プレスリリース
船外機「F450A」、コミューター「TRICITY300」が「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.26」に選定
2024年11月25日コーポレート
ヤマハ発動機株式会社の船外機「F450A/FL450A」、およびコミューター「TRICITY300」が、公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)による「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.26」に選定されました。当社製品では2014年以来12作品目の選定です。
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「F450A」はフラッグシップモデルとして、ヤマハ船外機の特徴である信頼性をさらに高めると同時に、次世代の技術を積極的に取り入れ、最高のパフォーマンスを実現しています。またエクステリアにおいては、これまでブランドが培ってきた変わらない信頼感の表現と次世代モデルとしての新規性を一目で伝えるインパクトの両立を目指しています。
[F450A:審査委員講評文]
ヤマハ発動機の船外機において、最大馬力(450馬力)を誇るフラッグシップ機。デザインコンセプト「アブソルート エレガンス」をさらに進化させ、個性的でダイナミックなフォルム、立体的なクロムエンブレムなど洗練されたデザインを採用。重量を抑えながら、卓越したパワーとトルクを実現。スムーズでスピーディなステアリング操作を実現する「内蔵型電動ステアリング」などを搭載し、利便性と快適性も追求している。
「TRICITY300」は、複雑な都市交通の中であっても賢く移動するために”The Smartest Commuting Way”を商品コンセプトに、専用設計の前二輪の機構や車両の自立サポートシステム※を搭載し、郊外から都市部での自然なハンドリングと快適で安定感ある乗り味を実現しています。 ※スタンディングアシスト(ヤマハ発動機の市販モデルで初採用)
[TRICITY300:審査委員講評文]
フロント二輪・リア一輪のLMWテクノロジーによる特徴的なプロポーションを活かした、新たなモビリティーデザインの提案である。特に大きく可動する左右の前輪機構をまとめ上げたフロント周りのデザインは秀逸であり、安定感を生み出しながら軽快感も損なわず、ヤマハらしいスポーティーさを生み出している。メカニカルな足回りと上質感のある流麗なBODYパーツの対比はバイク好きの心を揺さぶる要素である。
「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、インダストリアルデザインに携わるプロフェッショナルが日本メーカーの製品を調査、選定する取り組みです。これにより、次世代に伝えるためのアーカイブの作成を行っています。
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関連リンク
ヤマハ発動機(株)デザインアワードサイト
https://global.yamaha-motor.com/jp/design_technology/design/awards/jida_desigin_museum_selection/