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SecurityScorecard株式会社

SecurityScorecard、セキュリティ レーティングに加えSupply Chain Detection and Response(サプライチェーンにおける検出・対応)機能を拡充

(Digital PR Platform) 2024年10月25日(金)13時00分配信 Digital PR Platform

※本リリースは、米国時間2024年10月8日に米国SecurityScorecardより発表されたプレスリリース ( https://securityscorecard.com/company/press/securityscorecard-expands-from-security-ratings-to-supply-chain-detection-and-response/
) の抄訳です。

SecurityScorecard株式会社 ( https://securityscorecard.com/jp/
) (本社:米国、ニューヨーク州、CEO:アレクサンドル・ヤンポルスキー、以下SecurityScorecard、日本法人代表取締役社長 藤本 大)は、サイバーセキュリティ レーティング専業ベンダーから、新興分野である「Supply Chain Detection and Response (SCDR・サプライ チェーンにおける検出および対応)」 に参入すると発表しました。SecurityScorecardのSCDR への取組みは、サイバーセキュリティ担当者のニーズが進化していることや、サードパーティおよびエコシステム内のビジネス パートナーに起因する脅威が増大している現状を反映しています。

SecurityScorecard 最高マーケティング及び戦略責任者であるジェイソン・トンプソンは、次のように述べています。
「1年前に、弊社初のSCDRソリューションとして「MAX」の提供を開始しました。従来のサイバーセキュリティ レーティング サービスは、顧客に対して膨大なデータを提供していましたが、パートナーと連携するための適切なコンテキストやツールが不足しており、セキュリティ担当者はサプライチェーン上のサイバーインシデントからビジネスを保護することに苦労していました。SCDRによって、セキュリティ担当者は的確に問題に関係するデータと堅牢な対応機能にアクセスできるようになるため、サプライ チェーンにおけるサイバーリスクを軽減し、ベンダー管理における負担を軽減できるようになります」

SCDRは、以下のような重要な問題の特定、ベンダーへの対応、インシデント解決までの時間を短縮します:

サプライチェーンにおけるゼロデイ脆弱性およびアクティブ感染を、最短48時間で検出と修復
問題解決時間を90%短縮する、効率化されたベンダー連携プロセス
サプライチェーンにおけるサイバーセキュリティ体制が強化されたことで、サードパーティに起因する侵害リスクを75%減少


マクドナルド(McDonald's) テクノロジーリスク管理担当ディレクターであるKevin Scribner氏は、次のように述べています。
「SecurityScorecard MAXは、プロアクティブ且つリアルタイムでリスクを監視および修復することで、サードパーティのサイバーセキュリティ体制を迅速かつ効率的に強化します。MAXの採用により、グローバルなサプライヤー全体にわたる幅広いサイバーセキュリティの懸念を特定し、それらサプライヤーと協力してサプライチェーン全体の脅威に対応して排除することができます」

SecurityScorecardは、新しいSCDRソリューションの提供を通じ、お客様のサイバーセキュリティの成熟度に応じた柔軟なサービスを提供します。直感的な自己管理型、共同管理型、SecurityScorecardの専門家またはMAXのパートナーネットワークを通じて提供される完全管理型など、あらゆるビジネスモデルに適応します。

SecurityScorecardは、サプライチェーンのインシデント対応方法を革新するという明確なビジョンを掲げています。特に、MAXに対する市場の反応は大好評で、多くのお客様がエコシステムからサイバーインシデントを排除するという成果を上げています。

SecurityScorecardは、この1年でプラットフォームを検出・対応ソリューションへと進化させ、SCDR分野でのリーダーシップを確立しています。

データの 99% を独自に収集、迅速な脅威インテリジェンスの提供を実現
サイバーレジリエンシー企業であるLIFARsの買収により、サプライチェーン向けの独自のインシデント対応を開発
無料でアタックサーフェスを管理できる機能を提供することにより、企業がサプライヤーと協力して問題解決に取り組む環境を整備


SecurityScorecard CEO兼共同設立者であるアレクサンドル・ヤンポルスキー博士は、次のように述べています。
「SecurityScorecardは、セキュリティ レーティング のリーダーとして培った経験を基に、お客様が重要な問題を迅速に特定し、ベンダーとの連携をスムーズにし、問題解決までの時間を短縮することを目指しています。私たちは共に、新たな脅威に備え、インシデント発生時に迅速に対応し、より強靭なサプライチェーンを構築できるようお客様を支援しています」

SCDR分野への参入により、SecurityScorecardはサイバーセキュリティにおけるイノベーションを切り拓き、組織がサプライチェーンのリスクを適切に管理し、ベンダーとの連携を強化し、問題解決を加速していきます。

その他のリソース


Supply Chain Detection and Response(SCDR)( https://securityscorecard.com/why-securityscorecard/supply-chain-detection-response/
)について(英語ページへ)
SecurityScorecard、Forrester Waveのサイバーセキュリティリスク レーティングにおいてリーダーに選出( https://securityscorecard.com/blog/securityscorecard-named-a-leader-in-the-forrester-wave-for-cybersecurity-risk-ratings/
)(英語ページへ)


SecurityScorecardについて
Evolution Equity Partners、Silver Lake Partners、Sequoia Capital、GV、Riverwood Capitalなど、世界トップクラスの投資家から出資を受けたSecurityScorecardは、サイバーセキュリティ レーティングにおけるグローバルリーダーであり、Supply Chain Detection and Response(SCDR・サプライチェーンにおける検知・対応)ソリューションのパイオニアです。
セキュリティとリスクの専門家であるアレクサンドル・ヤンポルスキー博士とサム・カッスーメによって2013年に設立されたSecurityScorecardの特許取得済みセキュリティレーティングテクノロジーは、企業のリスク管理、サードパーティリスク管理、取締役会報告、デューデリジェンス、サイバー保険の引き受け、規制当局の監視のために25,000以上の組織で使用されています。
SecurityScorecardは、企業におけるサイバーセキュリティ・リスクの理解、改善を促進し、取締役会、従業員、ベンダーに伝える方法を変革することで、世界をより安全にすることを目指します。SecurityScorecardは、Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) Readyの指定を受け、顧客情報を保護するための同社の強固なセキュリティ基準を強調し、米国のCybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA)によって無料のサイバーツール (https://www.cisa.gov/resources-tools/resources/free-cybersecurity-services-and-tools
) およびサービスとして登録されています。すべての組織は、信頼性と透明性の高いInstant SecurityScorecardの評価を受ける普遍的な権利を有しています。www.securityscorecard.com/jp/

日本法人社名 : SecurityScorecard株式会社(セキュリティスコアカード)
本社所在地 : 東京都千代田区丸の内一丁目 1 番 3 号
代表取締役社長 : 藤本 大


本件に関するお問合わせ先
【本件に関する連絡先】
SecurityScorecard
広報代理店 株式会社プラップジャパン
担当: 菊池(080-6628-9424)、牟田(090-4845-9689)、冨安(070-2161-6963)
Email: securityscorecard@prap.co.jp

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