プレスリリース

〜東北・新潟における人手不足の社会課題解消を目指して〜

株式会社三越伊勢丹ホールディングス（本社：東京都新宿区、取締役 代表執行役社長執行役員 CEO ：細谷 敏幸）の１００％子会社である株式会社ワンデイワーク（本社：東京都新宿区、代表取締役社長　飯島 芳之、以下「当社」）は、本日、東北電力フロンティア株式会社（本店：宮城県仙台市、取締役社長：岡信 愼一）と東北６県および新潟県における単日・短時間労働マッチングサービスに係る業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。
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東北６県・新潟県では、他地域と比較して人口減少・少子高齢化が加速しており、今後、労働人口の減少をはじめとした様々な社会課題が顕在化することが想定されます。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、生活者のライフスタイルや働き方が激変し、社会構造が大きく変化しております。
　こうした状況を踏まえ、ポストコロナ時代のお客さま・社会の期待やご要望にお応えするサービスとして当社が運営する求人情報・求職者情報提供サービス［ワンデイワーク］のご紹介を「スマート社会実現」を目指す東北電力グループと協業して取り組むこととし、本業務提携契約を締結いたしました。

　「ワンデイワーク」とは、「人手が欲しい企業（雇用主）」と「単日で働きたい方（働き手）」をWEB上でマッチングし、雇用契約、給与支払い・受け取りをワンストップで実現するプラットフォームです。雇用主にとっては「すぐに」「簡単に」フレキシブルな雇用を実現でき、子育て・介護などの理由で週５日勤務・フルタイム勤務が難しい方にとっては単日・短時間勤務のなかで自分にあった働き方を選択することが可能になります。
　本業務提携契約を踏まえ、２０２２年度上期を目途に、東北６県・新潟県の企業やお客さまに対して、東北電力フロンティア株式会社が「ワンデイワーク」をご紹介して参ります。また今後、利用促進に向け、独自の特典を付与する等、具体的な内容を両社で検討してまいります。
　将来的には、退職者臨時雇用やＩＴをはじめとした専門的スキルを有した技術者のマッチングなど、社会のニーズや環境変化を踏まえたサービス拡大も視野に、連携を深めてまいります。

なお、今回の業務提携契約は、東北電力グループが、創立７０周年記念事業の一環として実施したオープンイノベーションプログラム「TOHOKU EPCO BUSINESS BUILD」にて、当社の事業アイデアが採択されたことを受けて、実現したものです。
　今後、当社は、東北電力フロンティア株式会社と共創し、東北6県・新潟県における社会課題解決に向けて「ワンデイワーク」事業を通じて取り組んで参ります。


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＜株式会社ワンデイワーク　概要＞
　 「単日・短時間で働きたい人」と「もっと柔軟に人材確保を行いたい雇用主」をインターネット・アプリ上でつなぐ、求人情報・求職者情報のプラットフォームです。このサービスは、求人検索・申し込み・求職者募集・契約書締結・給与の支払い（受け取り）などの手続きがアプリ上で完結する仕組みです。「働く側」「雇用する側」双方のネックになっていた煩雑な手続きをプラットフォーム上にまとめ、ストレス軽減につなげ、単日・短時間という単位で働く/雇用することが可能なることで、新しい働き方のスタイルが実現します。
　現在、利用事業者数は100社を超え、接客販売・軽作業・事務・コールセンターなど様々な業種においての求人求職者情報の提供を行っております。

会社設立日：2019年10月1日
主要株主：株式会社三越伊勢丹ホールディングス
代表者：飯島 芳之（いいじま よしゆき） 代表取締役社長


＜ワンデイワーク　ホームページ＞
　https://biz.oneday-work.co.jp

プレスリリース提供：PR TIMES