プレスリリース
◆関西大学を舞台にした小説が映画化 2025年4月公開◆『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』〜萩原利久さん・河合優実さんが関大生役 ロケに大学が全面協力〜
このたび関西大学を舞台に本学OBの漫才コンビ「ジャルジャル」の福徳秀介さん原作による青春・恋愛小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館)が映画化され、2025年4月に公開されることが決まりました。ロケ地として今年4月から、大学内を中心に撮影が行われ、のべ数百人の関大生らがエキストラとして協力。正門や法文坂、図書館、博物館といった大学とその周辺の商店街などの風景が印象的な場面として使われています。
【本件のポイント】
・本学卒業生のジャルジャル福徳秀介さんの小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」が映画化
・本学が全面協力し、場面の多くを大学と周辺商店街などで撮影。2025年4月に公開
・いま注目の人気俳優、萩原利久さん、河合優実さんが関大生を演じる
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は漫才やコントで活躍する福徳さんが初めて書いた小説。2020年に刊行された関大生を主人公にした物語で、本学で毎年選定する「新入生に贈る100冊」に選定され、よく読まれています。
映画は『勝手にふるえてろ』(17年)『私をくいとめて』(20年)などの大九明子監督がメガホンを取り、脚本も担当しました。撮影では関大生、教職員もエキストラとして協力。授業の様子やキャンパスの風景がリアルに再現されています。
主人公の関大生、小西徹を演じるのは映画『朽ちないサクラ』(24年)やドラマ「美しい彼」シリーズの萩原利久さん。若き実力派が銭湯でアルバイトする関大生を演じて新たな魅力をスクリーンに焼き付けています。小西が恋するお団子ヘアの関大生、桜田花を演じたのは、ドラマ「不適切にもほどがある!」や、映画『あんのこと』『ナミビアの砂漠』(すべて24年)など話題作への出演が続く河合優実さん。この作品でも話題をさらいそうです。
【キャストの2人から関西大についてのコメント】
■ 萩原利久さん
関西大学はめちゃくちゃ良いところでした。こんなに学内で撮影させてもらえることはなかなかなく、ありがたかったです。生徒の皆様にどんなふうに観てもらえるのかな、って思いながら、1ヶ月撮影させて頂きました。
■ 河合優実さん
すごい広々としたキャンパスで、桜もきれいで、本物の関大生の皆さんの姿を毎日吸収しながら撮影できました。本当に良い学びの場だな、とクランクインしてすぐ思いました。ここで勉強すること、4年間過ごすこと、その時間はすごく貴重だ、とキラキラしている関大生の皆さんを見ながら思っていました。
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2024/No32.pdf
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