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アート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND」、米・マイアミで開催の「SCOPE MIAMI BEACH 2024」に出展

(Digital PR Platform) 2024年11月19日(火)16時00分配信 Digital PR Platform

〜世界屈指のアートフェアで日本の美意識に基づいたアート空間の表現に挑戦〜

 商業施設・文化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹社(本社:東京都港区/代表取締役社:
小林統/以下、丹社)がサービスを提供するアート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND(ビーオ
ウンド)」は、2024年12月3日(火)よりアメリカ・マイアミにて開催される「SCOPE MIAMI BEACH
2024」に昨年に続き出展します。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2871/99277/700_467_20241119114432673bfb90e8f46.jpg


過去開催の「SCOPE MIAMI BEACH 2023」の様子

 「SCOPE MIAMI BEACH 2024」は、マイアミビーチ上に設けられた巨大な会場内に130以上の国際的
なアートギャラリーが出展する、世界屈指のアートフェアです。

 ブースでは、B-OWNDがプロデュースするアーティストを含めた3名・150点に加え、当社と2023年に業務提携を締結した茶のスタートアップ・TeaRoom が初めてアートコレクティブとして参加し、空間自体をアートとして表現する茶会「"Ichinen” ――The Life Force at Every Moment」を展示・販売します。他にもマンガ・アニメなどの著名作家とのコラボレーション作品の発表も予定しておりますが、こちらの詳細は後日改めて発表いたします。
 
 B-OWNDは2019年のサービス提供開始以来、日本のアートとしての工芸の普及に向けて、日本の美意識を伝える各種イベントの開催や常設ギャラリーの開設など、さまざまな取り組みを行ってきました。海外事業を進めることにより、日本の美意識に基づいた空間づくりの国際的な価値向上への貢献を目指してまいります。


■「SCOPE MIAMI BEACH 2024」概要
会期:2024年12月3日(火)~2024年12月8日(日)
会場:SCOPE MIAMI BEACH pavilion(801 Ocean drive Miami beach, FL33139,USA)
主催:SCOPE
公式:ウェブサイト https://scope-art.com/


■B-OWNDブース概要
会場:G019・H021
内容:2つのブースの内一つは、B-OWNDに参加するアーティスト3名による日本の伝統的な美意識や工芸に現代性が掛け算された新作約150点とマンガ・アニメなどの著名作家とコラボレーションした作品を展示いたします。もう一つのブースでは、TeaRoomと共同で茶の湯を基盤としたインスタレーション作品を発表します。本作品では、茶の湯が建築、庭園、茶器、いけばな、掛け軸、食といった多様な要素を統合し、450年以上にわたって確立されてきた総合芸術であることをアート作品として提示いたします。現代アートでは個々の作品が独立した形を強調するために、ホワイトキューブ内で展示される傾向がありますが、本展示では、その傾向に反し、すべての要素が調和されたインスタレーション作品として空間及び体験ごと作品化します。


■TeaRoom 代表 岩本涼 コメント
TeaRoomでの活動が企業という隔たりすらも越え、今回アーティスト集団としてデビューさせていただくことになりました。戦争が意図的に起こされる時代。多くの方々が分断に心を痛める中、私たちは一(いちわん)の茶を通じて何を提供できるのかを創業より考え続けてまいりました。天災の多い国だからこそ、アニミズムに始まる自然への畏怖。その思想を物を通じて語っていきたいと思っています。千利休が行った場作り。場の価値を高めてこそ、その工芸の価値も上がっていく。場を創造してきた私たちにとって、世界に大切な問いを投げかける素晴らしい機会をいただきました。改めて自国の文化と向き合い、この国が問うてきた価値を世界の価値としてお届けしたいと考えています。


■丹青社 企画開発センター 事業開発統括部 B-OWND プロデューサー 石上賢 コメント
今年も世界最大級のマイアミ/アートフェアに参加し、B-OWND所属の3名の作家による作品展示に加え、TeaRoomと共同で茶の湯を基盤としたインスタレーション作品を発表します。作品を通して茶の湯が持つ多次元的・多層的な文脈の魅力を新たな形で表現していくと共に、作品単体で消費されてしまう西洋式の『点』の評価方法を踏襲するのではなく、さまざまな文化的要素を統合できる様式を含んだ『面』で評価される土壌をつくり、日本の工芸品や文化が持つ歴史性と付加価値をアートの文脈との接続により創出する試みを開始いたします。


■B-OWNDについて


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2871/99277/150_150_20241119142204673c207cf34b5.jpg

2019年5月よりサービスを開始した、日本の美を表現する最高峰のアートとしての工芸作品を取り扱うオンラインマーケットです。アーティストと作品を丁寧に紹介することで、作家と購入者を繋ぐ場としてのプラットフォームを目指しています。また、B-OWNDでは、ブロックチェーンによるデジタル作品証明書付きの作品を購入することができます。作品を購入した事実が半永久的に記録され、個々人の美意識がアート工芸の歴史に刻まれていきます。


[画像3]https://digitalpr.jp/table_img/2871/99277/99277_web_1.png
※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


本件に関するお問合わせ先
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ】
 [会社名]株式会社丹青社
 [部署名]経営企画センター 経営企画部 広報室
 [担当者名]石綿、寺戸
 [TEL]03-6455-8115
 [Email]pr-staff@tanseisha.co.jp

関連リンク
丹青社ウェブサイト
https://www.tanseisha.co.jp/news/info/2024/post-56442

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