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PagerDuty、7月19日発生の世界規模システム障害対応状況を公表

(Digital PR Platform) 2024年07月26日(金)11時34分配信 Digital PR Platform


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2510/92326/200_105_2024020912005065c59562116de.png




















PagerDuty、7月19日発生の世界規模システム障害対応状況を公表


PagerDutyプラットフォーム上で以下を確認


障害発生ピーク時に通常より192%多いインシデントが発生
障害発生ピーク時に発生したイベント*は通常よりも30%も多く、260万倍を記録
通常よりも1425%も多いインシデントワークフローが実行


 



[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2510/92326/650_340_2024072610473366a300356af94.png



インシデント管理の世界的リーダーであるPagerDuty (https://www.pagerduty.co.jp/
)(NYSE:PD)は、2024年7月19日(金)に発生した、世界規模のシステム障害(インシデント)に関する対応状況分を公表しました。

PagerDutyプラットフォーム上で以下を確認:

障害発生ピーク時に通常より192%多いインシデントが発生
障害発生ピーク時に発生したイベント*は通常よりも30%も多く、260万倍を記録
通常よりも1425%も多いインシデントワークフローが実行

*イベント:監視やモニタリングツール等から発せられPagerDuty側で受け取る"信号"を表します。
https://qiita.com/tomof-pd/items/447b5378d9f057355441

この数ヶ月間で重大インシデントは前年比で40%増加しており、さらに、PagerDutyが2024年6月に公表したグローバル調査(https://www.pagerduty.com/newsroom/study-cost-of-incidents/
)によると、ITリーダーの90%がシステム障害に起因する混乱が企業に対する顧客の信頼を低下させたと回答しています。また、ITリーダーの69%が、障害が発生した際に顧客からの信頼を保つための投資が不足しているとも回答しています。

日々の業務、日常生活がデジタル化されている今日において、このようなインシデントはもはや避けることが難しく、インシデント発生はある種の”New Normal”であると言えます。それゆえ、発生することを前提に、迅速な情報収集と修復作業ができる体制と仕組みを構築できるかが重要です。

PagerDuty on Tour 、8月6日(火)に都内で開催
PagerDutyは、8月6日(火)に東京ミッドタウンホールにて年次イベント「PagerDuty on Tour Tokyo 2024」(https://www.pagerduty.co.jp/pagerdutyontourtokyo/
)を開催いたします。

本イベントでは、さまざまな業界における革新的な洞察とベストプラクティスが、PagerDutyを実際に活用している企業ユーザーから共有されます。そこから、テクノロジーリーダーに必要な効率的なIT運用、システム障害時における迅速な修復力構築、ビジネス拡大の成長を実現するためのヒントなどを得ることができます。

基調講演ではChief Product Development Officerのジェフ・ハウズマンがシステム障害対策について解説
PagerDutyの製品戦略、製品管理、エンジニアリング、デザイン、ユーザーエクスペリエンスを担当するジェフ・ハウズマンが来日し、7月19日に発生したシステム障害に関する考察と、障害から何を学び、「もし発生したら」ではなく「いつ発生するか」を念頭においたシステム障害対策について解説します。


テーマ:「AIと自動化が実現するオペレーショナル・エクセレンス 〜PagerDutyにビルトインされたAI機能を活用する次世代のシステム運用〜 」
概要:企業のビジネスの成功は、いかに効率的にシステム運用を管理できるかにかかっています。一方で、多くの日本企業が複雑化するIT環境の中で苦戦しているのが現状です。顧客からの問題報告や指摘、計画外のシステム停止による莫大な損失、そして従来のIT運用方法の限界...これらの課題にどう立ち向かえばよいのでしょうか?PagerDutyの生成AIは、インシデント管理、AIOps、自動化、カスタマーサービス運用を含むPagerDuty Operations Cloudプラットフォーム全体に統合されています。これにより、時間のかかるタスクを自動化し、インシデントの検出から解決、そして自然言語でチャットボットと対話することによる現状把握や将来の予防措置まで、インシデント対応チームにコンテキストに基づいたサポートを提供します。本講演では、これらAI機能や自動化が実現する次世代のシステム運用の姿や、NOCやITオペレーションセンターの作業を効率化する新機能「Operations Console」について解説します。


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≪開催概要≫


日程: 2024年8月6日(火)

プログラム:
13:00 – 17:00 ビジネスセッション
企業におけるシステム運用やインシデント管理のベストプラクティスのご紹介。CIO/CTO/CDO/IT部門長、システム運用の管理者、開発/運用エンジニアの方必見のセッション。

17:30 – 20:30 エンジニアセッション
日々ソフトウェア開発や運用を行っている、現場エンジニア・IT担当者のためのセッション。現場ですぐに使えるTipsやLTなど、幅広いコンテンツをご用意。お食事とお飲み物を用意した「エンジニアコミュニティネットワーキング」も開催。

会場: 東京ミッドタウン ホール&カンファレンスホールA
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1

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関連資料


ブログ:2024年7月の世界的な大規模システム障害から学ぶこと〜企業が留意すべき未来に向けたベストプラクティス〜( https://www.pagerduty.co.jp/blog/learn-from-worldwide-system-failure
)





PagerDuty社について
PagerDuty, Inc. (NYSE:PD)は、DX時代におけるインシデント対応分野において業界をリードする企業です。PagerDutyはすべての業界におけるオペレーショナル・レジリエンスの構築を支援します。常時ネットに接続された世界で、どんな時も顧客により良いデジタルエクスペリエンスを提供するサポートを行うPagerDutyに、あらゆる規模の企業が信頼を寄せています。リアルタイムで問題と機会を発見し、適切な人材を集めて速やかに問題を解決し再発を防ぐために、様々なチームが PagerDutyを活用しています。主なクライアントは、Cisco、Cox Automotive、DoorDash、Electronic Arts、Genentech、Shopify、Zoomなどです。

PagerDutyの日本語ウェブ、SNSはこちらをご覧ください。
https://www.pagerduty.co.jp/
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