プレスリリース
医療創生大学のLMCサークルが東北労働金庫の「大学生ボランティア活動向け助成金制度」に採択 ― 保護者や子どもが安心して自立して生活できる環境づくりを目的に活動
医療創生大学(福島県いわき市)の学生ボランティアサークル「LMCサークル」が、東北労働金庫(仙台市青葉区)による「大学生ボランティア活動向け助成金制度【未来へのタスキ】」に採択された。同サークルの活動目的は「保護者や子どもが安心して自立して生活できる環境づくり」。いわき市内の保護者および子どもを対象として、定期的な母子保健に関する学習などを行い、自立した育児が行える環境づくりを目指している。8月23日に福島市で開催された受賞式には、看護学部3年生の熊田塊斗さんと鎌田浩志さんが出席した。
LMCサークルでは、いわき市内に在住する妊娠期から育児期までの保護者および子どもを対象として、子どもの健やかな成長を後押しすることを目的とした活動を行っている。また、保護者が悩みや不安を打ち明けられる場を提供し、自立した育児が行える環境づくりを目指している。
主な活動内容は、定期的な母子保健に関する学習と、その知識・技術を活かした支援環境の構築。さらに、地域の育児支援関連団体との連携強化にも取り組んでいる。
東北労働金庫の「大学生ボランティア活動向け助成金制度【未来へのタスキ】」は、2023年度に設置。東北6県にある大学のボランティア活動や社会貢献活動をしている団体・サークルを対象として、最大10万円の助成金が3年間継続支援される。
このたび、LMCサークルが同制度に採択。8月23日には福島市で受賞式が開催され、代表を務める熊田さんは「努力がようやく実を結んだと感じています。大きな一歩を踏み出せたので、今後はコミュニティをさらに広げるため、他の団体とのコラボレーションも考えていきたいです」と、今後の抱負を語った。
■大学生ボランティア活動向け助成金制度「未来へのタスキ」(東北労働金庫HP内)
https://www.tohoku-rokin.or.jp/campaign/20th-student-jyoseikin.html
▼本件に関する問い合わせ先
企画課
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【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/