プレスリリース
国内での農産物配送、海外輸出業務を拡大
センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久、以下「センコーGHD」)と株式会社日本農業(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:内藤 祥平、以下「日本農業」)は、5月1日にシャインマスカットの生産・販売を行う合弁会社「株式会社ジャパンフルーツロジスティカ」(以下「JFL」)を設立しました。栃木県宇都宮市板戸町の遊休農地を活用し、シャインマスカットの生産・販売事業を開始します。
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日本農業の子会社・ジャパンフルーツ株式会社が運営するぶどう園地
日本農業は、青森県で最大級の作付面積となるりんごをはじめ、ぶどう(栃木県)、キウイ(香川県・群馬県)、イチゴ(山梨県)、なし・もも(茨城県)、さつまいも(静岡県)の生産・流通・販売を行っています。また、アジア各国への青果物の輸出も手掛けています。
日本農業は、日本政府が掲げる2030年の農林水産物・食品輸出額の5兆円達成に向け、国内における農産物の大規模輸出産地の形成、輸出用の大規模選果場の開設、タイや台湾、香港などアジアを中心とした海外販路の開拓、日本の優良な農産物品種を知的財産として活用した海外生産の強化などに取り組んでいます。
センコーGHDは、このような日本農業の活動に賛同し2022年に出資、さらに、このたび国内・海外市場において堅調な売上成長を続けているシャインマスカットの生産・販売を行う、JFLを設立しました。
センコーグループの物流事業会社が国内配送および海外輸出業務を担い、ビジネスサポート事業会社が請求書発行などのBPO業務も行うといった、トータルでサービスを提供できる強みを発揮し、JFLの事業拡大に寄与するとともに、センコーグループの事業領域拡大につなげていく考えです。
■ 株式会社ジャパンフルーツロジスティカの概要
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本件に関するお問合わせ先
センコーグループホールディングス株式会社
広報室 広報グループ
06-6440-5156