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京都橘大学文学部 デジタルアーカイブを公開 〜研究と社会の架け橋を目指して〜 2024年10月4日(金)より公開

(Digital PR Platform) 2024年10月04日(金)14時05分配信 Digital PR Platform



 京都橘大学(京都市山科区、学長:日比野英子)は、長年にわたる研究成果や、貴重な所蔵史料、歴史的、文化的、学術的な史料や情報からなる、文学部デジタルアーカイブを10月4日(金)より公開します。
 これまで一般にはアクセスが困難であった、歴史的・文化的に貴重な文献や史料を、本学HP上でデジタル化し、誰でも閲覧することが可能となります。




 本アーカイブでは、大学が所蔵する貴重な歴史史料、文学史料、書道作品をカテゴリー別に、細部まで鑑賞できる点が特徴です。また、本学文学部教員による史料解説を通じて、史料の歴史的背景や作品の意義についても学ぶことができます。
 本アーカイブの公開により、研究者のみならず、歴史や文学、書道といった分野に関心を持つ方々に、学術研究の進展や、次世代への文化の継承へ繋がることを目指しています(デジタルアーカイブに収められた史料データの一部は、所定の手続きを行うことで、二次利用することも可能です)。今年度は数多く所蔵する史料の中から、足利歴代将軍の文書など13点を公開しており、史料は今後も追加していく予定です。
 京都橘大学文学部では、デジタルアーカイブの公開を通じて、研究者や学生の研究支援、教育資源としての利活用だけでなく、文化遺産の継承と普及に寄与していきたいと考えています。

■文学部デジタルアーカイブの特徴
 歴史史料:足利歴代将軍の文書や北野社宮仕家関係文書、古地図や高札など、日本の歴史を語る貴重な歴史史料を収蔵。
 文学史料:正岡子規が加藤雪腸に宛てた書簡を公開。
 書道作品:日本の書道界を代表する吉川蕉仙(京都橘大学名誉教授)の「藤村いろは歌留多」の書作を公開。

■公開日程とアクセス方法
 文学部デジタルアーカイブは、10月4日(金)より京都橘大学のウェブサイトにて公開されます。アクセスは無料で、パソコンやスマートフォン、タブレットなど様々なデバイスに対応しています。
・デジタルアーカイブウェブサイト: https://www.tachibana-u.ac.jp/documents_and_works/
・利用申込(Forms): https://forms.office.com/r/kyxGGFWwVG


▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学 企画部 広報課
住所:〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
TEL:075-574-4112
FAX:075-574-4151
メール:pub@tachibana-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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