プレスリリース
北星学園大学が2026年4月に「国際学部グローバル・イノベーション学科(仮称・設置構想中)」を開設 ― 持続可能な国際社会の実現と発展に貢献できるグローバル・リーダーを養成
北星学園大学(札幌市厚別区)は2026年4月、新たに「国際学部グローバル・イノベーション学科(仮称・設置構想中)」を開設。2023年4月の社会福祉学部の改編に続き、さらなる教育・研究の充実を図る。なお、12月14日(土)には新学部に関するイベントを開催予定。そのほか、ウェブサイトを開設し、順次情報を公開していく。
北星学園大学は「人間性・社会性・国際性」を教育目標として掲げ、「さまざまな国の人々と心を開いて交流し、国際社会に貢献できる人になること」という国際交流の精神のもと、グローバルな人材が育つ環境を整備してきた。これは1965年の米国ルイス&クラーク大学との姉妹校提携から始まった同大の伝統であり、留学等、世界に羽ばたき、活躍できる人材育成プログラムを多彩に展開している。
こうした中、同大は文学部、経済学部、社会福祉学部に続き、2026年4月に新学部「国際学部グローバル・イノベーション学科(仮称・設置構想中)」を開設。地域・社会・世界の諸情勢に絶えず目を向け、平和と尊厳を大切にしながら国際社会の多様性を受容し、使命感をもって持続可能な国際社会の実現と発展に貢献できるグローバル・リーダーを養成する。
新学部の概要は下記の通り。
◆国際学部 グローバル・イノベーション学科
【学 位】 学士(グローバル・イノベーション学)
【入学定員】 95名
【学びの特色】
・国家・地域などの境界を越えて人々が行き来する"クロス・ボーダー社会"を、多面的に理解するための知識を教授。急速に国際化が進むことによって起こりうるさまざまな課題を捉え、柔軟に対応する思考力を身につける。
・テーマを持った留学、国内外の国際的な現場での経験(ボランティア・国際協力・インターンシップなど)を必修とし、体験を通して国際社会への適応力を高める。
・イノベーションの理論と実践事例に触れながら、マネジメントを中心とした国際経営の専門的知識を身につける。サステナビリティの観点と倫理的な判断基準を大切にしながら、国際社会で起こりうるさまざまな課題に対して、他者と協働して新しい解決方法を提案できる実践力を修得する。
・社会課題をテーマとしたプロジェクト型の演習などを通して、創造性と挑戦力を備えたアントレプレナーシップを涵養する。
【その他】
・新学部のウェブサイトを準備中。
・12月14日(土)に新学部のイベントを北星学園大学にて実施予定。詳細は後日公開。
※設置構想中であり、内容は変更されることがあります。
▼本件に関する問い合わせ先
北星学園大学・北星学園大学短期大学部 企画広報課 企画係
TEL:011-891-2731 受付時間:平日9:00-17:00
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/