プレスリリース
高大連携事業「法政大学アントレサマーキャンプ」を開催 〜参加高校7校45名がビジネスプランを創り上げるための手法を実践的に学ぶ〜
法政大学(総長:廣瀬克哉)は高大連携事業の一環として、高校生を対象とした「法政大学アントレサマーキャンプ」を2024年7月29日・30日の2日間、法政大学市ケ谷キャンパスにて開催しました。この取り組みは、法政大学が全学的に取り組むアントレプレナーシップ教育プログラムとして、株式会社マイナビが主催する「マイナビキャリア甲子園」への応募を想定した、高校生のアントレプレナーシップ育成を目的に開催したものです。
【本件のポイント】
・社会と広義に連携した教育プログラムとして「アントレプレナーシップ教育」の必要性が掲げられている中、大学のリソースを活用し、本プログラムの受講を通じて、「自ら学び、考え、課題を見つける力」の涵養を図ることを目的に開催。
・株式会社マイナビより講師を招聘し、社会連携を意識しつつ、参加者が主体的な学びを得るプログラムとして構成。
・法政大学学部生をメンターとして、各チームに配置して高校生の主体性を伴走支援。更には、実際の起業家でもある姜理惠研究室所属博士課程社会人院生も参加、助言等を行い実践的な視座を養成。
・高大連携のもと参加した7校の高校の枠を超えたグループ分けにより、高校間の交流を促進。
◆実施概要
・日 時: 2024年7月29 日(月)・30日(火)(連続2日間開催)
・場 所: 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール
・対 象: 法政大学3付属校、および高大連携協定校等4校(郁文館グローバル高等学校、かえつ有明高等学校、三輪田学園高等学校、横浜創英高等学校)に所属する高校生(全学年対象)
・内 容: ビジネスプランを創り上げるための手法を実践的に学ぶ
◆実施報告
本プログラムは、プログラムコーディネーターであるデザイン工学部姜理惠教授と同研究室および、経営学部田路則子教授ゼミ生らがメンターとなって運営し、当日は法政大学の付属校や協定校等の高校生45名が参加しました。
1日目は株式会社マイナビによる講義とグループワークによるビジネスアイデアの検討、2日目はビジネスプランの作成、プレゼンテーション、最後に審査・表彰・講評を行い、実践的にビジネスプランを作り上げるための手法を学びました。参加した高校生は、11月末のマイナビキャリア甲子園への応募に向けて、引き続き各チームでビジネスプランの策定を進めています。
◆「法政大学サントレサマーキャンプ」短編動画
2日間の様子を短編動画で公開しています。
短編動画はこちら https://youtu.be/mDEshywnlG0?si=ktQ5Gea6YLjulbCN
◆マイナビキャリア甲子園について
マイナビキャリア甲子園( https://careerkoshien.mynavi.jp/
)は株式会社マイナビが運営する高校生向けビッグプロジェクトで、高校生がチームを組んで企業からのテーマに挑戦するビジネスアイデアコンテストです。
法政大学は今後もアントレプレナーシップ教育を推進していきます。
▼本件に関する問い合わせ先
法政大学総長室付教学企画室
TEL:03-3264-9930
メール:kyogaku@hosei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/