プレスリリース
〜「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」当社グループの価値創造の取り組みを紹介〜
● 2030年に向けた価値創造プロセスをまとめた「古河電工グループ統合報告書2024」を発行
● ESG活動の詳細を含め、サステナビリティ情報を網羅的にまとめた「古河電工グループサステナビリティブック2024」を発行
● 今後もステークホルダーの皆様とのエンゲージメントを促進し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指したESG経営を推進
古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:森平英也)は、「古河電工グループ統合報告書2024」と「古河電工グループサステナビリティブック2024」を発行しました。
■背景
当社グループでは、2024年3月制定の古河電工グループ パーパス(以下、パーパス)「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」に込めた思いのもと、「古河電工グループ ビジョン2030」(以下、ビジョン2030)の達成に向け、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営を推進しています。こうした当社グループに対する理解促進やステークホルダーの皆様とのエンゲージメントを目的として、2020年度より「統合報告書」および「サステナビリティブック」を発行しています。
■内容
「統合報告書2024」は、2030年に向けた価値創造プロセスの具体的記述やビジョン2030達成に向けた経営上の重要課題(マテリアリティ)に対する具体的施策、マテリアリティごとに設定したサステナビリティ指標の進捗状況などを掲載しています。「サステナビリティブック2024」は、より詳細なサステナビリティ情報やESGに関する具体的な活動などを網羅的に掲載しています。今後もステークホルダーの皆様とのエンゲージメントを促進し、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指したESG経営を推進してまいります。
「統合報告書2024」のポイント
ビジョン2030の達成に向けた経営戦略については、「古河電工グループ 中期経営計画2022〜2025」(以下、25中計)の進捗状況に加え、事業ポートフォリオの最適化や事業強化・成長につながる人材・組織実行力強化などの具体的な施策、資本効率向上に向けたキャッシュアロケーションの考え方などについて掲載しています。また、社外取締役メッセージでは、各々の豊富な経験と知見に基づく多様な視点から、25中計およびビジョン2030達成に向けた当社への期待を語っています。さらに、ステークホルダーの皆様が有価証券報告書から統合報告書へと円滑に読み進められるように、有価証券報告書の「サステナビリティに関する考え方及び取組」との連携を強く意識した記述内容にし、形式を改善しました。
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「サステナビリティブック2024」のポイント
当社グループのサステナビリティに対する基本的な考え方や推進体制、指標・目標といった情報を網羅し、環境・社会・ガバナンスに関する具体的な取り組みや2023年度の活動報告および各種データを掲載しています。
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「統合報告書2024」と「サステナビリティブック2024」は、当社ホームページにてご覧いただけます。なお、英語版の公開は12月下旬を予定しています。
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/175
古河電工ホームページ「サステナビリティ」ページ
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja
■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182