プレスリリース
東洋英和女学院大学が2026年4月の「人間社会学部」(仮称・設置構想中)新設に向けて特設サイトを公開 ― コンセプト「変わることを、楽しむために。」を発表
東洋英和女学院大学(横浜市緑区、学長:星野三喜夫)では、2026年4月に学部・学科を1学部3学科に再編し、新たに「人間社会学部」(仮称・設置構想中)を設置する構想を進めている。人間社会学部は「総合心理学科」「子ども教育学科」「国際学科」からなり、各学科にはコースを設置。また、学科・コースを超えて異なる領域の科目を学べる領域横断プログラムの導入も予定している。このたび、特設サイトを公開し、コンセプト「変わることを、楽しむために。」を発表。今後も同大では新学部設置に向けた準備を進め、特設サイトも順次更新を予定している。
東洋英和女学院大学は現在、「人間科学部」(人間科学科・保育子ども学科)と「国際社会学部」(国際社会学科・国際コミュニケーション学科)の2学部4学科で構成されており、2026年4月の再編では1学部3学科体制への移行を予定している。
新たに開設する人間社会学部(仮称・設置構想中)では、人々や社会、自然のために、人間と世界を深く理解してより良い未来を構想し、行動する人を育てることを目指す。
同学部ではコース制を採用。「総合心理学科」「子ども教育学科」「国際学科」のそれぞれにコースを設け、目指す方向性やカリキュラムを明確にすることで、学生が学びの目的を持ち、自身の将来像をイメージした進路選択ができる環境を整える。
さらに、学科やコースの枠を超えて異なる領域の科目を組み合わせることができる「領域横断プログラム」の導入も予定。学部共通科目や学科専門科目を組み合わせた幅広い分野にわたるプログラムから、興味・関心のあるものを選択し、学びを深めることができる。また、希望するプログラムを複数修了することも可能で、柔軟な学びを実現。自分が自分らしく生き、活躍するために、自らの選択で学びの価値を高めることができる。
同大は新学部の開設に向けて、このたび特設サイトを開設し、コンセプトを発表した。
■人間社会学部(仮称・設置構想中)特設サイト
・URL: https://shingakunet.com/school/SC000464/toyoeiwa/special/
■星野三喜夫 学長 メッセージ
たくさんの可能性にあふれる若者たちが、多様化する社会で、変わることを、楽しむために。建学の精神である「敬神奉仕」を受け継ぎながら、東洋英和女学院大学は1学部3学科体制に変わります。深く、広い学びと交流により、変わることをおそれることなく、「自分らしい自分」を見つけていく。わくわく感いっぱいに、自分らしく活躍してほしい。
この思いを、「変わることを、楽しむために。」という言葉に込めました。私たちと共に変わることを楽しみましょう。
■人間社会学部 概要
【設置時期】
2026年4月(予定)
【設置学科・コース】
・総合心理学科
臨床心理コース
発達・教育心理コース
文化・社会・心理コース
・子ども教育学科
保育子どもコース
国際子どもコース
子どもアートコース
・国際学科
国際協力コース
多文化社会コース
国際コミュニケーションコース
*学部・学科・コース名は、いずれも仮称・設置構想中。
※設置計画は予定であり、内容に変更があり得ます。
(参考)
・2026年4月から1学部3学科体制へ(構想中)(2024年06月27日)
https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/news/20240627-20137.html
・【2025年4月入学を目指す方へ】2026年度の新しい取り組みを体験できる!(2024年07月31日)
https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/news/20240731-20358.html
※現高校3年生は新学部設置前に入学するため、1年前倒しで「領域横断プログラム」の導入を進めている。
・【2026年4月入学を目指す方へ】新学科のコース制をご紹介!(2024年08月23日)
https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/news/20240823-20409.html
(関連記事)
・東洋英和女学院大学が学部再編を構想中、2026年4月から1学部3学科体制に ― 学びの方向性やカリキュラムを明確化するコース制や領域横断プログラムの導入も予定(2024.06.27)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-53671.html
▼本件に関する問い合わせ先
入試広報課
TEL:045-922-5512
E-mail:nyushi@toyoeiwa.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/