 2022年01月08日(土)11時45分配信 PR TIMES

京都建仁寺霊源院 天井閣「墨龍図」奉納式典が大成功!

 2021年11月15日、京都建仁寺霊源院にて中国のビジュアルアーティスト 陳 漫(チェン マン)氏より制作した天井閣「墨龍図」の奉納式典が株式会社BRAND JAPANの主催で盛大に行われた。
 株式会社BRAND JAPAN(本社:東京都千代田区/代表:李 思萱)が企画・運営した京都建仁寺霊源院天井閣「墨龍図」奉納式典が2021年11月15日に盛大に開催されました。
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 今から850年余り前に、京都最古禅寺「建仁寺」の開山の栄西禅師は、二度中国に渡り、禅宗を学び、日本に臨済宗を伝え、お茶の文化も日本に普及させ、鎌倉時代の日本社会の発展に重要な影響を与えました。「建仁寺」は850年以上を経て、今でも禅の道場、茶道の場として多くの人々の心の寄りどころとなっています。
 この度、京都最古の禅寺「建仁寺」の一角に佇む塔頭霊源院が新たな天井画を迎えることになりました。
 筆を執ったのは、世界で活躍する中国人の現代芸術家、陳漫(チェン・マン)氏です。2年前に霊源院を拝観したことがきっかけで、雲林院宗碩・住職が陳漫氏の作品を知って感銘を受け、龍の水墨画を依頼した。
 制作が決まった直後、世界はコロナ禍に襲われ、計画はいったん延期になりましたが、2021年に入り、陳漫氏が場所を京都から北京のアトリエに移して製作をスタートしました。完成した天井画は2021年10月に京都に運び込まれました。
 陳漫氏が描いたのは畳12枚分の天井画「墨龍図」です。縦約3・8メートル、横約5・9メートルのサイズに2頭の龍が描かれている。水の神である龍は穢れを洗い流し、荒れ狂う天地を鎮める存在です。
 新型コロナウイルスが世界を分断する今、陳漫氏は龍に厄災を封じ込める願いを込めた。ということです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70243/1/resize/d70243-1-9c41192901333b4e956f-3.jpg ]


 奉納式典では、まず『天井画「龍」開眼法要 大悲咒 開山回向』及び臨済宗建仁寺派管長 小堀泰嚴老大師によるご挨拶が行われました。


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 中華人民共和国駐大阪総領事館の薛剣総領事もご出席され、天井画の完成を祝いました。
 「来年は中日国交正常化50周年にあたり、両国にとって非常に重要で有意義な一年となります。皆様がお元気そうに一堂に会するのを拝見いたしますと、やはり中日友好の発展の勢いと両国国民の途切れることのない文化的根源と歴史的つながりは、コロナ禍であれ、距離的隔たりであれ、何にも阻止できないと実感しております。中日友好の根強さは、皆様のたゆまぬ努力の賜物です。いつも中日友好交流にご協力くださいまして、衷心より感謝と敬意を表します。」
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 陳漫氏はOnlineでご参加され、『龍は縁起がいい動物とされている。皆さんに見てもらい、パワーと幸せを与えられたら。「墨龍図」は中日文化交流の架け橋になり、中日両国の友好の証です。』と話していました。
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 最後に、臨済宗大本山建仁寺塔頭 霊源院住職 雲林院宗碩よりご来賓の皆様に御礼を申し上げました。
「10年前から霊源院の天井に龍を飾る夢を見続けていました。今日はようやくこの夢が叶えました。このコロナの中で(霊源寺の)天井に(陳漫さんが描いた)龍を入れていただいたのが人類は絶対コロナに負けない、みんなで力を合わせばコロナを乗り越えていく。」
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 また、今回の奉納式典では、和食の匠「祇園佐々木」と宇治茶専門の「祇園辻利」によるコラボレーション企画を実施いたしました。「墨龍図」をイメージして作られたお菓子と極上宇治抹茶を奉納式典のおもてなしとして、ご来賓の皆様に特別提供しました。
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 奉納式典の様子はNHKテレビニュース、日本最大の宗教新聞から地元紙まで数多くの媒体に報道されました。世界で活躍されているファッションモデル冨永愛氏も霊源院に訪問し、「墨龍図」を拝観しました。
 個人・団体の拝観者が数多く霊源院に訪れています。大手企業の社員研修や学校の行事として訪れる団体拝観者が連日大盛況になっています。
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 中日両国は一衣帯水の隣国同士であります。両国は文化や芸術のさまざまな分野で密接な関係を築き、互いに学び合いながら自国の社会や文化を大きく進歩させてきました。今回、陳漫氏によって制作された「墨龍図」は、まさに中日文化交流の絆の証とも言える作品であります。
 株式会社BRAND JAPANは中国インバウンドコンサルを含め、中国市場に向けた動画製作、SNSプロモーション、キャッシュレス決済の導入、KOL・KOCの宣伝手配や各メジャープラットフォームにおける広告掲載・運営代行事業、中国富裕層に向け観光コンテンツの発掘及び集客、イベント手配を行っております。

【本リリース及び奉納式典等の企画・運営に関するお問合せ先】
株式会社BRAND JAPAN
E-mail:project@brand-japan.com
WEB:https://brand-japan.com/
Facebook:https://www.facebook.com/brandjapan.net



プレスリリース提供:PR TIMES

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