プレスリリース

日本板硝子株式会社

国内建築ガラス事業の子会社再編について

(Digital PR Platform) 2024年11月01日(金)14時00分配信 Digital PR Platform

 日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:細沼 宗浩、以下「NSG」)は、国内建築ガラス事業部門の子会社再編(統合)につきまして、以下の通りお知らせいたします。

1.再編の目的
 当社の国内建築ガラス事業は、これまで一般のガラス取引店などとの取引の他、各地域に配置した販売  
子会社を通じたガラス製品の販売により、地域の実情やニーズに即した事業運営を行ってまいりました。
今後、日本国内では総人口に加えて、労働人口の減少や、新築住宅需要の中長期的な鈍化が見込まれています。一方で、最近の建築用ガラスのトレンドとして、CO2削減や省エネルギーによって環境に貢献できる製品や、安全・防災に効果のある製品などへの様々なニーズが高まっています。また、新築住宅だけでなく、既存住宅へのガラスリフォームの需要も増えているなど、ガラスに関する社会や市場環境が大きく変わりつつあります。

 こうした変化に対応するため、当社は本年4月に国内の連結販売子会社8社を統合し、新たに「日本板硝子S&S株式会社」を設立いたしました。
 今般、さらに2社の販売子会社を追加統合することとし、事業運営体制のさらなる強化を図ってまいります。

2.再編の概要
 以下に掲げる当社が100%出資する建築ガラス事業部門の連結子会社3社を合併し、日本板硝子S&S株式会社を存続会社として統合します。

(1)統合会社
[画像1]https://digitalpr.jp/table_img/2401/97969/97969_web_1.png

(2)合併時期
2025年4月1日(予定)
なお、統合後の組織体制等については未定です。
以 上


NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズ、タイミングベルトの補強材であるグラスコードを中心とした特殊ガラス繊維やガラスフレーク、およびファインガラスです。

【ご参考】 日本板硝子S&S株式会社ウェブサイト: https://nsgss.co.jp/








本件に関するお問合わせ先
(報道関係等) 広報部 (お問合せページ)https://www.nsg.co.jp/ja-jp/contact-us
(その他) 建築ガラス事業部門 営業部 Tel:03-5443-9539

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